日誌

芦高ブログ

新入生を迎える準備が着々と進んでいます!!

4/5(金)に、新2年林業科の当番実習がありました!

 当番実習では、新入生を迎える準備を行いました。新入生に気持ちよく4月8日からの芦高生活をスタートしてもらえるよう、2年林業科23名全員が一生懸命取り組んでくれました!

 この23名もいよいよ先輩という立場になります。その気持ちの表れか、本日の実習開始時間が8時30分で、全員集合完了は...8時25分!当たり前のことかもしれませんが、大事なことです。新学期が楽しみです笑う

 新入生の皆さん安心してください!芦北高校にはこんな素晴らしい先輩が皆さんを待っています朝

熊本日日新聞掲載記事(新体操部)

昨日(4/4)に芦北警察署で行われた春の全国交通安全運動出発式で新体操部が演技披露させていただいたときの模様が新聞に掲載されました。芦北高校も率先して交通安全に取り組んでいきたいと思います。(K)

以下、掲載記事のリンクです。

宙返り!芦北高新体操部が「交通安全」呼びかけ

 

春の全国交通安全運動出発式に新体操部が参加しました!

春の全国交通安全運動が4/6(土)から始まりますが、芦北警察署の出発式に新体操部が参加してきました。今回は、屋外ということもあり、エアマットを使っての演技披露となりましたが、初めて目の前で見た方もいらっしゃったようで、大きな歓声をいただくことができました。しっかり交通安全のPRもしてきました。

本校では、今年度から自転車乗車時のヘルメット着用が始まります。全国的には、昨年度の交通事故は一昨年度より増えたそうなので、交通ルールをしっかりと守っていきたいと思います。(K)

新入生物品販売(4月3日)

本日は、新入生の物品販売日です。あいにくの雨模様ですが、新しい制服や体育服などを手に持つ新入生は、希望をもって入学してきてくれことと思います。

さぁ!いよいよ来週月曜から令和6年度の新学期が始まります!慌ただしさもありますが、フレッシュな気持ちで過ごしていきたいですね。(K)

 

令和6年度がスタート!

春を越えて初夏を思わせる陽気の中、令和6年4月1日を迎えました。

先月、卒業していった卒業生も新たな生活に期待と不安に胸を膨らませスタートを切ったことでしょう。

また、転退任された先生方もそれぞれの場所で新生活をスタートされたことと思います。

芦北高校も心新たに新年度をスタートします。

できる限り、芦高の多くの魅力や情報、日常をお届けしていきたいと思います。

よろしくお願いします。(K)

全員合格(3年福祉科)

1ツ星速報1ツ星

本日、「介護福祉士国家試験」の合格発表がありました。

3年福祉科 24名 全員合格 です! 100% です!

(1月末に受験を終えたばかりの3年福祉科)

入学式に向けてのレッスン(農業科)

3月23日

新たに芦北高校の一員となる

新入生のみなさんをお迎えするため

入学式で飾る壇上花制作の

練習を行いましたお祝いキラキラ

初めての大型のアレンジメントに

試行錯誤しながら、お祝いの気持ちを

込めてつくります興奮・ヤッター!花丸

優しいピンク色を基調に

「新たな出会いの喜び」と

「春の暖かさ」などをイメージしましたイベント

 

当日もきれいにアレンジできるよう

頑張りますピースお祝い

第2回パラスポーツ体験会(福祉科)

「障がい」について理解を深め、支える側の人材育成を目的とした「パラスポーツ体験会」を実施しました。

  

2回目の今回は、特に「支える人材」をテーマとして、「ボッチャ」、「ガイドランナー」「義肢装具」を体験しました。

生徒は「とても楽しかった」「またやりたい」と感想を述べており、「障がい」について、違った視点から学ぶことができた様子でした。

支える人材育成今回の体験をとおしてパラスポーツの魅力を感じ、さらに競技者の支援や大会運営に携わる業務に興味を持つ生徒が増え、そういった輪が広がることを期待します。

来年度は、地域の方々を集め「パラスポーツ運動会」を実施し、本校生徒がその企画から運営をしていく活動を計画しています。

  

〔第2回〕外国人技能実習生との交流会(福祉科)

