学校生活(芦高ブログ)

2021年11月の記事一覧

森林林業技術交流発表会(林業科)

熊本市内において、令和3年度の森林林業技術交流発表会が行われ、3年生の課題研究狩猟班が参加しました。この大会は、九州内の森林、林業を学んでいる高校の研究発表会です。結果は見事、優秀賞でした。お祝いこの生徒達は、18歳になるので実際に狩猟免許に挑戦するのだそうです。心強いですね!!!にっこり

全日本新体操選手権大会に出場しました(男子新体操部)

 第74回全日本新体操選手権大会が群馬県で開催されましたにっこりこの大会は高校チームだけではなく、大学、社会人も出場する大きな大会です。芦北高校は今年のインターハイで団体4位という好成績を収めたため、この大会に初出場することができましたお祝い

競技の結果は9位でした。しかし、自分たちが納得できる良い演技ができたため、試合終了後は清々しい気持ちでこの大会を終えることができました花丸

男子新体操部のこれからの活躍にご期待下さいキラキラ応援よろしくお願いしますお知らせ

一年生大会(バスケットボール部)

バスケットボール部の一年生大会が行われました。一年生は、5人ぎりぎりの出場でした。東稜高校戦で、負けてはしまいましたが、先輩から引き継いだ走り抜くスタイルは通せたようです。これからも頑張ってください!にっこり

全国選抜大会出場決定(空手道部)

 11月19日~21日に沖縄県で行われた九州新人空手道大会に芦北高校空手道部が出場しましたキラキラこの大会は来年3月に宮城県で行われる「全国選抜大会」の予選会を兼ねている大会です。芦北高校からは男子団体形、男子団体組手、男子個人形、男子個人組手(4人)に出場しました笑う結果は・・

男子団体形  九州北ブロック 芦北高校 5位 お祝い全国大会出場決定

  

男子団体組手 九州北ブロック 芦北高校 3位 お祝い全国大会出場決定

男子個人組手 九州北ブロック -55kg級 2位 白﨑優太(2年林業科) お祝い全国大会出場決定

男子個人組手 全九州トーナメント -68kg級 優勝 永渕颯哉(2年林業科) お祝い全国選抜大会出場決定 ※九州チャンピオン!

男子個人組手 九州北ブロック -76kg級 3位 河野鉄笙(1年林業科)

男子個人組手 九州北ブロック +76kg級 3位 石山 隼(1年林業科)

  

 今回、たくさん入賞することができました王冠そのうちの4種目で全国選抜大会の切符を手にすることができましたお祝い3月の全国選抜大会では九州代表として戦いますピース応援よろしくお願いしますお知らせ

      

祝 創立百周年記念式典挙行

お祝い令和3年11月19日(金)、秋晴れの晴天と温暖な日和に恵まれた本日、

熊本県立芦北高校創立100周年の記念式典が本校体育館で挙行されました。キラキラ

 

 

県内から多くの来賓の方々をお招きして、開催されました。

(新型コロナ感染拡大防止のため、適切な距離を設けての実施となりました。)

 

式前行事として、芦北高校の歴史を振り返る100周年メモリアル動画が上映されました。芦北高校生徒会がスライドを作成し、学校設立期から今日に至るまでの様子が、スライド写真で紹介されました。

 

続いて、功労者表彰が行なわれました。

 

これは、創立90周年以降に、本校教育の発展、充実にご尽力頂いた同窓会会長及び歴代校長の功績を讃えて、感謝状が贈られました。

 

 物故者への黙祷:生前、ご活躍頂いた同窓生及び旧職員の御霊に黙祷。

 

 

午前10時、本校大倉教頭の開式の挨拶で、創立百周年の記念式典が始まりました。

 国歌演奏は、新型コロナ感染拡大防止のため、演奏を聴きました。

 

学校長式辞では、本校校長で、本校出身でもある丁薫校長から、式辞が述べられました。百年に及ぶ本校の歴史を、屏風絵のように振り返りながら、「国内約370の農業関係高校の中で、『農業科』という学科は42校、『林業科』は全国にわずか3校。その中で、本校が発足当時の『農業科』『林業科』を存続し続けていることは、地域に認められてきたということでもあります。」と力強く述べられました。

 

 

