熊本県立甲佐高等学校 Kousa High School
広報委員会
「あいさつ運動」
9月25日から9月29日まで朝のあいさつ運動が行われました。
先生方はそう川そうめんから見守り挨拶で5箇所、生徒、保護者は正門前での登校時の生徒への挨拶でした。小さな頃とは違い大きな声で返事が来るわけではないですが、高校生になった我が子への挨拶はあと何回こうやって迎えるのかなぁと親心としても感じながらのあいさつ運動でした。
(ペンネーム A.M)
「令和5年オープンスクール」に参加しました。【育友会】
令和5年7月27日(水)、甲佐高校においてオープンスクールが開催されました。
10時45分からの懇談会には、育友会から4名、先生方は2名が参加して、来校された中学生の保護者の皆様からのお問い合わせにお答えしました。
先生方からは、学校で行われた在校生アンケートの結果で、少人数クラスは落ち着いた雰囲気でみんな優しいという意見が多かったことなどが紹介されました。
育友会からは、子どもたちの学校生活の様子や、中学生の頃から成長を感じた事などをお伝えしました。
短い時間ではありましたが、参加された保護者の皆様に甲佐高校の良いところ伝えることが出来て、とても有意義な時間となりました。
(ペンネーム KIM)
「あゆまつり」の盆踊りに参加しました!【育友会】
甲佐町に夏本番を知らせる「あゆまつり」が7月23日(日)に開催されました。
屋台と提灯が並ぶ町並みや中甲橋で眺める花火は風情があって有名ですが、グラウンドゴルフやあゆのつかみ取り大会、ステージイベント、子ども神輿など1日かけて盛大に行われる催しです。
そして、コロナの影響で祭りの中止・縮小が続いていていましたが、今年は4年振りに盆踊りが復活。
甲佐高校育友会も参加することができました。
「甲佐音頭」と「火の国太鼓」、「甲佐大橋音頭」に合わせて会場を踊り歩きます。
育友会メンバーの中には初めて参加した人もいたので、こっそりと見様見真似です。
わきあいあいとした雰囲気の中、楽しい時間を過ごすことができました。
法被の準備など、先生方には感謝しております。
また、生徒の皆さんや先生方とも交流ができて育友会メンバーもうれしく思っております。地元の方々や卒業された生徒の保護者さんから「頑張ってね」と温かいお声かけをいただいたことも“つながり”を感じられてよかったです。
また、河川敷近くに出展されていた「竹あかり(おおいであかり)」は甲佐高校美術部と先生方の作品です。
準備なども大変だったかと思いますが、夕暮れどきに竹や和傘に明かりが灯り、美しい空間が広がっていました。
道行く人も足を止めて眺めたり、撮影をしたりと心が癒されたのではないでしょうか。
皆様、本当にお疲れ様でした!
(ペンネーム ろく)
卒業される皆様へ②
こんにちは。育友会広報委員会です。
本当であれば、卒業式に育友会会長がご挨拶をするべきところですが、コロナの影響を考慮してあいさつが見送られたため、ブログで会長のメッセージを掲載します。
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『卒業される皆様、保護者の皆様へ』
育友会会長 荒尾泰友
ご卒業おめでとうございます。
保護者の皆様にも心よりお祝いを申し上げます。
また校長先生、教職員の皆様もいつも温いご指導をくださり、感謝申し上げます。
この日を迎えるまでの3年間、いろいろなかたちで高等学校の中で学びを積んだことと思います。
これは人生の宝物にきっとなることでしょう。
しかし、高校生活は、人生のほんの一部にすぎません。
それは、私も卒業される皆様の保護者の方々も同じだと思います。
社会に出ると、さらに多くの経験と出会いが待ち受けています。
喜びや楽しみ、充実感や達成感も味わうこともあれば、不安や苦しみ、挫折や失敗といった辛い経験もあることでしょう。
これらの出来事は皆様がより成長し、強くなるためのチャンスでもあります。
私の息子が小学校を卒業するときの担任の先生のお言葉が私の記憶に残っていまして、その言葉を紹介します。
卒業式が終わって教室に児童や保護者が集まったときに、ある児童が「先生、なぜ勉強をしないといけないんですか」という質問をしました。
そのとき、先生が「世の中には、たくさんいいことがあり、一杯悪いことがあります。それを見極めるために勉強をするんです」と言われたんです。
この言葉は、学びを続けることで自分自身が成長する大切さを伝える、いい言葉だと思います。
つまり、人生は学び続けること。
そして幸せを自分自身でつかむこと。
卒業生の皆様、自分自身を信じて、自分らしく輝き続けてください。
そして、自分の成長に向けて、人生を豊かにする経験を重ねてくださると私はうれしく思います。
卒業される皆様へ①
卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
保護者の皆様にも育友会一同、心よりお祝い申し上げます。
例年、育友会広報紙「きんもくせい」に3学年主任の先生から卒業生の皆様にお祝いのメッセージを頂いておりました。
今年は広報紙を発行せずにブログで配信しておりますので、今回は3学年主任、本田秀博先生のメッセージを掲載します。
本田先生、お忙しい中にもかかわらず、育友会の広報委員の活動にご協力くださりありがとうございました。
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『お祝いのことば』
甲佐高校 3年学年主任 本田秀博
ご卒業、誠におめでとうございます。
コロナ禍により様々な行動が制限される中での高校生活でしたが、
一人一人が充実した三年間を送ってくれたと感じております。
卒業生の皆さん,それぞれの進路先での活躍を期待しています。
若干の不安を胸に抱いているかもしれませんが、環境の変化に不安を感じるのは当たり前のことです。
不安を感じて消極的になることなく、不安であるからこそ「誠実」に物事に取り組むようにしてください。
苦労することもあるでしょうが、何事にも「やり甲斐」や「達成感」を見出すよう心がければ、不安は「喜び」や「幸せ」に変わると思います。
保護者の皆様方、本校および学年の諸活動にご理解とご協力をいただきましたことにつきまして深く感謝申し上げます。お子様たちの母校である甲佐高校ヘ、今後とも変わらぬご支援をいただきますようお願い申し上げます。
日ごとに春を感じることが増え、やがて桜の咲く頃となります。その頃には卒業生の皆さんの新しい生活がスタートしていることでしょう。皆さんが幸多い人生を歩まれることを心より祈念しております。
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