本交流では、豊かな異文化交流とともに、将来的な協力態勢や交流の基盤となることを目的とし、熊本市南区にある特別養護老人ホーム天寿園さんにご協力いただき、外国人技能実習生と福祉を学ぶ高校生との交流会を実現しました。昨年11月に第1回目となる交流を行い、今回は2回目の実施となります。今回はテーマを〜食と文化の交流〜と設定し、午前中は熊本の郷土料理とミャンマー料理の調理実習を行いました。いきなり団子・モヒンガー(スパイシーそうめん)・トーモ(ココナッツお餅)を調理し、生徒は初めてのミャンマー料理に緊張しつつも、楽しみながら食事をし交流を深めていました。午後からの肥後狂句大会では、「たいぎゃよか」「そらでけん」を笠(決め句)とし、俳句を作成しました。大賞には「たいぎゃよか 年齢超えて 笑顔の輪」「そらでけん 利用者様の お嫁さん」が選ばれました。最後に、実習生の皆さんからミャンマーの民族舞踊を披露していただきました。生徒も一緒にダンスを練習し、全員でダンスを踊りましたキラキラ

全国高等学校相撲選抜大会出場(高知)

令和6年3月16・17日高知県春野総合運動公園にて表記の大会が行われました。

 

本校からは2年農業科の林田君が個人戦無差別級と個人戦80kg級に出場しました。

 

個人戦無差別級結果

1回戦 外掛け 〇

2回戦 下手捻り 〇

3回戦 突き出し ●    3回戦敗退

 

個人戦80kg級結果

1回戦 上手投げ ●    1回戦敗退

 

今回の大会は今年度最後の大会であり、2年生最後の大会にもなりました。

納得のいく取り組みと悔しい思いをした取り組みもありましたが、得るものが多い大会となりました。

今回の経験を生かして3年生での大会に臨んでいこうと気持ちを新たにしました。

今後とも応援のほどよろしくお願いします。

☆優秀賞(第2位)☆熊本県高校生介護技術コンテスト

3月12日(火)熊本学園大学にて「第14回熊本県高校生介護技術コンテスト」が実施されました。

本校2年福祉科から3名が出場し、見事、優秀賞(第2位)を受賞しました。

  

  

なお、大会には福祉科1・2年生全員が参加し、司会進行や受付、誘導、謝辞などの運営に携わり、他校生とも交流を図ることができました。

この大会を通じて、多くの経験を積んだ福祉科の生徒。4月からは先輩として新入生を迎え入れます。

大きく成長した先輩が福祉科をリードしてくれることを期待していますにっこり

  

芦北町芦北高校総合支援事業補助金交付式

 芦北高校は、芦北町の支援を頂いています。(制服、教科書、資格取得、修学旅行、定期券など様々な支援を頂いているのです。)今日は、先日、芦北高校を卒業した3年生で大学や専門学校に進学する生徒たちに支援金が交付されました。竹崎町長様より、「これからは、地方創生の時代です。芦北町はこれからも芦北高校を応援します。皆さん夢を持って頑張ってください。」という熱いメッセージを頂きました。そのあと、一人ずつ今後の抱負を述べました。
 卒業生の皆さん、この応援してくださる芦北町の思いをしっかりと受け止めて頑張ってくださいね!

祝・フットサル熊本県選抜

U-18フットサル熊本県選抜に本校から、柿山君と松永君の2名が選ばれました。

選ばれた18名は3月16日から開催(グリーンアリーナ神戸)の「FUTSAL KOBE FESTA2024ユースフットサル選抜トーナメント」に出場します。

顧問の富永先生も熊本県スタッフとして帯同します。

ぜひ、芦北高校そして熊本県代表として、精一杯がんばってください星

 

交流体験事業(2年福祉科)

今年度本校は、熊本県が進める「介護職員確保支援事業」を水俣市と協力して実施しています。

12月(1年福祉科)に引き続き、今回は2年福祉科が取り組みました。

水俣市の「白梅デイサービスセンター」さんと「白梅荘」さん、「渕上クリニック」さん、「ビハーラまどか」さんの4か所に分かれて生徒は体験活動を行いました。

リハビリ支援やレクリエーションなど利用者様とコミュニケーションを図り、交流を深めました。 

また、福祉車両体験、ストレスチェックなどの学校では学べないことも体験できました。

これまで福祉科で学んできたことを地域で生かす取り組みとしては、生徒にとっても刺激になったかと思います。生徒も楽しみながら取り組んでいました。  

関係の皆様、ありがとうございました。

実験(1年福祉科)

排泄支援について学んでいる福祉科1年生。今回は「おむつ」の実験をしました。

人は誰しもおむつを着用した経験があることでしょう。あまり記憶にはないかもしれませんね。

では、いま着用するとなると、ちょっと抵抗がありますよね・・・。

しかし、年を重ねるとおむつを着用することもあります。介護者はその方々を支援します。

おむつの中身ってどうなっているか、ちょっと気になりませんか?

色を付けたお湯をオムツに吸収させます。

生徒は「意外に吸収力があり、外側から触ってもあまり違和感ない」という反応でした。

おむつに”2回用”とあるので、もう1回同じようにお湯を流し込みます。

  

さっきより重くなった。なんとか吸収しました。では、3回めはどうなるのか?

