日誌

2019年6月の記事一覧

【全・中】第1回キャリア教育講演会

 6月24日(月)に国文学研究資料館長,東京大学名誉教授,人間文化研究機構副機構長を務められている日本文学研修者のロバート キャンベル氏を招き,「生きる手ごたえを,人はどう掴み取ってきたかー日本文学の「今」をさかのぼって「これから」を考えるためにー」の演題でご講演いただきました。

  

  

生徒の感想文より(抜粋)

 今回の講演を聞いて,日本にはすばらしい文学がたくさんあることが分かりました。

 日本文学は,大切なものを伝えてくれるものだということが分かったので,これからは意図的に日本文学に触れていきたいと思いました。

 古典籍や巻物から,各時代の人々の感性を知ることができるだけでなく,和紙に残されたDNAを分析することにより,人々の生活まで伝えてくれることを知り,驚きました。

 私たちが生きていく上で大きなヒントを与えてくれる文学に触れることで,自分自身を客観的に観察して,新しい自分を見つけることができるようになるため,これからは自分としっかり向き合って生活していきたいです。

 これからは文系・理系と区別せず,文理融合の考え方をもつことが大切であるということにとても納得しました。

 東京オリンピックの開催までに残された問題をこなすためには,期限付きの目に見えるミッションがないと物事は進まず,そのようなミッションが不可欠ということを改めて感じました。

 オリンピックの開催までの短い期間の中で,政府や企業だけでなく,これからは国民一人一人が力を合わせて取り組んでいけたらと思いました。

 高校生には,大学受験というミッションがあり,着々と期限が迫っています。これからはロバート キャンベルさんのように苦手な分野に足を踏み入れる勇気と覚悟を身につけ,一瞬も無駄にしないという気持ちで努力していきたいです。

 

 今回のキャリア教育講演会については,以下の記事もご覧下さい。

 ・校長室より「ロバート キャンベル氏来校が新聞で紹介されました 」(6/27投稿)

 ・附中通信WAKAGOMARU第44号(6/27投稿,PDFファイル169KB)

【全】野球部 防球ネットの修理

 6月23日(日)野球部保護者による防球ネットの修理が行われました。今年度,3回目の野球部保護者会による支援活動で,破れたネットの補修やフレームの溶接を行っていただきました。

  

 部員が安心して安全に活動できる環境となるように整備いただき,大変ありがとうございます。

【全】第101回全国高等学校野球選手権熊本大会について

 6月20日(木)くまもと森都心プラザにて抽選会が行われ,1回戦として7月7日(日)の開会式直後に天草拓心高校と試合をすることとなりました。

 場所はリブワーク藤崎台球場,試合開始は11:00の予定です。応援よろしくお願いいたします。

 

【全】高1ストレスマネジメント講話

今回は高校1年生を対象にストレスマネジメント講話を開きました。講師は、本校スクールカウンセラーの山口先生です。「ストレス対処法を知ろう!」というテーマで、日頃の自分の対処に目を向けることはもちろんのこと、仲間と対処法を共有することで新たな対処法に気づくこともできました。

 

 

【全】演劇部「城北地区高校演劇祭’19」に参加

 

6月16日(日)荒尾総合文化センターで、熊本県高等学校文化連盟演劇専門部「城北地区高校演劇祭’19」が開催され、本校演劇部は朗読劇「Mar-Ble」を上演しました。城北地区の玉名・菊池・城北に加え、熊本市地区から熊本・熊本西・大津の計6校が参加し、互いの作品を鑑賞し、意見交換をしながら交流を深めることができました。今後は若駒祭・地区大会での上演に向けて準備に取りかかります。

 

 

【全】高等学校軽音楽祭九州(仮)出場決定(ギター部)

 6/16(日)に熊本市男女共同参画センターはあもにいの多目的ホールにて行われた、第5回熊本県高等学校軽音楽連盟合同ライブ九州大会予選会に参加しました。

 年3回行われている合同ライブですが、今回は7/30(火)に久留米座で行われる高等学校軽音楽祭九州(仮)への県代表2バンドの選考会を兼ねたライブでした。玉高ギター部の生徒たちは、九州大会に出場することを目標に練習を重ねてきました。審査の結果、1位を獲得することができ、見事九州大会出場が決定しました。

 まだまだ技術面などでの課題はありますが、今後の練習でもっとレベルを上げ、熊本代表として堂々と演奏してこようと、生徒たちも意気込んでいます。

 これからも応援よろしくお願いします。

ギター部顧問

教育実習が終了しました。

本日で教育実習が終了しました。今週は研究授業も実施されました。沢山の先生方に参観いただきながらの授業はいつも以上に緊張している様子でしたが、ご指導ご助言いただき再び学びを深めたようです。クラスでは積極的に生徒たちと関わる姿や放課後は部活動に参加したりと距離を縮め、最後のホームルームでは色紙をもらった実習生もおり、生徒の優しさに感激しておりました。

長いようであっという間の教育実習だったと思いますが、実習生にとっても生徒たちとっても有意義な時間だったと思います。それぞれ大学に戻られますが、またどこかの学校でお会いできることを楽しみにしております。お疲れ様でした!

 

 

 

 

 

【全】若駒祭に向けて始動!

若駒祭の準備を始める時期となりました。今日は文化委員長、生活委員長、生徒会長からクラス企画やクラスTシャツについての説明が行われ、早速7時間目のLHRでは話し合いを行いました。

 

【全】課題研究を始めました(高1中進クラス)

高校1年生(中進クラス)では、総合的な探究の時間に課題研究を行っています。前回までにほとんどのグループが研究テーマを決めており、今回は関連知識の習得をしながら研究テーマを掘り下げていきました。