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今回のゲストはキルギスご出身の Asel Bekpolot先生でした。
先生は先月に来日されたばかりで、これから1年間、交換留学生として熊本大学で学ばれるそうです。
キルギスについて、Asel先生は動画やパワーポイントでわかりやすく説明してくださいました。
キルギスはアジアの中央と呼ばれており、これまでロシア、トルコ、モンゴルなど近隣の国の影響を受けたそうです。
そのため、生活様式はモンゴルに似ており、キルギス語のルーツはトルコ語だそうです。動画からは自然の豊かさが伺えました。
また、キルギス人は親切で、外食の際はそばにいる見知らぬ人にも積極的に自分の食事を分け与えようとするそうです。
<受講生の感想>
・日本では見ることができないキルギスの広大な自然を目の当たりにして感動した。
キルギスの文化はモンゴルに似ていることが多く、相撲のような遊びも見られました。
・初めてこのような活動に参加しましたが、興味深いことばかりでした。
特に、キルギスはあまり聞いたことがなかったので、初めて知ることが多く、楽しかったです。
この活動を通して異文化への理解が深まったと思います。(多数)
・キルギスがアジアにあると知らなかったので、自分が思っていたよりも近い場所にあり、びっくりしました。
また、伝統的な料理やダンスなど、日本とは異なる文化についても知ることができて良かったです。
・今回の学習を通して、改めて世界は広くて、まだまだ自分の知らない国がたくさんあると思いました。
世界のことをこれからたくさん知りたいので、やはり英語を話せること、聞くことはとても大切だと思いました。
今後は自分がまだ知らないアジアの国を調べてみたいと思います。
10月19日(金)に第4回世界一周異文化理解の旅が開催されました。
今回のゲストはインドネシアご出身のアービ先生でした。先生は現在、工学部の大学院生で建築を研究されています
。講座ではインドネシアの民族、文化について写真や映像を交えて説明されました。
インドネシアには約300種の民族があり、お互いの方言が通じないことがあるそうです。
また、インドネシアでは地域によって異なる伝統的な建築様式があり、家の外観から裕福さがわかるようになっています。
たとえば、ある地域では家が船の形になっており、軒先にはバッファローの角が吊り下がっています。
角がたくさんあるほど裕福な家庭の証だそうです。講座の最後ではインドネシア式のじゃんけん大会をしました。
優勝者はアービ先生からインドネシア製のキーホルダーをいただきました。
<受講生の感想>
・インドネシアの建築技法はその地域の文化や伝統を合わせたのもが多くあった。
日本のように最先端の技術を追求しての建築技術も重要だと思っていたが、伝統や文化に合わせた建築技術もしっかり後世に伝え守っていく必要があると感じた。
・インドネシアは海や島などが多く、少し日本と似ていると思った。
日本と比べ物にならないくらい方言など言語が豊かで同じ国の人同士でも話していることが分からないそうで驚いた。
また、宗教も様々で、地域ごとにそれぞれの宗教の建物など、特徴的できれいなものが多い。
家の造りも様々で、その地域の長を示すものや天候などに合わせてあった。食べ物などは特にココナッツを取り入れたものが多く見受けられ、安くておいしそうだった。
・動画で見た様子でも、明るそうな文化が多く、行ってみたいと思った。
亡くなったご先祖様に似た人形に3年おきにお祝いする文化があり、宗教が盛んなこともあるのか人を大切にするような国民性があるように思った。
豊かな自然も都市もある国で、私が好きな感じの国だと興味を持った。
◆ 時間 午前9時40分から午後12時00分まで
◆ 会場 熊本県立第一高等学校体育館
9月18日(火)に第3回世界一周異文化理解の旅が開催されました。
今回のゲストはミャンマーご出身のミャー先生でした。
まず、ミャンマーの国や文化について写真や映像を交えて説明されました。特に名前の付け方が日本とは違い独特で、
姓はなく、生まれた曜日名の一文字を名前に使用するということに参加生徒は驚いていました。
その後、ミャンマーのゲームを体験しました。最初はルールを理解するのに苦労したようですが、最後は盛り上がりました。
<生徒の感想>
◯ミャンマーのイメージはアウンサンスーチーぐらいしかなかったけれど、
素敵な建物や自然・市場などがあって賑やかなイメージを持つようになった。
一番衝撃的だったのは、名前のつけ方だった。
◯私は今まで異文化については興味があるものの、英語で話したり聞いたりするのに苦手意識をもって
GCPなど参加する勇気がなかったが、今回のGCP活動を通して、もっと早くから
勇気を持って参加しておけばよかったと思うと同時に、苦手でも参加することで
もっと英語の勉強をして次は参加しようと思うきっかけにもなったなと思った。
これから、もっと異文化について学びたいと思ったし、これからやりたいと思ったことは
恐れずに挑戦していこうと思った。
◯新たな知識を得ることができた。世界は広いなと思った。他の国についても学びたいと思った。
◯(これまで何回か参加した結果)やっぱり以前より英語を理解する力は上がってはいるなと感じた。
でも、もう少し英語を理解できるように頑張りたいです。
令和7年度(2025年度)修学旅行業者説明会について
令和7年度(2025年度)の修学旅行は、別添仕様書のとおり実施します。
つきましては説明会参加希望の業者様は、仕様書に記載されている問い合わせ先に 9月26日(木)16時までにメールでご連絡ください。
*大雨や洪水、台風等で登校の安全が懸念される場合の対応については、こちらのファイルををご覧ください。>>>大雨等の対応について.pdf
*出席停止の措置については、こちらのファイルをご覧ください。>>>出席停止の措置について.pdf