やはり、漏れてきた。そして重い。「これを身に付けていると思うと、ちょっと嫌かも!?」

では、切って中を見てみようピース

綿だったものが、ゼリー状になっている。

「水分を吸収すると綿がゼリー状に代わり漏れないようになっているんだ!」

  

「おむつ支援をする前に、おむつのことを理解できてよかった。支援の際、配慮がとても必要だと分かった。」

水俣第二小4年生と交流(1年福祉科)

水俣第二小4年生の『総合的な学習の時間』の一環として、「福祉の学習」があります。

その学びの中で、本校福祉科と交流会を実施しました。高校生はこの日までに、各グループで「どのように伝えれば理解してもらえるか?」「何を学んでほしいか?」何度も話し合いを行いました。

小学生は各グループに分かれ、車いすや杖、視覚障がい者がプレーするブラインドサッカーなどを体験しました。また、手話、認知症などについての講話にも熱心にメモしながら聞いてくれましたグループ

おじいちゃん役の高校生を、やさしくトイレまで案内してくれました(笑)

  

  

高校生が「困っている方の暮らしを支えられる人、思いやりを持って行動できる人になってください」と話すと、全員大きな声で「はい!」と言ってくれました1ツ星

また、来てくださいねにっこり

素晴らしい交流会になりましたね。高校生もよく頑張りました星

熊日(2.26)にも記事が掲載されています。ぜひ、ご覧ください。

だんの らしの あわせ

修学旅行の様子の記事が掲載されました

1月16日(火)~19日(金)にかけて2年生が修学旅行に行きましたが、その様子を公益財団法人福島県観光物産交流協会のホームページに掲載されました。ホープツーリズムの様子や生徒・先生のコメントも載っています。目の当たりにした震災の爪痕、復興に向けた取り組み、参加した2年生の胸に強く響いたことと思います。

公益財団法人福島県観光物産交流協会ホームページ

今年度最後のフラワーアレンジ

2月17日

今年度最後の第10回

フラワーアレンジメント講習会花丸

 

1年生はブーケキラキラ

初めてのブーケづくりに苦戦汗・焦る

螺旋状に組み、きれいな形になるよう

頑張りましたピース

 

3年生は卒業式の壇上花イベント

3年間、フラワーアレンジメントを

学んだ知識と技術を活かし、

卒業式に向けて練習を行いましたほくそ笑む・ニヤリ

来年度もたくさん

フラワーアレンジメント講習会を

実施する予定です了解

一緒にアレンジしてみませんか?興奮・ヤッター!キラキラ

草花専攻生のフラワーアレンジメント(農業科)

2月16日

2年農業科の草花専攻生は

1年間をとおして、計9回の

フラワーアレンジメント講習会を

行いましたグループ

 

今日のテーマは

『バレンタインデーキラキラ

大輪のカーネーションや

可愛らしいガーベラ、スイートピーで

日頃の感謝の気持ちを込めて

アレンジメントしましたピース

芦北高校にはフラワーアレンジメントを

学ぶチャンスがたくさんあります了解

今回の講習会でも素敵な作品が

できあがりました喜ぶ・デレ

バレンタインのアレンジメント(農業科)

2月10日

第9回フラワーアレンジメント講習会キラキラ

テーマ『バレンタインデー音楽

 

ウンリュウヤナギでハートをつくり

チューリップやガーベラ、

スカビオサ、スイートピーで

可愛らしくアレンジしましたピース

 春の訪れを感じるような

色とりどりのお花を思い思いに

表現しましたイベント

みなさんも農業科で

フラワーアレンジを

しませんか興奮・ヤッター!ピース

介護福祉士国家試験(3W)

1月28日(日)、グランメッセにて「介護福祉士国家試験」を受験しました。

 この日までの3年間、本当に大変でしたね。よく頑張りました!お疲れ様。

当日もたくさんの先生方が応援に駆けつけてくれましたね。君たちのサポーターはたくさんいますねグループ

 

合格発表までドキドキは続きますが、プレッシャーから少し解放されて、我慢してきたものを楽しんでくださいにっこり

あしぽん収穫(農業科)

2月2日から不知火の収穫を開始しました!

果樹専攻の生徒が摘果や枝吊り、玉吊りなどの実習を丁寧に行いました。玉吊りは、果実1玉1玉を確認しながらたくさんの果実を丁寧に紐で吊り、大切に仕上げました。収穫しているビニールハウスは、梅雨明け後には暑い中にビニールを剥ぎ、霜が降りる前にビニールを張ったりしました。慣れない実習もありましたが、みんなで協力し、最後まで不知火を大切に育てました。

そして収穫を無事に迎えることができました興奮・ヤッター!

