R6年度「高等部の日々の様子」
高等部1、2年生 現場実習
高等部1、2年生は、10月15日~25日の9日間、現場実習期間でした。
1年生は初めての実習で緊張した様子もありましたが、一人一人の持てる力を発揮して、最後までやりきることができ
ました。2年生は3回目の現場実習となり、前回の反省を生かしながら、目的を持って臨む姿が見られました。今回の
実習で学んだこと、感じたことを大切にしながら、これからの日々の生活も頑張っていきます。
実習を受け入れていただいた事業所、企業の皆様に、心より感謝申し上げます。
高等部3年校外学習「竜洞山みどりの村キャンプ場」
10月24日(木)に総合的な探究の時間で、新和町にある竜洞山みどりの村キャンプ場にて校外学習を行いました。当日はピザ窯体験やバーベキュー、3年生で考えたレクリエーション、竜の穴見学などを行いました。ピザ窯体験やバーベキューでは、グループ内の友達と役割分担し、協力しながら取り組むことができました。移動中のクイズ大会やレクリエーション等も盛り上がり、思い出に残る一日となりました。
高等部1年校外学習「シードーナツ・天草青年の家」
9月19日(木)に「総合的な探究の時間」の学習で、シードーナツと天草青年の家に行ってきました。
シードーナツ見学では、グループに分かれ、天草青年の家から出題された水族館クイズに取り組みました。日ごろ
見ることができない魚に興味津々、間近で見るイルカに感動しながら、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
その後、天草青年の家へ移動し昼食をとり、天草のきれいな海と山々をバックに記念撮影しました。そして、千巌山の
展望所を目指して急な坂を登りました。体力がある生徒は更に上の展望所を目指していました。集合や移動など集団行
動もスムーズで、笑顔いっぱいのとても楽しい思い出に残る一日になりました。
「第2回現場実習(3年生)」
9/9(月)~9/20(金)にかけて、3年生の現場実習を実施しました。これまで、社会の中で自立し、自分にあった生活をしていくため、卒業後の在り方についてたくさん考えてきました。高等部3年間の学びと決意が、それぞれの働く(生活する)姿に表れたことを嬉しく思います。
令和6年度こだま会「茶話会」
8月2日(金)に令和6年度天草支援学校こだま会「茶話会」を行いました。前年度の卒業生が集まり、互いの近況を知る機会として令和5年度から開催しています。2回目となる今年度は、仕事など様々な都合により参加することができない卒業生もいた中で、令和5年度の卒業生14名、保護者7名が参加されました。久しぶりの再会で緊張していた卒業生の表情も、顔を合わせると和らぎ、卒業生同士、保護者、教員との話に花が咲きました。近況報告では、働くことの大変さや楽しさなど、卒業後のリアルな現場の実情について、自信をもって報告する卒業生の姿にとても感慨深いものがありました。また、会の後半の感想発表では、「楽しかった。」「また、集まりたい。」「このような場を設定してくださってありがとうございます。」などの言葉を聞くことができました。母校での再会を明日からの糧に変えて、またそれぞれの居場所で頑張っていってほしいと思います。