続いて、熊本県教育委員会を代表して、熊本県教育委員の吉井惠璃子様より、祝辞をいただきました。この中で、「マーマレードやあしぽん、ホタル再生プロジェクト、介護福祉士の高い合格率、ICT特定推進校」など、学校の顕著な活躍に触れられ、「百年の輝かしい歴史と伝統を受け継ぎ、学び舎に刻まれた先輩方の思いをしっかり継承していってほしい」と述べられました。

 

来賓の方々から代表して3名の方々に祝辞を述べて頂きました。

初めに、熊本県副知事の田嶋徹様より、蒲島郁夫熊本県知事の祝辞を代読して頂きました。この中で、「みなさんのこれからの活躍の舞台は、熊本にとどまらず無限に広がっています。熊本人の誇りを持って活躍されることを大いに期待しております。」と述べられました。

 

 

次に、熊本県議会議長の小早川宗弘様より、祝辞をいただきました。

この中で、「林業職国家公務員合格率日本一、介護福祉士国家資格合格率80%、空手、新体操の全国大会出場と、文武両道でご活躍をされておられます。芦北高校のみなさんこそ、これからの地域を支えていく大きな活力です。」と述べられました。

 

 

続いて、芦北町長 竹崎一成様より、祝辞をいただきました。この中で、「昨年は未曾有の大水害が発生し、芦北高校も大きな被害に見舞われました。困難な中にありながらも、輝きを失わず力強く前進されたことは、地域にとっても大きな励みとなりました。」と話され、今後とも魅力ある学校作りのため、これからも積極的な協力を行なってまいります、と語られました。

 

 

その後、育友会の出水会長より、来賓紹介、祝詞祝電披露が行なわれました。

 

来賓に皆様からは、「本日は、おめでとうございます」とお祝いの言葉をいただきました。

 

 

百周年実行委員長挨拶では、同窓会会長の一村様より、祝辞をいただきました。その中で、「母校(芦北高校)は当時、陸の孤島と言われた芦北地域に鹿児島本線が開通するなど、地域の人々の期待と希望を一身に担って、県南地域で唯一の専門高校として創立されました。」と開校当時の歴史をご紹介いただきました。

 

 

生徒代表誓いの言葉では、生徒会長の村上さんが、壇上の丁校長に向けて力強く述べてくれました。コロナや豪雨災害からの復興への想い、支援をいただいた方々への感謝、そして、先輩方から受け継いだ教えや伝統を受け継ぎ次代へ受け継ぐ責務を担っていることなど踏まえた上で、「校訓である『敬愛・勤労・創造』の心を大切に邁進していきます」と宣言されました。

 

 

校歌演奏をみなさんで聴き、閉式を迎えました。

 約1時間ほどでしたが、多くの方々から芦北高校のこれまでの功績を尊び、これからの時代を切り拓いていってもらう激励のメッセージが寄せられました。

 

100年の歴史と伝統を胸に、これからも芦北高校のあゆみは続いていきます。

 

全国大会で優勝した芦高生が、町内のみなさんの声援を受けながらパレードする様子を写した写真が同窓会室のアルバムに残っておりました。

 

芦高生の活躍が、今後も地域の皆様に感動を与えられるよう頑張ってまいります。今後とも、ご声援をよろしくお願いいたします。

 

百周年記念式典を彩る『フラワーアレンジメント』

農業科では講師の先生をお招きして「フラワーアレンジメント講習会」を開催しています。

花に興味がある生徒8人(3年1人、2年4人、1年3人)は、年間を通してフラワーアレンジメントのいろんな技法を学びます。講習会に参加している生徒は、フラワーアレンジメント大会にも出場し、毎年上位成績をおさめています。

この8人の生徒は、11月19日(金)に行われた創立百周年記念式典の会場装飾を担当し、来賓席を中心にドーム型のアレンジメントを50個程制作しましたにっこり

イベントこれまでの学習の成果を発揮することができ、華やかな会場となりましたキラキラ

創立百周年記念式典 特製お弁当♪

本校では、令和3年度県立高校「ONE TEAMプロジェクト事業」に係る活動で、年々深刻化するシカやイノシシ等の森林被害について捕獲後の活用として、家庭でも手軽に作ることができるジビエ料理の普及に向けた活動を行っています。

式典に出席されたご来賓の方に配付したお弁当は、食物部2年生がメニューの考案と試作を行った『鹿コロッケ』を今回の特製お弁当のメニューの一つとして、製造元である「道の駅あしきたでこぽん」の御協力のもと加えていただきました。

また、包装紙はクリエイティ部がデザインを考案し作成しました。裏面にはジビエに関する課題やジビエの栄養成分についても書いてあります。シカとイノシシのイラストも生徒が描きました!