本校で栽培している不知火は1ツ星あしぽん1ツ星と呼んでおり、芦北高校のブランド柑橘でもあります。誇りをもって収穫しています!

4月から販売予定です!

体育服がリニューアルします!

 

 

 

 

 

 

 

 

令和6年度の入学生から体育服が新しくなります。

これまで体育着で主流だったジャージ素材は通気性に優れる反面、冬場の屋外では防寒できないのが欠点でした。

近年、サッカーや陸上といったプロスポーツの練習着にも使われ、防風性に優れたピステスタイルをベースにしたVICTORY「PIS-TRE」。冬場でも冷気を通さずに身体がすぐ温まる高機能素材を使った「次世代の体育着」で、プロバレーボールチームの公式ウエアにも採用されています。

シューズ(屋内・屋外)とキャップについては、変更はありません。

介護福祉士国家試験 激励会(福祉科)

いよいよ、介護福祉士国家試験が近づいてきました鉛筆

今日は、受験を控えた3年福祉科(3W)にエールを送ろうと「激励会」を実施しましたお知らせ

校長先生は、「年が明けて、1月4日から授業を受けていた3W。廊下を通った時に、『あけましておめでとうございます。』と声をかけてくれたことが嬉しかったです。この挨拶は当たり前のことのようでそうではない。これができる君たちは素晴らしいですね。介護実習や7限授業、冬休みの授業など3年間よく頑張りました。いよいよ本番。やってきたことを信じて。そして体調を崩さないように、残り4日間取り組んで下さい。」と、3年生を称えてくださいました。

1・2年生それぞれの代表者は、「放課後も残って勉強してる姿を見て、『凄い!!』と思いました。」

「今までがんばってきた成果を発揮してきてください。私たちが見守っています。」と激励の言葉を述べました。

  

そして、3年代表者が支えてくれた先生、保護者、そして今日まで共に頑張ってきたクラスメイトに感謝したい3Wの力を合わせて、受験に臨みます!と決意の言葉を述べました。

  

学年主任や担任、授業担当の先生方も駆けつけてくれました1ツ星

不安に感じていることのほとんどは、実際に起きないことが多い。安心して臨んでほしい。

受験は『はっきよい、のこった』だ。心身ともにしっかり準備し、最後まで諦めず粘り強く

心温まる、そして力強いお言葉に、受験生は闘志を燃やしていましたキラキラ

  

会には1・2年福祉科の生徒も参加し、後方から見届けました。「次は自分たちの番だ!」という自覚を持ってくれたことでしょう1ツ星

今日のこの先輩の背中をしっかり覚えておいてくださいねにっこり

  

頑張れ3W! チーム福祉科がついてるぞ! 絶対、大丈夫!!

新人戦(サッカー部)

1月13日(土)に「県下大会サッカー競技」1回戦が行われ、九州学院高校と対戦しました。

試合には負けましたが、後半は何度もチャンスを作り、1点取ることができました。

日ごろから明るく楽しく練習しており、試合でもその雰囲気のまま闘うことができ、本人たちも大満足の様子でしたにっこり

 現在、サッカー部はフットサルリーグにも参戦しています。

4試合を終え、2勝2分けと順調です。残りの5試合も勝利を目指して上位進出(3位以内)を狙います!

必死です!(3年福祉科)

3年福祉科にとって、3年間の集大成でもある「介護福祉士国家試験」が1月28日(日)に実施されます。 

11月ごろから7限授業が始まり、冬休み期間も頑張ってきました!放課後も残って勉強に励んでいます。

いよいよ大詰め重要

いま、生徒は自分と闘いながら、1つでも多く覚え、1点でも高く点数がとれるように頑張っています鉛筆

  

全員合格合格できますようにグループ

修学旅行(4日目)

今日は修学旅行最終日。学科別研修後、羽田から鹿児島空港に゙向かい、バスで学校へ帰着します。農業科は、豊洲散策後、カップヌードルミュージアムに。林業科は林野庁に。福祉科はグーグルのオフィスツアーに参加しました。学科別研修後、名残惜しさがありつつも、そろそろ帰りたい・・羽田を後にしました。鹿児島空港到着後、解団式を行いました。代表者の高峰くんが「修学旅行がよき思い出になるとともに、今回の学びや経験を今後の学校生活や進路選択にいかしていきたい」と述べ、修学旅行を締めくくりました。「同じ時を仲間と過ごす」ことができた修学旅行は、生徒諸君にとって思い出深い出来事になったのではないでしょうか。旅先で出会った方々、保護者の皆様、JTBの添乗員の方々、諸先生方、皆様のお陰で4日間の修学旅行を無事に終えることができました。本当にありがとうございました。「我が国の 軸の一部を焼きつけた この目でどんな 未来を見るか」(鳥江さん)、「最終日 あっという間で 名残惜しい ただいま学校 祖父のえがお」(森山さん)

