2025ブログ
2年総合ビジネス科×D-HORIZONとの協働授業7.3
7月3日(木)に、今回は、総合ビジネス科2年生のデジタルサイネージを考えるをテーマに第2回のD−HORIZON連携協働授業を行いました。前回の振り返りも丁寧に行い、地味にアイディア出しや文字にすることなどに集中して取り組めていました。そして、いよいよ作業に入る際に総合ビジネス科2年の強みを①資格がたくさん取れる②インターンシップができる③協働学習が盛んと3つに整理しました。
次回7月10日の2時間で完成を目指しますが、本当のゴールは、阿蘇のデジタルサイネージを考えるですので、実際採用してもらえるくらいのクオリティーを高めていきます。生徒も難しさの中に楽しさや面白さを感じているようです。
玄氣堂での実地研修(マイスター・ハイスクール事業)
7/3(木)、農業食品科3年(食品科学類型)が、玄米ペーストを利用し製造・販売している「玄氣堂」に出向き、製パンの実地研修をしていただきました。玄米パンの混合時の温度や時間など、小麦パンとの違いを教えていただきました。その後、実際に玄米パン生地を使用し、様々な成形の方法や形のアレンジ法を伝授していただきました。また、発酵時間を待つ間、湧穂祭で販売するオリジナルあそパンのアドバイスを仰ぎました。
「高校生のための企業説明会in阿蘇2025」に参加してきました。
7月3日(木)、阿蘇校舎・阿蘇清峰校舎の就職希望者の3年生が「高校生のための企業説明会in阿蘇2025」に参加しました。
ハローワーク阿蘇と阿蘇市の共催で、阿蘇郡市の企業26社が会場のホテルサンクラウン大阿蘇に集まり、高校生の求職者対象に企業説明会が行われました。
生徒は企業からいただいた求人票を片手に、企業の方の説明を聞いたり仕事の内容について質問したりといろいろな企業のブースを回っていました。他校の高校生の熱心にメモを取る姿をみて、就職への準備意識が感化された様子でした。
就職活動スタート!履歴書の書き方講座
7月2日(水)阿蘇校舎でキャリアサポーター倉田先生による履歴書の書き方講座が行われました。
応募書類の履歴書について、企業の人事部長経験のあるキャリアサポーターから、履歴書の書き方のコツを学びました。今年度より、履歴書の記入内容が変更となり、また、企業によって履歴書も「手書き」「パソコン入力」と作成方法が変わることもあり、生徒たちは真剣な眼差しでメモを取りながら、講座を受けていました。
7月1日より、企業より求人票が続々と届いています。希望の企業から内定がいただけるように、日々の授業や学校生活を通して企業から求められる力が身に付くよう頑張っています。応援よろしくお願いします
ビジネスプロジェクト活動報告6/272つのインタビュー
6月27日(金)に、国際観光科棟で2つのインタビュー取材を行いました。1つは、阿蘇高校時代の国際観光科棟にゆかりのある日本大学の宍戸学教授とzoomで繋いでインタビュー、もう1つは、阿蘇高校国際観光科の第1期生の芹川和也様に、当時の様子をインタビューしました。おふたりとも快く引き受けていただきましたことを改めて感謝申し上げます。
ビシネスプロジェクトメンバー7名でインタビューさせていただき、たくさんの深い学びがありました。宍戸教授からは、観光教育の本質や先日行ったイベントへのお褒めの言葉、次回へのアドバイスなどをいただきました。芹川様からは、当時の学習の内容や国際観光科で行われていた実習(2ヶ月のホテル実習やディズニーランド研修)について学び、後輩へのメッセージとして、「資格の大切さ」や「今の学びを大切に」などをいただきました。
【生徒の感想】
○改めて当時の学びのレベルが高かったんだと感じた。
○自分たちもこの国際観光科棟でできる観光教育を考えたい。
大人とのつながりはやはり大きな深い学びがあります。この学びをビジネスプロジェクト活動に活かし、より深い、より高い研究を進めていきます。
1年生向け「履修と習得」「増加単位」等の説明会
今年度入学の1年生から、学科改編、単位制となり、教育課程(カリキュラム)や教務規定が変わりました。4月の入学時に学校から説明はしてありますが、1学期末にもう一度再復習のため説明会を行っていただきました。阿蘇清峰校舎でも阿蘇校舎でもそれぞれ教務主任の先生から説明があり、真剣な表情で1年生は聞き入っていました。生徒からは「自分で責任を持って学習しないといけないとわかった」との声がありました。
学校としては、来年度からボランティアを行うことによって増加単位になるように計画しています。ボランティアで社会に繋がり、自分の学習ができることはとても魅力的な学び方だと考えています。
1学期期末考査始まる
1学期末の定期考査が24日(火)から27日(金)まで実施されています。自分の進路にもつながる大事な定期テストです。生徒達は真剣に期末試験を受けています。
阿蘇校舎のある生徒は「とにかく、頑張ります。試験が終わると7月だから・・」と明るく決意を見せてくれました。
試験が終わると、夏休みまで約3週間。3年生は進路方向を決定する最終局面に入ります。全校生徒、将来を見据えて頑張りましょう。
第3回スマート農業促進授業 ~乗用水田除草機~
6月19日(木)に、農業食品科2・3年生が株式会社中九州クボタさんから「みどりの食料システム戦略」と「除草の必要性」について講義をしていただきました。実演では(株)オーレックさんの乗用水田除草機に乗り、実際に除草も行いました。
2025 マイスター・ハイスクール普及促進事業3年総合ビジネス科課題研究「学校PR講座」
6月20日(金)に、本校ワープロ室にて、イデアITカレッジの廣瀬様に、「SNS/PR講座」で、”阿蘇中央高校をどのように発信していくか”という課題を持った選択者4名に対して連携協働授業を実施していただきました。昨年1年間学んだソフトウェア活用の連携協働授業で得たスキルを活かして、本校の情報発信の担い手になるべく、SNSやPRの基礎基本について学びました。
今後は、まずチームで総合ビジネス科の紹介動画を作ります。出来上がりましたら、学校HPにアップいたします。ご期待ください。その先は、各学科や部活動、学校全体のSNS発信にも挑戦したいと思っています。最後は、個人でそれぞれの個性を活かし学校をPRします。
【生徒の感想】
○今後の生活で活かせると思ったのは動画の撮影そして自分の意見をアウトプットすることです。これはどの職業やどの場面でも使えることなのでこれは活かせるなぁと思いました。
○ターゲットによって発信するSNS媒体を使い分けることが、SNSを仕事として使う上で大事な知識だと今日学んだ。
情報発信の担い手は、情報に対してスペシャリストであるべきだと思います。セキュリティー、モラル、リテラシーなども含めた学習も進めていきたい。
避難訓練を実施しました。
6月19日(木)避難訓練を実施しました。午後の授業中に地震が発生し、その後火災が発生したという想定の下行われました。避難訓練後は阿蘇広域消防本部中部消防署の方から、避難訓練についての講評をいただきました。最後に生徒代表、教職員代表による消火器を用いた消火実践も行われました。生徒たちは避難から消防の方の講話、消火実践まで真剣な姿勢で臨み、今後の防災意識を高める上での良い時間となったようです。