学校生活/SCHOOL LIFE

2024年10月の記事一覧

ヒゴタイ国際交流

 10月17日(木)、ヒゴタイ交流活動として、タイの中学生4人と引率の先生1人が、阿蘇中央高校を訪れました。産山村によるタイとの交流事業で、阿蘇地域の様々な場所で日本の文化などを学んでもらうこの活動は、今回で37回目となります。阿蘇中央高校では、書道、農業、剣道をそれぞれ体験してもらいました。

2年生書道選択者との書道体験(阿蘇清峰校舎)

3年野菜専攻生との農業体験(春牧農場)

剣道部との練習(阿蘇校舎 武道場)

 本校生徒や先生方のサポートで、日本の芸術、農業、武道を楽しみながら取り組んでもらい、大変充実した国際交流となりました。

 

図書部_芸術鑑賞

  10月16日(水)、芸術鑑賞が行われました。本年度は、プロの声楽家の方たちをお招きして、躍動的で迫力ある音色と多様な表現力から、本物の歌声の持つ力強さや美しさを体感しました。歌手の方たちはこの日のために練習に励み、声のコンディションを整え、全身全霊で歌ってくださいました。その気持ちに応えるかのように、生徒たちは熱心に聴き入っていました。

令和6年度 バドミントン部 夏合宿!(八代工業・小川工業と合同)

7月31日~8月2日までの3日間、バドミントン部の夏合宿を行いました。八代工業高校と小川工業高校、阿蘇中央高校の合同で行い、総勢50名を超える参加者が集い、阿蘇体育館・西原村総合体育館で練習を行いました。終了後に撮影した集合写真を掲載します。

総合ビジネス科×地域探究学び合いサミットin南阿蘇 10/12

10月12日(土)に、「第1回地域探究学び合いサミットin南阿蘇」において、総合ビジネス科3年生が「保留児童・待機児童をなくしたい」というテーマでの探究活動の成果を発表しました。

県内高校(熊本工業高校、翔陽高校、高森高校、岱志高校、阿蘇中央高校)、専門学校、大学、地域で活躍されている方など多数が参加する中、グループ発表が行われました。発表した3年生も参加した1年生も、県内高校生の探究活動の取組内容を知るとともに、地域の方々の探究活動に対する見方・考え方にふれ、大きな刺激を受けたようでした。

【発表の様子=ここから御覧ください=】

【他校生の感想】タニンゴトにせずジブンゴトとして社会課題に向き合っていることに驚いた。

【地域の方の感想】探究活動の質も量も素晴らしい。データ収集やスライドの構成もとても良かった。

【1年生の感想】これからの探究活動のヒントをいただいた。楽しかったし勉強になった。

【3年生の感想これまでの探究活動は、「無駄ではない」と背中を押され、自信になりました。

このような発表会で発表することは大きな自信と貴重な経験となります。このような機会を増やして総合ビジネス科の生徒の成長につなげていきたいと思います。

輪地焼き実習(グリーン環境科)

10月10日にグリーン環境科3年生が小柏演習林周辺の輪地焼き実習を行いました。

輪地焼きを行うことで山林や建物などに野焼きの火が入らないようにするための防火帯が完成します。

春の野焼きに向けた大切な準備です。

 

薬物乱用防止教室

 令和6年10月9日、体育館にて阿蘇校舎の生徒を対象に、阿蘇警察署生活安全係の方を講師にむかえ、薬物乱用防止教室を開催しました。薬物乱用の現状や心身への害などを具体的な例を挙げながら、話してもらいました。

 代表生徒(総合ビジネス科の保健委員)が、「私たちと同年代の人まで薬物に手を染めていると聞いて、とても衝撃的でした。これからは、『私は大丈夫』という安易な考えを持たず、身近に起こるかもしれないという意識を持って生活していきたい」と、お礼と感想を述べました。

2年総合ビジネス科×D-HORIZON連携・協働授業10/7

10月7日(月)、D-HORIZONとの連携・協働授業を行いました。

今日からの6時間で、「イラストレーター」を使い、11月8日(金)、9日(土)に開催される”湧穂祭”ポスターを完成させます。

まず、みんなで基本的な動作について確認しましたが、生徒はもの凄いスピードで吸収していきます。

テクニックに安易に頼らず、じっくり思考しながら作成することを再確認できました。

【協働授業の様子=Click here=】

【生徒の感想】

〇念願の「イラストレーター」に感動しました。やる気がどんどん湧いてきました。

〇恥ずかしいポスターは作れないなと緊張してきました。

今後の展開についても、講師と対話を続けながら、総合ビジネス科らしい、総合ビジネス科ならではの取り組みにしていきます。

キラキラ インターンシップ出発式!(農業食品科)

10月7日(月)に、農業食品科の2年生がインターンシップ出発式を行いました。インターシップの目標や意気込みを生徒一人ひとりが立て、発表しました。よき学びの機会として、感謝の心を忘れずに頑張ります!


各産業の知識や技術についての学びや地域の方との関わりを通して、これからの自分の進路選択にも活かしていきたいです。

全九州新人陸上競技大会(陸上競技部)

全九州新人陸上競技大会がレゾナックドーム大分で開催され、男子110m障害に坂梨さんが出場しました。坂梨さんは予選を突破し、決勝B組で3位、全体では11位の結果でした。応援ありがとうございました。

<結果>

令和6年度全九州高等学校体育大会/第42回全九州高等学校新人陸上競技大会

10月4~6日@大分スポーツ公園レゾナックドーム大分

<男子110m障害>

予選1組 15.68(決勝B進出)/決勝B組 15.62(3位)

※決勝B・・・決勝進出者8名を除く上位8名(9位~16位)が出場。

黒川地区市政報告会で活動報告しました

 9月27日(金)に「黒川地区阿蘇市市政報告会」で総合ビジネス科「課題研究」班6名が阿蘇の「火焚き神事」について報告・提案を行いました。

 火焚き神事は約1600年続くとも言われ、霜神社に伝わる「火焚き乙女」の農耕祭事です。国の重要無形文化財であり、阿蘇市の指定文化財にも登録されています。

 3年総合ビジネス科課題研究調査班は3年間に渡り、神事の準備段階から参加し探究活動を行いました。

 市政報告会では、事前の広報活動や実際の参加イベント等を行って地域コミュニティを維持存続させる提案をしました。会には、100名を超える地域の方が集まりました。発表後、地元の方々から多数の質問・意見や暖かいご意見、激励の言葉をいただきました。

 阿蘇には児童生徒が担ってきた、農耕祭事が数多くあります。多くの阿蘇の祭事を未来に継承したいものです。

2年総合ビジネス科×D-HORIZON連携・協働授業9/30(オンライン)

9/30日(月)、「湧穂祭」ポスター作品制作(2回目)を、オンライン学習で実施しました。

これまで一貫して「事前準備の大切さ」「しっかりとした過程・思考の大切さ」を学んできており、今回の作品についても「アイデア出し」の作業を丁寧に行いました。

まだまだポスターのイメージがぼやけているため苦戦する様子も見受けられましたが、クラスメイトとの対話や講師のアドバイスをヒントに一生懸命に取り組んでいました。

【オンライン研修の様子=ここをクリック=】

ポスター制作に欠かせないツール「イラストレーター」や「フォトショップ」などを駆使し、10月の3回(計6時間)の制作時間を経て、オリジナリティーあふれる大作ができることを期待しています。

この作業が生徒の自信につながり、地域とつながるような展開を考えています。

【今後の連携・協働授業日程】 10月7日(月)午後 10月21日(月)午後 10月28日(月)午後