修学旅行(3日目)

 修学旅行も3日目です。体調不良者が一人も出ることなく、みんな元気に過ごしています。今日も天気に恵まれました。待ちに待った自主行動。修学旅行前に計画を十分に練りあげていたので、予定通り行動できたことでしょう。「3人で 電車に乗って ショッピング 行くと必ず 逆方向」(斎藤さん)、「食べ歩き ハトが狙うよ 食べ物を 取られないよう 威嚇する1日」(柏木さん)、「朝早く 段取り決めて 再決定 行ったら行ったで また考える」(原屋くん)。旅は人を異世界へ誘います。日常から離れることも時には大切です。「原宿で 浮かれる僕ら まだ未熟 都会人ぶる 田舎丸出し」(長濱くん)、「あれこれと 目移りしてく 東京圏 いつの間にやら 冷える懐」(鳥江さん)。皆無事に時間に遅れることなくホテルに帰ってきました。「まだ間に合う 遅延してでも 乗り換える 分刻みは さすが 東京」(田畑くん)よい思い出になったと思います。

修学旅行(2日目)

修学旅行2日目は震災学習を中心に行いました。複合災害等の教訓から「持続可能な社会・地域づくりを創造・探求する」福島県オンリーワンの新しいスタディ・ツアープログラム、ホープツーリズムを体験しました。このツアーで東日本大震災・原子力災害伝承館、請戸小学校、大平山霊園等を見学しました。「忘れない どんな記憶が 残ろうと 未来へ紡ぐ かつての記憶」(鳥江さん)。復興半ばの福島県の現状を「見て」「聞いて」、色々考えることがあったと思います。「大地震 皆の思いが 揺らされる 忘れることなき 3,11」(大竹野くん)。今回のツアーに参加して福島県が抱える人口減、高齢化、地域の衰退等の問題は、自分たちが住んでいる地域の問題そのものであることを実感しました。「福島の 被害の大きさ 驚いた 熊本からも 応援してる」(中尾さん)。福島の復興の姿から、生徒自身が自分のあるいは自分たちの「ホープ(希望)」や「幸福」が何なのかを考えるきっかけになったと思います。「初めての 東京の夜景 友達と 心に映す 光たち」(中野さん)。福島での学習を終え、東京に向かいました。

修学旅行(1日目)

2年生の修学旅行は、結団式における吉本さんのすばらしい挨拶から始まり、早朝にもかかわらず、多くの先生方に見守られながら学校を出発しました。鹿児島空港を出発し「1日目 初の飛行機 胸が浮く これからの旅 わくわくするぞ」(森下くん)風が強い中でのフライトでしたが、羽田空港に無事到着。バスで福島に移動しました。宿泊先のスパリゾートハワイアンズでは、「アロハシャツ 夏の赤に染まって 南国よ 外に出たなら 東北よ」(福田さん)南国気分を満喫しました。夜には「暗闇で 踊る塊 きらびやか 鼓動早まる ファイヤーショー」(才藤さん)「ポリネシアン 新たな文化 体験す 磨き上げられた 動き美し」(高峰くん)ポリネシアンショーを見学しました。

 

パラスポーツ体験会(福祉科)

「障がい」について理解を深め、支える側の人材育成を目的とした「パラスポーツ体験会」を実施しました。

今回は、座って行う「シッティングバレー」と視覚に障がいがある方が行う「ブラインドサッカ(5人制サッカー)」、フリスビーに似た「フライングディスク」を体験しました。

   

どの競技も難しく、なかなかうまくいきませんでした。それでも生徒は学年関係なく、声を出して教えあったり、いいプレーには歓声が上がりました星

  

  

  

この体験をとおしてパラスポーツの魅力を感じ、さらに競技者の支援や大会運営に携わる業務に興味を持つ生徒が増え、そういった輪が広がることを期待します。

講師の先生方、関係の皆様、ありがとうございましたハート

生徒は「とても楽しかった」「またやりたい」と感想を述べていました笑う

 

交流体験事業(1年福祉科)

現在、熊本県が進める「介護職員確保支援事業」を水俣市と協力して取り組んでいます。

その一つとして、今回、水俣市の「渕上クリニック」さんと「グループホームゆうゆう」さんを訪問しました。

リハビリ支援やレクリエーションなど、利用者様とコミュニケーションを図り、交流を深めましたにっこり

 

