スーパーグローカルハイスクール活動をお伝えします。
高校生特派員vol.19
今月の「広報上天草」に『高校生特派員vol.19』が掲載されました。
『mio camino AMAKUSA(ミオ・カミーノ天草)』に4名の生徒が取材に行ってきました。
地元の新しい観光スポットとして、アクティビティやグルメが楽しめる施設です。
アクティビティ体験として『ボルタリング』に挑戦したようです。
簡単なコースから本格的なコースまで、幅広い人が楽しめるとのこと。
なかなか体験できない施設なので、ぜひ皆さん挑戦してみてください。
グルメはオリジナルドリンクを紹介しています。
インスタ映えを意識しながら「天草らしさ」を表現しています。
なかでもこんにゃくゼリーを使った『天草クラゲソーダ』では、天草の海を青色、デコポンをオレンジ色で表現。天草の魅力がたっぷりです。
魅力的な場所として生まれた「mio camino AMAKUSA」。
多くの観光客の方々に、上天草の魅力をお伝えしています。
高校生特派員vol.18
今月の広報「上天草」には多くの生徒を載せて頂きました。
まずは、高校生特派員vol.18。
今回は、本校の取り組みである「上天草プロジェクト」の活動の様子を紹介しています。
この取り組みで大切な4つのポイント
1.情報を知る:地域の困り感をさぐる
2.プランをつくる:事業として成り立つビジネスプランを考える
3.発信する:改善に向けたアイデアを伝える
4.磨きをかける:新たなアイデアを取り入れて精度を高める
これまでの活動の様子とともに活動を紹介しています。
今月の広報「上天草」は、創刊200号の記念号。
200号記念の特集が組まれていましたが、そのトップページを本校生徒の笑顔でスタートしています。
また、200号を記念して新しいタイトルロゴになりました。
そのタイトルロゴをデザインしたのは、3年平田君です。
今月もたくさんの上天草高校生を紹介していただき、ありがとうございました。
広報「上天草」令和2年1月号(No.200)は【こちら】
広報「上天草」に取り上げていただきました
高校生特派員vol.17
広報「上天草」令和元年11月号に高校生特派員vol.17が掲載されています。
今回は、天草漁業協同組合松島支所にお邪魔しました。
日頃、目にする魚たちがどうやって私たちのところまでやってくるかを取材したようです。
記事の内容は、早朝からの「集荷」と「分別」、「競り」の様子が紹介されています。
取材の中で感じ取った、水産業に携わる方々の仕事に対する強い思いや熱意など、記事として生徒たちがまとめています。
各家庭に届けられた「広報上天草」または、上天草市公式ホームページをご覧ください。
田んぼアートボランティア
6月9日(日)。今年度も天草四郎観光協会様のお声かけをいただいて「田んぼアート」に参加させていただきました。
上天草市松島町教良木地区では、水田が大きなキャンバスに変わります。水田をキャンパスに見立て、色の異なる稲を使って巨大な絵を描き出す「田んぼアート」です。
本校生徒もこの巨大アートの制作に取り組んでいます。
完成図をもとに、色の異なる稲を手作業で植えていきます。
なかなか田植えを経験したことがない生徒。田んぼに足を取られながらも、指示されたとおりに田植えを行います。
悪戦苦闘しながらも時間が経つと慣れてくるのでしょう。生徒からは笑顔こぼれ、楽しみながら田植えを行うことができました。
今年の田んぼアートが完成しました。今年はどんなアートがお目見えするのでしょうか?楽しみです。
田植えの後は、地元の方々からのおもてなしです。これを楽しみにしていた生徒もいました。
地元で採れたおにぎりや山菜などをたくさん用意していただきました。スイカなど季節の野菜や果物も盛りだくさん。作業が終わった後の食事。生徒達はおいしくいただき、楽しい時間を過ごさせていただきました。
地域のボランティア活動にも積極的に参加する上天草高校の生徒達。
これからも、若い力を発揮して、地域の方々と一体になってチャレンジしていきたいと思います。
海ごみゼロウィークin江樋戸海岸
5月25日(土)。
上天草市大矢野町の江樋戸(えびと)海岸で行われた海岸清掃ボランティア「海ごみゼロウィーク」に参加してきました。
先週も宮津海岸の清掃活動に参加してきましたが、今回はテトラポット内のごみ拾いが中心になりました。
奥深くにごみがたまり拾うのもひと苦労…。
しかし、徐々にきれいになっていく海岸。どんどんやる気が増してきます。
今回の活動で回収したゴミ袋を前に記念撮影。
