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日時:11月18日(月)放課後開催
講師:熊本県産業振興顧問 今村 徹 様
演題:『 急成長する熊本の半導体産業 』
第4回のキャリアガイダンスでは、熊本県産業振興顧問 今村 徹 様にお越しいただきました。
㈱九州日本電気、㈱ルネサスセミコンダクター九州山口の社長を歴任された経験から
『 急成長する熊本の半導体産業 』と題して、「半導体とは」、「半導体産業とは」、
「熊本の未来と皆さんへの期待」の3部構成で、ご講演いただきました。
受講した生徒からは「半導体というとパソコン・ロボットのイメージが変わった。」「半導体産業は、その製品は生活に密着して今後、より進歩していき、多くの国際的なサプライチェーンを抱えた巨大産業に進化していき、人類を幸せにできる永遠に発展していく無限の可能性を秘めていると感じました。」「半導体は、世界中で分業化されて、設計・生産がおこなわれていることがわかり、自分も関わりのある仕事に就きたいと思った。」などの感想が寄せられました。
☆ 授業風景 生物実験② 解剖・観察 ☆
ブタの眼球の解剖実験を実施しました。実際に解剖・観察をして、授業(視覚器)で学習した内容の確認、眼球の構造・しくみの理解を深めました。
開始すぐは戸惑っていた生徒もいましたが、作業をしていく中で徐々に慣れてきて、班員と意欲的に探究しました!!
10月10日(木)、さわやかな秋晴れのもと、生徒会主催による3学年クラスマッチを実施しました。3年生にとって高校生活最後となるクラスマッチ当日は、男子はバレーボール及びサッカー、女子はバレーボール及びドッジボールを行い、それぞれの競技で熱戦が繰り広げられました。生徒会役員をはじめ、体育委員や係として貢献した生徒の皆さん、事前の準備から片付けまでお疲れさまでした。主な結果は次の通りです。
[男子] バレーボール 1位 2組 2位 3組 3位 5組
サッカー 1位 6組 2位 8組 3位 3組
[女子] バレーボール 1位 5組 2位 2組 3位 1組
ドッジボール 1位 1組 2位 7組 3位 9組
令和6年10月16日(水)15時から本校体育館にて2年生と3年生を対象に、
真和高校の戸田俊文先生を講師としてお迎えし、
「ネット社会をかしこく豊かに生きぬくために」の演題で、人権教育講演会を開催しました。
先生は、コンピュータ一人一台を前提とした社会が動き始めている中で、
負の側面に合わないようにかしこく生きることを教えてくださいました。
また、人生を豊かにできるようにネットを使うためには、人権尊重を基盤とした
表現力・コミュニケーション力・想像力を身につけることが大切だと繰り返し伝えられました。
謝辞を述べた生徒人権委員長は、
「私達に豊かな人間意識を身につけることができるネット社会を生きぬくには、友人や家族、先生など現実世界の自分を支えてくれる相談相手を大切にすることが大切だということに、理解が深まった。」
と述べました。ぞんざいなメールの表現にならないよう、
相手への関心を示す「あと一文」を付け加える意識を持つ生徒達が増えることでしょう。
1年生は各クラスにおいて、いじめについての新聞記事を元に、互いに尊重し合える仲間づくりについて考えました。
◎6/22(土)尚絅ビブリオバトル2024(主催:尚絅大学)
「ビブリオバトル」とは、本の紹介コミュニケーションゲームのことで、「知的書評合戦」とも言われています。
バトラー(発表者)が持ち寄ったお気に入りの本を5分間で紹介し合い、すべての発表を聞いた人が「一番読みたくなった本」に投票して、チャンプ本を決定します。
今回は、4人の部員がバトラーとして参加してきました。
それぞれ持ち寄った本について、なぜこの本を選んだのか、どんなところが魅力的なのかを、原稿などを見ることなく自分たちの言葉で活き活きと語ってきました。
終了後には参加した他校の皆さんと本の話で盛り上がり、「人を通して本を知る。本を通して人を知る」という、ビブリオバトルのキャッチコピーにあるとおり、本好きな仲間たちと楽しい時間を過ごすことができました!
◎8/12(月・祝)第11回高等学校ビブリオバトル熊本県大会決勝 (主催:くまもと森都心プラザ図書館 共催:活字文化推進会議)
来年1月に開催される全国大会へ出場する熊本県代表を決める大会で、県下6校からバトラーが参加しました。
約500人が入る大きなホールでの発表ということもあり、皆初めは緊張した面持ちでしたが、いざ本の話となると、制限時間の5分では足りないほどの熱い語りで、1票を投じる会場の皆さんを悩ませていました。
残念ながら熊本県代表は逃しましたが、終了後、部員たちからは「次も挑戦したい!」「私もやってみたい!」という声があがり、今後の部活動がまた楽しみになりました。
◎9/19(木)~9/27(金)第47回一高祭文化部門(図書館祭)
今年の図書部の展示は、「小説を、movieで!」と題し、映画と原作小説との比較を行い、それぞれの違いや魅力を広用紙にまとめました。
取り上げた作品は、『ハリー・ポッターと賢者の石』、『君の膵臓をたべたい』、『かがみの孤城』、『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』、『美女と野獣』の5作品。
どれも独自の視点で考察されていて、大変読み応えがありました。
文化部門終了後も、引き続き1週間程度展示し、図書館を訪れたたくさんの生徒たちに読んでもらいました。
これからも、さまざまな角度から文学作品を楽しんでいきたいです!