福祉科では「介護実習」として施設で学ぶ機会はありますが、どうしても緊張してうまくいかないことも少なからずあります。

今回は普段の学びを生かす機会として、教室とは違った表情で利用者様と接しており、生徒も楽しみながら取り組んでいました。

  

今後もこのような体験がたくさんできると、自分の夢を描きやすくなるかもしれませんね星

関係の皆様、ありがとうございました。

クリスマスのフラワーアレンジメント(農業科)

今年もたくさんのアレンジメント

講習会を行いましたピース

12月16日 今年最後のアレンジメント花丸

テーマは「クリスマス記念日

ドライフラワーなどを使い

クリスマスを彩るキャンドルを

つくりました

小さな花材をグルーガンで

接着し、可愛くデザインキラキラ

素敵なクリスマスをピース

 

日本赤十字救急法講習会を受講しました!(2年福祉科)

 12月11日(月)~13日(水)の3日間、2年福祉科の生徒が日本赤十字社「救急法」講習会を受講しました。1日目の「基礎講習」では、学科のほか、手当の基本・人工呼吸や心臓マッサージの方法・AEDを使った救命法などについて学びました。全員が真剣な態度で臨み、「赤十字ベーシックライフサポーター」の認定を目指して、学科試験や実技試験をがんばりました。

   

 2・3日目は「救急員養成講習」を受講しました。日常生活における事故防止や三角巾を使った止血の方法や骨折などの場合の固定の方法などを学びました。また、救急搬送の方法や災害時の心得などについても学ぶことができました。生徒たちは初めて使う三角巾に四苦八苦しながらも、お互いに教え合いながら、技術を習得していきました。

   

 最後に学科と実技の検定試験を受け、3日間の受講を終了しました。3日間という長丁場の受講でしたが、欠席者もなく、全員が最後までやり抜くことができました。

 講師の先生方、3日間大変お世話になり、ありがとうございましたにっこり

外国人技能実習生との交流(福祉科1•2年生)

11月29日に福祉科1•2年生と熊本市南区の特別養護老人ホーム天寿園で働く外国人技能実習生との交流会を実施しました。
天寿園は2019年からミャンマーの技能実習生を受け入れられ、現在11名が働いているそうです。交流会では、そのうち4人の実習生が来校され、日頃の仕事やミャンマーについて紹介していただきました。

その後は、グループに分かれて高齢者介護について感じたことや、夢などなどを互いに話し合いました。
 子どもと関わる仕事に就きたい や 高齢者一人ひとりにあった健康にいい料理を作りたい 

生徒はそれぞれ自分の将来について、話をしました。

技能実習生の方は、「介護福祉士の資格を取りたい。来年1月に介護福祉士の国家試験を受けます」と話していました。

   

いつか、どこかの福祉現場で再会できることを楽しみに、それぞれ夢に向かってまた頑張ろうと誓い合いました!

最後にミャンマー語で「チェーズベー」(ありがとう)

 

VR認知症体験会①(1年福祉科)

「VR認知症体験会」を実施しました。講師は千葉県にある(株)シルバーウッドの大野様が務め、すべてオンライン配信での授業でした。

1年生は、レビー小体型認知症の症状の1つである幻視体験をしました。

  

介護者から「車から降りますよ。足を外に出してください。」と日常の声掛けシーンですが、幻視症状があるときは、高いところから飛び降りを指示されているように感じるそうです。実際にゴーグルを装着しそのシーンを体感すると、悲鳴をあげて座り込む生徒もいました。

また、帽子掛けが人に見えたり、充電コードが蛇に見えたりと、その人を”一人称”で体験しました。

認知症は単なる記憶障がいだけではないことを学び、互いに「どんな声掛けをしてほしいか」などその人の立場になって、考えることができました。

  

VR認知症体験会②(3年福祉科)

1年生と同様、オンラインでの体験会を実施しました。

39歳で若年性認知症と診断を受けた方の診断を受けてから前向きに一歩を踏み出されるまでを忠実に再現されたものをVRゴーグルを装着して体験しました。

  

周囲の人間関係の大切さや認知症がある方に何ができるのかを具体的にイメージしながら学びました。

後半は「看取り」について体験しました。

ゴーグルを装着し、介護者の視点に立ち、実際の事例を疑似体験し、適した最善策をグループ討議しました。

 

「自分だったらどうするか」
看取りを経験したことがない介護職は、看取りに対して不安感・恐怖感を抱えていることが多いそうです。

VRで疑似体験し、意見を交わしながら「死に向き合う覚悟」について学びました。

第20回公徳文芸賞授賞式

第20回公徳文芸賞(主催:熊本公徳会 共催:熊本日日新聞社)の授賞式が11月18日(土)に熊日生涯学習プラザで開かれ、本校の生徒2名が優秀賞を受賞しましたお祝い

 

