2025年7月の記事一覧
インターハイ中国総体2025(陸上競技)に出場しました!
本校陸上部の坂梨君が、7月24日(木)から広島県のホットスタッフフィールド広島にて開催されている令和7年度全国高等学校総合体育大会「中国総体2025」陸上競技に出場してきました。種目は110mハードルで、競技は29日(火)に実施されました。結果は第9組の5位、タイムは15秒12という成績で、惜しくも予選敗退となりました。酷暑の中で精一杯頑張り、素晴らしい走りで3年間の部活動の成果を発揮してくれました。
演習林実習を行いました
7月28日・30日に演習林実習が行われ、グリーン環境科・緑と水の科学科の全生徒が参加しました。
今回の実習では、立木の「選木」や植林した苗木周辺や牧野道の「下草刈り」などを行いました。今後は9月~10月にかけて輪地切り・輪地焼き、11月には高性能林業機械の研修や植林実習も予定しています。
マイスター・ハイスクール事業 ~玄米ペースト利用したパン製造その2~
7/25(金)、玄米ペーストを利用し製造・販売している「玄氣堂」から、本校卒業生の塚元貴宏様に来校してもらい実地研修をしていただきました。農業食品科2年生は、ミキサーを使った大量生産で、テーブルロールのコツなどを伝授していただきました。また、農業食品科3年生は、湧穂祭で販売するオリジナルあそパンの試作を見ていただき、改善点やアドバイスを仰ぎました。今回の研修で自信を得ることができ、本番の湧穂祭への目途が立ちました。
第34回熊本県高等学校生徒商業研究大会「審査員特別賞」受賞
7月24日(金)に、第34回熊本県高等学校生徒商業研究大会が行われ、阿蘇中央高校総合ビジネス科が2年ぶりに参加し、「国際観光科棟を主軸とするビジネスプロジェクト始動~利活用と地域コミュニティーでつなぐ観光教育~」というテーマで発表し、結果は見事に「審査員特別賞」をいただきました。この5年間で4回出場し、その4回すべてで「賞」をいただいており、他校の先生や審査員の方からも毎回高い評価(期待)をいただいています。
今年度発足した「総合ビジネス科プロジェクト」の活動として3月から取り組んできた成果を発表しました。生徒たちも他校の発表に刺激を受けながら、圧倒されつつも、同じ志、熱量を持つ仲間とともに堂々と発表してくれる姿に3月からの成長を感じました。もちろん優勝という結果ではありませんでしたが、「楽しかった」「悔しかった」「最後までみんなと協力できた」など抱いた感情を次のプロジェクトにつなげていきます。優勝校は熊本商業高校でした。おめでとうございます。九州大会での活躍を応援しています。
令和7年度 一学期終業式
7月18日に一学期終業式がリモートで行われ、梶原校長先生が「可能性」について動画を交えながら講話をされました。終業式前には表彰式・推戴式(全国大会出場者2名)が執り行われました。表彰された生徒の皆さん、おめでとうございます。※表彰者一覧はコチラ(PDF)
2学期始業式(リモート)は8月27日(水)です。
AED・心肺蘇生法の職員研修(阿蘇清峰校舎)
7月17日(木)AED・心肺蘇生法の職員研修を実施しました。
生徒の皆さんが安心・安全に学校生活を送ることができるように、年に1回先生たちも研修を行っています。今回は、AEDの使い方、心肺蘇生法、エピペンの使い方、搬送方法等について学ぶことができました。
阿蘇中部消防署の隊員の方々ありがとうございました。
性に関する講演会(阿蘇清峰校舎)
7月16日(水)に、「あなたの恋、大丈夫?~デートDVについて考えよう~」という演題で井上美智子様(NPO法人せいしとらんし熊本)による性に関する講演会が実施されました。デートDVには経済的暴力や社会的暴力などさまざまなものがあり、身近な問題として学ぶことができました。
第4回 スマート農業促進授業・・・農業用ドローン
7月15日(火)は、中九州クボタさんから農業用ドローンの基礎知識の講義と、実際に水田で自動飛行する実演をしていただきました!講義では、ドローンの利用や法規則などを学びました。実演では、農薬の代わりに水を散布しましたが、本来は農薬や肥料を水田に入ることなく撒くことができます。実際に自動飛行する様子に生徒たちも『早い、労働時間の削減につながる』『ドローンはいくらするのだろう?』『風が強いときとかはどうなのだろう?』と、それぞれの学びや発見がありました。
探究科で『第1回「情報Ⅰ」マイスターハイスクール授業』実施