回収できたという充実感と共に、海ごみの多さに驚き、改善していかなければと思うのでした。
海に囲まれた上天草。
私たちも積極的にボランティア活動に取組、きれいな海を目指していきたいと思いました。
「海ごみゼロアワード」ボランティア活動
5月18日(土)。上天草市の観光スポットである「宮津海浜公園」において、NPO法人シートラストのスタッフの皆さんと海岸清掃ボランティアに参加してきました。
海洋国である日本。近年、海洋ゴミなどによる海洋環境の汚染や生活・健康への影響が危惧されています。
上天草は海に囲まれた地域。これらの問題は、私たちの生活の身近なこととして考えなければなりません。
今回の海岸清掃に参加して、地域とのふれあいや作業での充実感を感じ取ることができたのではないでしょうか。
今後の学校生活にも生かしてほしいと思います。
~お知らせ~
今回の活動では「海と日本プロジェクトinくまもと」として、KAB(熊本朝日放送)の取材が行われました。
ゴミ拾いの様子や参加者・主催者へのインタビューも行われたようです。
活動の様子を放送(予定)されるので是非ご覧ください。
放送局 KAB(熊本朝日放送)
番組名 「海と日本プロジェクトinくまもと」
放送日 5月28日(予定)
高校生カフェ@上天草さんぱーる
3月17日(日)道の駅上天草さんぱーるにて『高校生Cafe』がオープンしました。
『高校生Cafe』とは、天草四郎観光協会様とコラボした1日限定のカフェです。
カフェということで、観光協会様にユニフォームを作っていただきました。
上天草地域は、だんだんと暖かくなり、観光客も増えてきています。
この日も大型バイクのツーリンググループが多かったですね。
上天草高校生は、観光客の皆さんにオリジナルレモンケーキやコーヒーを販売して、ひとときの休息を提供しました。
おいしくレモンケーキを召し上がるお客様。
ユニフォーム姿の高校生に「かわいい」とお褒めいただくお客様。
色々と好評のうちに、販売をさせていただきました。
販売の難しさ、お客様へのお声かけと、生徒は貴重な経験をさせていただきました。
多くのお客様のおかげで、勉強になった一日でした。
上天草市における防災学習会
2月6日(水)。福祉科1・2年生を対象に『上天草市における防災学習会』が実施されました。
この会は、「平成30年度くまもと未来への復興人材育成事業」の事後学習として、上天草市における【防災】について学びます。
今後、地域での防災活動の中で自分たちができることを考え、行動できる人材育成を目的としています。
講師には、
上天草市役所 総務企画部危機管理情報課 課長補佐 荒木 勝樹 様。同じく、防災管理専門員 松岡 正樹 様をお招きし、上天草市における地域防災についてお話しいただきました。
生徒からも「避難所」「防災マップ」「備蓄品」などについて松岡様に質問をし、丁寧にお答えいただきました。
高校生の自分たちにできることは何か?上天草高校が避難所になった経緯は?
高齢者や障がい者の方々への支援やパニック等で不安になられた方々への対応など実践的な内容の質問をさせていただきました。
生徒からも、
防災について初めて知ることがあり、万が一に備えることができました。
誰かを助ける前に自分が助からないと意味がないと聞き、自分の命を大切にしようと思いました。
避難所内では高校生や中学生にもできることがあると教えていただいたので、自分から行動して少しでも誰かのためになりたいと思いました。
と感想を残してくれました。
防災に対する意識、そして自分に何ができるのかを考えるよい機会となりました。
※平成30年8月に上天草市と上天草高校は、災害時に学校を避難所として利用する際の協定を結んでおります。
「広報上天草」に紹介されました
上天草市より毎月発行される「広報上天草」。隔月、高校生特派員として、上天草市の情報を1ページで紹介しています。
今月号には「上天草バザール」「野球部」の情報を掲載していただきました。
11月10日に行われた上天草バザール。生徒と地元事業所様とのコラボ「デコポン味のレモンケーキ」が紹介されています。
地元企業の天草池田電機様から上天草高校野球部保護者会にELIランプが寄贈され、その目録授与式の様子が紹介されました。同社は、上天草高校卒業生を採用するなど、地域で若者を育てていこうと積極的に地域貢献されている企業です。地域の応援を受けながら、大会で1試合でも多く勝利を収めると共に、部活動で学ぶチームワークの大切さを学んで欲しいです。
地域に見守られ、たくさんの応援をいただきながら頑張っていきます!
これからの上天草高校にご期待下さい!