  

 

  

 

 

 

短歌の部で優秀賞を受賞した2年林業科 福田彩来さん

「夏休みいちばん発した言葉はねアルバイトでのいらっしゃいませ」

俳句の部で優秀賞を受賞した1年農業科 田副 苺さん

「蛞蝓や何気なく居る同居人」

 

 

 

 

 受賞おめでとうございます!また、二人以外にも本校から四名の生徒が努力賞に選ばれました花丸

授賞式の後は選者の先生方と懇談会が開かれ、それぞれ講評を受けました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 〇夏休みのアルバイトのことを素直に詠みました。専門の先生が「語りかけているのが良い」と評価してくださってすごく嬉しかったです。来年も頑張りたいと思います。(福田さん)

〇学校以外で表彰を受けたことがなかったのでとても緊張しました。俳句の先生から講評をいただいて、自分はすごくありがたい賞に選ばれたんだと感じることができました。(田副さん)

 

ハートフルサポーター育成研修(3年福祉科)

県主催の「ハートフルサポーター育成研修」が行われ、3年福祉科の生徒が「ユニバーサルデザイン」、「ピアサポーター」について学びました会議・研修

  

NPO法人KP5000から原田様と吉本様が講師として来校されました。

「支援者は支援する側である一方、支援される側でもある。相手を支援することで、自分の成長にもつながる」というお話がありました。

ピアサポートの重要性やこれからの福祉を担う高校生への期待など、心に響く講話でした。

  

ありがとうございましたにっこり

令和5年度熊本県高等学校相撲新人選手権大会(全国大会出場権獲得)

文化祭の翌日11月12日(日)、宇土鶴城中学校相撲場にて新人選手権大会が行われました。

本校から2年の林田君が軽量級(80kg以下級)と無差別級に出場しました。

まず無差別級に出場しました。

林田君は出場選手の中で最軽量の選手ではありましたが自分の相撲を取ることができ勝ち上がっていきました。

惜しくも準決勝で負けてしまいましたが、3位決定戦で相手を破り見事3位に入賞することができました。

軽量級は階級に1人しかいなかったため取り組みは行われず、林田君の優勝になりました。

 表彰式の様子 

この結果を受けて、12月に行われる九州新人大会、3月の全国選抜大会での2種目(軽量級・無差別級)出場の権利を得ることができました。

日頃からお世話になっている指導陣や保護者、応援してくださる地域の皆さんへの感謝を忘れず、今後の大会でも精一杯頑張ってきますのでよろしくお願いいたします。

 

「清拭」を学ぶ(1年福祉科)

今回は、顔の「清拭」について学びました。

タオルを手に巻き、やさしくキレイにしていきます。

                   

1年福祉科の生徒は、10月に8日間の介護実習を行いました。

各施設に分かれ、介護技術やコミュニケーション技術について学びましたグループ

実習先では、「うまくできたこと」「できなかったこと」、それぞれに収穫と反省がありました。

今後の学習に生かしていきたいと意気込んでいます!!

災害時高齢者生活支援講習会(3年福祉科)

日本赤十字社熊本県支部から講師をお招きし、「災害高齢者生活支援講習会」を受講しました鉛筆

被災した高齢者の避難所生活に焦点をあてて、高齢者の不安を軽減し、不自由な生活から高齢者を守るための知識や技術を学びました。

新聞紙でゴミ箱をつくり、それがスリッパに早変わりします。また、大きな毛布とストッキングを用いて着物ようなものになり、防寒着として活用できます。

  

  

最後に代表者が、「災害は起きて欲しくないですが、もし何かあったときはこの学びを生かして、多くの方々に安心感を与えられる支援者になりたい。」と力強く述べましたお知らせ

令和5年度農業関係高校 バレーボール競技大会の結果

11月4日(土)令和5年度農業関係高校 バレーボール競技大会が人吉市の人吉スポーツパレスで開催されました。予選リーグを勝ち上がり、見事決勝に進出することができました。結果は0-2で熊本農業高校に敗れて、準優勝となりました。

今週末に開催されます第76回全日本バレーボール高等学校選手権大会熊本県代表決定戦(春高予選)に向け、勢いに乗ったまま、粘り強く最後までボールにくらいつき、駆け抜けていこうと思います!

