一高の四季

2011年

イカル

ケヤキなどの大木の樹上にいることが多いので、なかなか気づきませんが、口笛を吹くようなさえずり方で他と区別しやすい鳥です。黄色の太いくちばしが特徴的です。西側の自転車置き場付近で撮影。

陽光

校内の白梅や紅梅もずいぶん開花しました。春の訪れが間近であることを感じさせます。

立春

2月に入って、やっと暖かくなりました。昨日の最高気温は熊本市で13.4℃まで上がり、平年を3.4度上回りました。「途上の道」の紅梅も咲き始めました。

極寒

午前7時の気温が熊本市で氷点下4.8度。午前9時でも氷点下2.2度。生物準備室前の水槽にも厚さ7ミリの氷が張っていました。

コゲラ

日本最小のキツツキ。樹木の下から上へ移動しながら、樹皮をつついて昆虫を探しています。全長15cmほど。生物準備室前で。

ヤツデ

正門横にそびえ立つケヤキの幹の途中からヤツデが葉を伸ばしています。根はケヤキの幹の中に伸びているものと思われます。ヤツデの葉は通常7,9など奇数に裂けており、8つに裂けることはないといわれていますが、調べてみると8つに裂けている葉が1枚だけありました。縁起を担いでヤツデになったと言われています。右の鳥はシジュウカラです。

イカル、ヤマガラ

日の出の頃、正門付近のケヤキなどに集団でやってきます。黄色の太いくちばしが特徴的で、口笛を吹くようなさえずり方でも他と区別しやすい鳥です。右は生物準備室前の水槽で水浴びするメジロ。午後からはヤマガラも水浴びにやってきていました(写真下)。