一高の四季
2011年
紅梅と白梅の両方が1本の木に咲いています。左上は枝ごとに紅梅と白梅が分かれて咲いていますが、右上は1つの花に紅と白の花弁が混じっていたり、下は1本の枝に紅梅と白梅が咲いていたりするので、接ぎ木したものではなく、珍しい木だそうです。来客用駐車場付近で。
ジンチョウゲ。中国原産。香りで春の到来を感じさせる植物のひとつ。右は安永蕗子先生の歌碑。
満開を迎えたマンサク。開花時に比べて花弁が細くなっています。そのため、満開になっても目立ちにくい花です。校舎の西側にありますので早めにご覧ください。
普通のレンズの先にビー玉のようなレンズ(宙玉レンズ)を付けて撮影したものです。左(紅梅)、右(スイセン)。
白梅から紅梅まで色とりどりの花が目を楽しませてくれます。右上は桜の花びらのような色をしたウメ。生物準備室前で。
管理棟前のウメはまもなく満開を迎えます。中庭のウメの開花はこれからです。場所によってずいぶん差があります。
ツバキの固いつぼみが膨らみ、花びらが見えるようになってきました。スイセンもずいぶん開花しました。
ウメの蜜を求めてメジロ(左)やヒヨドリ(右)が時々やってきます。生物準備室前で。
長さ1.5センチ程度のリボン状の花弁4枚を持った花が、葉に先がけて咲きます。早春に咲くことから「まず咲く」「まんずさく」が東北地方で訛ったものともいわれています。近年は花弁の赤い園芸品種が民家の生け垣として使われたりしています。教室棟西側で。
冷たい雨が一日中降りました。気温も一日中3.3~3.4℃と変わらず(熊本市)、真冬に戻ったような一日でした。