7月11日(金)に本年度より新設された探究科の情報Ⅰの授業で、九州中央リハビリテーション学院情報システム学科長、柿下耕一先生によるマイスターハイスクールの授業が行われました。第1回目は、教科書の「目的に合わせたデータの利用」部分でした。
データ解釈を学んだ後、阿蘇市のオープンデータからデータマイニングソフトを使用し、阿蘇の課題を読み取り、その後人口動態を分析したり熊本市との比較検討を行ったりしました。
生徒諸君からはデータマイニングソフトを活用し、今後の探究科活動に役立てたいとの声があがっていました。
探究科の「情報Ⅰマイスターハイスクール」は2学期も継続してわれます。
下は、授業中の様子と探究科生徒が作成した阿蘇中央高校ホームページからのデータマイニングの結果です。「阿蘇」そして「学科」「生徒」「探究」が頻出するのがよくわかりますね。
3年総合ビジネス科×イデアITカレッジ阿蘇7/11
7月11日(金)に、イデアITカレッジ阿蘇の廣瀬様と連携協働授業を行いました。文部科学省の「専門学校紹介動画」へ応募するために、前回の授業でSNSのPR戦略の知識とスキルを学び、生徒4人”ONE-TEAM”で構成や撮影を協働し、一本の動画を完成させました。その動画を廣瀬様に見ていただき、アドバイスをたくさんいただきました。廣瀬様からは「出来としてはハイクオリティー」とお褒めの言葉をいただきながら、プロの視点からの的確なアドバイスもいただくことができました。
これから、完成・応募に向けてさらに”ONE-TEAM”で協働し取り組んでいきます。応募が完了しましたら、学校HPにて公開いたします。ご期待ください。文部科学省のインスタグラムからでもご覧できます。
2年総合ビジネス科×D-HORIZONとの協働授業7/10
7月10日(木)にD−HORIZON様との3回目の連携協働授業を、「総合ビジネス科のデジタルサイネージ」をテーマにと実施しました。みんなで出し合った総合ビジネス科の強み3つ「資格が取れる/インターンシップがある/協働授業が盛ん」をカタチにすることをこの計6時間のゴールとして設定しました。
総合ビジネス科の良さを再認識するとともに、デザインの難しさと楽しさを同時に感じることができました。次回がとても楽しみです。
硬式野球部活動報告0709(夏の大会1回戦)
7月9日(水)県営八代野球場 第1試合
応援ありがとうございました。
校歌を歌うことができました。
高校野球はやっぱり面白いです。
対戦相手を含めた選手、審判さん、保護者、OB、球場関係者、運営の方々など皆々様に感謝です。
たくさんの感動をありがとうございました。
(部活動のブログにも野球部の活動報告あります。)
美術部:第27回恐竜絵画コンテスト、第87回銀光展入賞!
先日、天草市立御所浦恐竜の島博物館で開催された恐竜絵画コンテストで普通科2年二藤君が一般の部(高校生以上)で銅賞、総合ビジネス科1年中山さんが一般の部で佳作に選ばれました。
また、二藤君は熊本で一番伝統のある銀光展でも、一般の大人も応募する中、入選に選ばれました。描いて2枚目の油絵でしたが、キノコと木の描写が味わい深く、油絵の具の重ねた良さが出た作品となりました。
恐竜絵画展の作品は8月1日〜31日まで恐竜の島博物館に展示されます。
銀光展の作品は熊本県立美術館分館に7月13日まで展示中です。
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二藤君の作品 恐竜の化石の絵を切り裂いて生きた恐竜が顔を出しています。 目と爪の描写が秀逸で画面に緊張感をもたらしています。 |
中山さんの作品 初めて下地作りから挑戦した作品。 何度も色を重ねて描写をして絵に深みをもたらしています。 |
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二藤君の銀光展の作品 初めて30号という大きさのキャンバスに描きました。 多くの作品の制作に取り組んでいくうちに二藤君のもつ 色彩の面白さが見えてきた作品です。 その色彩を生かしながら今後の制作に取り組んでほしいと思います。 |
探究科が共同取材(KAB・広報あそ)を受けました
本年度より探究科が新設されました。自分の興味がある阿蘇地域の事物、課題を探究しながら、未来を切り拓くための資質・能力を育成することを目標としています。
1期生の1年生が総合的な探究の時間「阿蘇学Ⅰ」で現在、取り組んでいることは「阿蘇の輝く大人図鑑」の制作です。松島和子阿蘇市長さんをはじめ、阿蘇に根を下ろし、阿蘇を支える方々を生徒自らが聞き取りをしながら、図鑑を作成していきます。
