学校生活

2019年12月の記事一覧

花丸 緑科学科(林業科学科) 小一領神社に灯籠を納品

八朔祭や縁結びにゆかりのある小一領神社
この神社の境内を照らす「灯籠」の製作を依頼され、
約2ヶ月の製作期間を経て本日納品しました。

 

設計は熊本県立大学環境共生学部の大学院生 小濱さんで、
屋根の部分を本校で製作し、
アクリル板で囲まれた火袋の製作や最終仕上げは熊本県立大学の学生グループものづくり工房舎で行いました。

 

今日は、緑科学科3年生と県立大学の学生が集まり設置、
坂本宮司を始め、神社で冬季アルバイトをしている本校生徒、地域の方々の協力もあり
無事17基の灯籠の設置が終わりました。

 

夜に灯をともすと透明な火袋の効果で屋根が浮いている様に見えて、
黄緑色のゴムヒモがうっすらとみどりの光を照らします。

 

黄緑色のゴムヒモは、池尻の唐傘松の松の葉を表現していて、
落葉しても一対の松葉は離れないということから
縁結びに御利益のある恋一路(小一領)神社にぴったりのデザインとなっています。

新しい灯籠のおかげで、神社の境内が大変明るくなりました。
新年の初詣はぜひ小一領神社に起こしいただき、
入母屋造りの重厚感と美しく光る神秘的な灯籠の光をご覧ください。

 

 

 

 

迎春準備 門松を作りました!

新年を迎える準備として、
西門(グランド側)に門松を製作しました。

 

昨年から地域の竹林整備ボランティア等でお世話になっている方々が製作のお手伝いをしていただいています。
今日は、陸上競技部の2人と職員を含めた精鋭8人で製作しました。

 

竹の切り方や松などの飾り付けの方法などを指導していただき、
立派な門松を作ることができました。

 

 

今日は、ご用納めでした。
暦の関係でいつもより長く、12月28日〜新年1月5日までが学校閉庁となります。
各種証明書交付などは1月6日から受け付けます

 

今年も、矢部高校のホームページをご覧いただきありがとうございました。
新年もどうぞよろしくお願いいたします

緑科学科(林業科学科) 授業で手作りカヌーを製作

緑科学科(令和元年度から林業科学科)では、
3年生の総合選択科目で「グリーンライフ」の授業を実施しています。

グリーンライフでは、
昨年度は、「原付ライダーが行く矢部48滝」を生徒が企画し、製作・配信を授業で取り組んだり、
今年度は、八朔祭の大造り物の紹介を浜町を歩きながら紹介する動画を製作し配信したりといった
内容で、町の魅力を世界に発信する授業に取り組んでいます。


今年度の取り組み第2弾は「手作りカヌー」です。
八代市在住の中山さん設計のカヌーを設計図を元に製作しています。

FRPによる防水加工や発表スチロールの浮力対づくりなど7割が完成しました。
1月には全て完成し、進水式を行う予定です。

緑科学科(林業科学科)の生徒たちは、さまざまな体験を通して、
多くの知識や技術を習得しています。

今年の3年生は4人、3人は林業大学校へ進学、1人は実家の建設業に就職と全員進路も決定しています。

 

 


 

 

 

食農科学科 「山都でしか」岸さんによる調理講習会

12月17日(水)に山都町の地域活性化の取り組みをされている「山都でしか」の岸 寛氏をお招きして、課題研究の授業で取り組んでいるユズを活用したドレッシングとユズジュースを活用したアイス作りの講習会を実施しました。

はじめに、ユズドレッシング作りでは、素材の良さを生かした調理法や包丁の使い方などを丁寧に指導していただきました。作っていただいたドレッシングには学校のユズとレタスも使われて、風味豊かな味わいでした。

また、アイス製造機も持ってきていただき、ユズジュースを活用したアイスを作ることが出来ました。製造機にユズジュースを入れると、があっという間に甘酸っぱいアイスになりました。

私たちが試作したユズドレッシングやユズジュースについてもアドバイスいただき、ありがとうございました。今回の経験や得た知識を課題研究の取り組みに生かしていきたいと思います。

 

令和元年度「くまもとお仕事探検フェア」

 将来に向けた進路選択や職業理解の場を提供し、キャリア形成の支援を図ることを目的に、「くまもとお仕事探検フェア」に1・2学年生徒全員で参加しました。12月16日にグランメッセで行われたフェアには、県内企業や団体、専門学校や大学など様々なブースが並んでおり、仕事の魅力ややりがい等について話を聞くことができました。

 

このフェアを将来の進路選択に生かしていきたいです。

ひらめき 緑科学科(林業科学科) 小一領神社の灯籠を製作

緑科学科3年生は、課題研究の取り組みのひとつとして、

熊本県立大学環境共生学部佐藤研究室と木材利用の共同研究をしています。

今回は、
研究室の学生を中心に結成している「ものづくり工房」との共同製作として、
町内の小一領神社に奉納する「灯籠」を作っています。

基本設計を県立大学の大学院生が行い、
小屋根組を本校で製作しました。ほぞ継ぎや相欠き継ぎなどを行ないながら、
17基の灯籠の屋根を製作しました。

火袋の部分は4方をアクリル板で囲む構造で、熊本県立大学で製作しています。

本校が作った屋根を県立大学の火袋と繋ぎ合わせて
12月28日(土)に小一領神社に納品・設置予定です。

今年の初詣はぜひ山都町浜町の小一領神社にお越しいただき、
私たちが製作した灯籠17基をご覧ください。

食農科学科 ふるさと納税返礼品

【熊日掲載】
令和元年12月15日付の熊本日日新聞朝刊に、食農科学科のゆずマーマレードが紹介されました。

山都町からふるさと納税をしていただいた方の返礼品として送られます。

給食・食事 食農科学科 ふるさと納税商品

本校では生徒が製造した実習製品(ゆずマーマレード、ブルーベリージャム、イチゴジャム)を、山都町ふるさと納税返礼品に利用していただいています。

※楽天市場、ふるさとチョイスでも取り上げられました。

楽天市場 ふるさと納税    ふるさとチョイス

1月31日まで受付中です。

ふるさと納税返礼品用チラシ.pptx

お祝い 第58回全国高等学校生徒英作文コンテスト入選!

全国英語教育研究団体連合会主催によるコンテスト(2・3年の部)において、

本校普通科2年 橋口紗也加さん(清和中出身)が見事、入選を果たしました。

テーマ(指定)は、「A Japanese Tradition I Want To Share」で、

橋口さんは、「清和文楽」を取り上げ、

人物(人形)の様々な感情や動きを巧みな操作で表現する技術の高さなどを、自らの体験を交えて発表しました。

晴れのち曇り 修学旅行 全員無事帰宅!

修学旅行4日目(最終日)
3泊4日の日程が終了し、生徒たちは、学校に無事到着してそれぞれ自宅に帰りました。


今回の旅行では、訪問先など多くの方にお世話になりました。特に、添乗員の佐々木さん、看護師の岩山さんには様々な面でサポートいただき大変お世話になりました。4日間ありがとうございました。


生徒のみなさん来週からは、通常の授業に戻ります。3年生に向けて頑張りましょう!