創立100年の節目に、芦北高校の学習や活動等の思いが詰まったお弁当ができあがりました興奮・ヤッター!

グローバルチャレンジオンライン研修の報告

林業科1年生の上村君は夏休みに、海外研修に参加しました。とはいっても、コロナ禍ですので、オンラインによるものです。ただ、その学びは大きかったようで、熊本県産業教育振興会において農業高校の代表として発表しました。(工業、福祉の三人で発表)英語によるスピーチもあったのですが、堂々と発表することができました。

百周年の記念品ができました♪

林業科2年生は、二学期になってから木工の実習が続きました。創立百周年の記念式典用の記念品を作るのです。ヒノキ板を使ったバインダーですが、サンドペーパーで光沢が出るまで磨くのです。ニスを塗って完成しました。喜んでいただけると嬉しいです。

林業視察体験研修(林業科)

林業科では、森林や林業について学ぶ実践的な研修バスがあります。二年生は、八代市内の木材関係の企業を回りました。コロナ禍になり、木材の流通には大きな変化が起こっています。(ウッドショック:中学生の皆さんは、調べてみましょう♪)教科書だけでは学べないことを学ぶことができました。鉛筆

 

学び合い(1年福祉科)

排泄の支援方法を班で考えていますグループ

来週の実技テストに向けて、互いに支援している様子を録画しています視聴覚

録画した動画を確認し合いながら、良かった点や改善点を見つけていますひらめき

観察力を磨く!(2年福祉科)

介護をする際、「どのようなところを観察をする必要があるか?」について考察しています。

「入浴支援の場面では、皮膚の状態を観察する」「食事の場面では、食べる量や食べ残しの有無を確認する」など、利用者様の生活場面を振り返りながらChromebookにまとめています情報処理・パソコン

他の生徒の意見を参考にしながら、自分では気づかなかったポイントをさらにまとめていました了解

公徳文芸賞受賞式!

一般財団法人熊本公徳会の事務局長 甲斐壮一様が来校され、公徳文芸賞短歌の部で最優秀賞を受賞した3年農業科 濵田智恵さんに賞状・盾・記念品の授与が行われましたお祝いお祝いお祝い

 

 

 

 

 

 

 

 

甲斐様からは「今後もぜひ楽しみながら短歌作りに取り組んでください。」とお言葉をいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「おもいがけず立派な賞をいただき、びっくりしています。実習中に感じたことを短歌に詠みました。これからも短歌作りを楽しみながら続けていきたいと思います。」(3A 濵田 智恵)

 

New ALT 新任式

11月10日(水)、キーガン先生の後任として、アメリカから新ALTホセ先生(Jose Cruz)が着任され、新任式が行われました。

始めに学校長から紹介があり、続いてホセ先生から自己紹介をいただきました。

また、生徒会長の村上さんが生徒を代表して歓迎のあいさつを述べました。

これから少しずつ芦北高校にも慣れて、生徒の皆さんと英会話を楽しんでもらいたいです。

 

最優秀賞おめでとう

7日(日)、「介護の日inくまもと2021 Withコロナ~新時代のKAiGO」がパレアにて行われました。

その中の「高校生による福祉体験発表会」に1年福祉科の梅原さんが出場しました。

梅原さんは、数年前から続けているボランティア活動の中で出会った方との思い出や自分の夢について、落ち着いて、表現力豊かに発表することができました。

結果は見事、王冠最優秀賞王冠を受賞し、九州大会への切符を手に入れました了解

イベントでは、テクノロジーやグローバル化、災害支援など、これからの時代の介護に必要な内容などが発信されました。また、梅原さんの他にも県内の福祉系高校の代表者が集い、純粋でまっすぐな福祉マインドが発表され、多くの方から「心を打たれた」「感動した」などの声が多く寄せられました。