今日は、KAB熊本朝日放送と阿蘇市「広報あそ」から共同取材を受けました。全員が少し緊張をしながらの探究の時間でしたが、自分自身の在り方生き方を見つめながら学習を行いました。ある生徒は「阿蘇の方々から話を伺って、自分も目標を持って人のため、地域のために生きることを考えたい」というような感想を持ったようです。
3年総合ビジネス科×中小企業診断士との協働授業7/4
7月4日(金)に、3年総合ビジネス科において「ビジネス法規」という授業の「知的財産権」の単元について、中小企業診断士の吉良山様と、「企業における知的財産権」というテーマで協働授業を行いました。日本は、「知的財産立国2002」を掲げていますが、まだまだ認知度など低い状況があります。今後はビジネスにおいて欠かせない視点になると思いますので、より専門的知識と事例研究を2時間の柱としました。生徒たちは、難しい内容ですが、一生懸命に理解しようと取り組んでいました。
◯無知だったら経済的利益を失う可能性があると理解できた。
◯新商品開発のリアルを知ることができた。
今後は、5回の連携授業を予定しており、株式会社のコーポレートガバナンスやコンプライアンス、企業の情報管理などを予定しています。
玄米ペースト利用したパン製造(マイスター・ハイスクール事業)
6月23日、(株)熊本玄米研究所の神山清人様に来校していただき、「玄米ペースト」の特性について講話をいただきました。玄米の種皮や胚芽に多い栄養素を余すことなく食することを目的に開発したそうです。
7月3日、玄米ペーストを利用し製造・販売している「玄氣堂」に出向き、製パンの実地研修をしていただきました。玄米パンの混合時の温度や時間など、小麦パンとの違いを教えていただきました。その後、実際の生地を使用し、様々な成形の方法や型のアレンジ法を教えていただきました。
2年総合ビジネス科×D-HORIZONとの協働授業7.3
7月3日(木)に、今回は、総合ビジネス科2年生のデジタルサイネージを考えるをテーマに第2回のD−HORIZON連携協働授業を行いました。前回の振り返りも丁寧に行い、地味にアイディア出しや文字にすることなどに集中して取り組めていました。そして、いよいよ作業に入る際に総合ビジネス科2年の強みを①資格がたくさん取れる②インターンシップができる③協働学習が盛んと3つに整理しました。
次回7月10日の2時間で完成を目指しますが、本当のゴールは、阿蘇のデジタルサイネージを考えるですので、実際採用してもらえるくらいのクオリティーを高めていきます。生徒も難しさの中に楽しさや面白さを感じているようです。
玄氣堂での実地研修(マイスター・ハイスクール事業)
7/3(木)、農業食品科3年(食品科学類型)が、玄米ペーストを利用し製造・販売している「玄氣堂」に出向き、製パンの実地研修をしていただきました。玄米パンの混合時の温度や時間など、小麦パンとの違いを教えていただきました。その後、実際に玄米パン生地を使用し、様々な成形の方法や形のアレンジ法を伝授していただきました。また、発酵時間を待つ間、湧穂祭で販売するオリジナルあそパンのアドバイスを仰ぎました。
「高校生のための企業説明会in阿蘇2025」に参加してきました。
7月3日(木)、阿蘇校舎・阿蘇清峰校舎の就職希望者の3年生が「高校生のための企業説明会in阿蘇2025」に参加しました。
ハローワーク阿蘇と阿蘇市の共催で、阿蘇郡市の企業26社が会場のホテルサンクラウン大阿蘇に集まり、高校生の求職者対象に企業説明会が行われました。
生徒は企業からいただいた求人票を片手に、企業の方の説明を聞いたり仕事の内容について質問したりといろいろな企業のブースを回っていました。他校の高校生の熱心にメモを取る姿をみて、就職への準備意識が感化された様子でした。
就職活動スタート!履歴書の書き方講座
7月2日(水)阿蘇校舎でキャリアサポーター倉田先生による履歴書の書き方講座が行われました。
応募書類の履歴書について、企業の人事部長経験のあるキャリアサポーターから、履歴書の書き方のコツを学びました。今年度より、履歴書の記入内容が変更となり、また、企業によって履歴書も「手書き」「パソコン入力」と作成方法が変わることもあり、生徒たちは真剣な眼差しでメモを取りながら、講座を受けていました。
7月1日より、企業より求人票が続々と届いています。希望の企業から内定がいただけるように、日々の授業や学校生活を通して企業から求められる力が身に付くよう頑張っています。応援よろしくお願いします