今回は11月11日「介護の日」を記念して、熊本城がライトアップ星されるそうです。熊本城が「新しいKAiGO」を照らしてくれますキラキラ

なお、このイベントの様子は11月11日「介護の日」に午後0時からオンライン配信情報処理・パソコンされます。ぜひ、ご覧ください。

支援方法を学ぼう!~排泄編~(1年福祉科)

2~3人のグループを作り、課題に対する支援方法や声かけについて学んでいます鉛筆

教科書やChromebookを活用し、互いに意見を出し合っていますグループ

「ここをを支えてほしい」「何て声かけしたら良いかな?」

実践しながら、気づいたことをメモしています。

自分たちで考えることで疑問が生まれ、やってみることで気づきが生まれます。

がんばれお知らせ1年生花丸

私たちがつなぐ芦北の未来 ~SDGsの視点から~

 

11月5日(金)、晴天に恵まれた芦高祭の午後、

本校体育館において、SDGs講演会が行われました。会議・研修イベント

 

今回講師として、公益財団法人 地方経済総合研究所の松永雄亮様に講話いただきました。

世界60か国をバックパッカーで巡られた際の写真をもとに、SDGs17の目標についてご説明なされ、自然災害のニュースなどを提示されながら、SDGsの大切さについてお話しいただきました。お知らせ

また、今年100周年を迎える芦北高校でのこれまでの取り組みについて、SDGsとつながる活動を取り上げて紹介され、生徒たちに大きな自信を与えられました。興奮・ヤッター!キラキラ

時折、生徒たちに話し合いの時間を設けられたりしながら、10年先、100年先の未来について想像をめぐらす貴重な機会をいただきました。グループキラキラ

 

持続可能な未来のために、芦北高校のひとりひとりが、これからも考えながらSDGsにつながる活動を続けていきます。興奮・ヤッター!ひらめき

 

「 一新紀元 ~伝統とともに新たな1歩 今ここに~ 」

11月5日(金)に芦高祭が開催されました学校

まる大正琴演奏まる

  オープニングは1学年音楽選択生による大正琴による生演奏です音楽

 

  この日までに、たくさん練習したそうです。

  とても迫力があり、オープニングにふさわしい素晴らしいものでした花丸

まる弁論大会まる

  各学年から選出された7名の弁士が、「私にとっての『豊かさ』とは」をテーマに、

  それぞれの想いをアツく発表しました。荒木さん、最優秀賞おめでとう王冠

 まる収穫感謝祭まる

  農業クラブ主催の収穫感謝祭です。

  学科ごとに「食」に関連する物を供え、感謝のことばを述べました。

  来年はぜひ、みんなで作るカレーを食べたいですね給食・食事

 

まる動画放映まる

  各クラスや委員会・部活動で作成した動画は、笑いありにっこり、感動あり眼鏡の内容でした視聴覚

 

まる展示作品まる

 

まる壁新聞まる

  テーマ:「100周年 これまでの歴史とこれからの芦北」 王冠最優秀賞王冠:3F 

    

    

    

 昨年度に引き続き、規模を縮小した形での開催となりましたが、準備段階から生徒の皆さんが楽しそうにしている姿が印象的でした了解

生徒会執行部のみなさんもお疲れ様でしたキラキラたのしい芦高祭をありがとう星 

藝術鑑賞会

本日、藝術鑑賞会が本校体育館で催されました。

今回は、東京芸術座のみなさんに『未来』という「いじめ」をテーマにした演劇を公演いただきました。

 

 

昨今、いじめによる自殺で尊い命が犠牲になるなど大きな社会問題となっており、県内でも大きな問題としてニュースにも取り上げられました。

 

生徒達も、講演の冒頭から役者さんの迫真の演技に魅せられたのか、一言の私語もなく食い入るように演劇に集中して見入っていました。

 

 

 

最後は、心からの感動に、盛大な拍手で幕を閉じました。

最後に、生徒謝辞を生徒会メンバーが述べ、劇団員の方々からは本校生徒に色紙をいただきました。

 

 

この演劇を通じて、ひとつでも「いじめ」の問題がなくなっていけばと思います。

また、東京芸術座のみなさん、本日は素晴らしい公演をありがとうございました。

全国の多くのみなさんの希望ある「未来」を届けてください。