応援よろしくお願いいたします。

 

☆最優秀賞☆ 介護の日 in くまもと2023

「介護の日 in くまもと2023」が11月5日(日)にパレアにて開催されました。

このイベントの一つに「高校生による福祉体験発表熊本大会」があります。

県内の福祉を学ぶ高校から代表者が集い、それぞれの体験から得た学びや思いを発表します。

本校からは、2年福祉科の森本 心晴さんが出場し、見事、最優秀賞王冠に輝きました。

森本さんは2月の九州大会に進出します。

「いい日、いい日、毎日、あったか介護ありがとう」をキャッチフレーズとして、

厚生労働省により11月11日介護の日と定められています。

介護についての理解と認識を深め、介護従事者、介護サービス利用者及び介護を行っている家族等を支援するとともに、これらの人たちを取り巻く地域社会における支え合いや交流を促進することを目的として、熊本県ではこのイベントを毎年開催しています。
また、介護従事者、介護サービス利用者、そして介護を行っている家族の皆さまなどにエールを送るため、安心や癒しの意味を込めて熊本城をグリーンでライトアップイベントします。(11月11日(土)日没後~午後10時まで)

ぜひ、この機会にご家庭で”福祉・介護”について、話題にしてみてくださいキラキラ

フットサル戦記(サッカー部)

前期リーグ5試合(参加数6チーム)を戦いましたグループ

最初の3試合を2勝1敗といいスタートを切りましたが、その後は2連敗し、通算2勝3敗の4位でした。

悔しい結果となりました汗・焦る

フットサルは5人制ですが、本校は3年生含めて7人しかいません。

さらに、3年生の進路活動やケガなどもあり、全員揃っての試合が1試合もできず、苦しい戦いでした。

それでも初めて参戦したフットサルを選手たちは楽しんでおり、保護者様にも応援していただき、貴重な経験を積むことができました。

12月から後期リーグが始まります!さらに参加チームが増え、11チームとなります!

少ない人数ですがしっかりトレーニングに励み、上位進出を目指します。目標は5位以内ですにっこり

令和5年度県下高等学校相撲大会

10月22日(日)文徳高等学校相撲場にて表記の大会が行われました。

本校からは軽量級に2名参加しました。

 

5名でのリーグ戦の予定でしたが2名欠場の3名でのリーグ戦となりました。

結果としては

2年農業科 林田君 優勝

3年農業科 土屋君 3位

となりました。

土屋君は最後の公式大会ということで頑張りましたが、1勝をとることができませんでしたが、これまで頑張って相撲に取り組んできたことが今後の生活に活かされてくると思います。進路に向けて今後も頑張ってもらいたいです。

林田君は1か月後には県新人大会があります。しっかりと調整して良い結果が残せるようにしていきたいと思います。

今後とも応援よろしくお願いします。

ハートフルサポーター(1・2年福祉科)

熊本県健康福祉政策課が主催する『ハートフルサポーター育成研修』を受講しました。

地域での支えあい活動の重要性や高齢者・障がい者への配慮の重要性を理解し、福祉の心(支えあいの心、思いやりの心)や視点を持った行動について学びます。

県介護福祉士会の北園様に講義をしていただきました。

まずは、車いす体験をし、サポートを受ける人の、「その時の気持ち」を理解します。

  

体験の中では、あえて声をかけずに押したり、目を閉じて乗ったりなど、不安感をあおったやり方をしてみました。やはり「怖い」、「心配」といった感想がありました。

また、ユニバーサルデザイングッズも体験しました。様々な”配慮”に、生徒は興味津々でしたにっこり

  

  

介護デザイン発表会(2年福祉科)

 「介護する」といっても、やり方は一辺倒ではありません。

支援が必要な方が麻痺があるのか、立ち上がることができるか、といった一人ひとりの心身の状況に応じた支援をしなければなりません。

そこで、2年福祉科の生徒は事例をもとに、その方にあった支援を考えました。

  

 それぞれの班が要支援者の情報を分析し、声掛け方法や支援方法を検討し、より良い方法を考察しました。

その発表会を実施し、介護のポイントをアピールし、教師の質問にも答えました。

   

福祉科のテーマ:「あたらしい幸せをデザインする」

ー 支援を必要とする方がよりよい生活を過ごすために、何ができるのかを考える ー

2年生は、その「デザイン力」が身についてきたようです。今後も頑張ろう!!福祉科のテーマです

介護研修会~動き出しは本人から~(1年福祉科)

 北海道にある日本医療大学の大堀教授によるリモート授業を実施しました。

この研修会は、熊本県と熊本県介護福祉士会による介護人材確保を目指した事業の一つであり、毎年、芦北高校福祉科の生徒向けに講話・演習を開いてくださっております。

「動き出しは本人から」をテーマに授業が展開されました。

  

「介護者が何でもするのではなく、高齢者が主体的に動く声掛けをしなければならない」ということで、

県介護福祉士会南ブロック・医療考動塾PLUSONEのみなさんが生徒と一緒に考えてくださいました。

  

大堀先生の授業では、実際に支援されている動画を見ます。

介護者が高齢者を支援するといっても、高齢者が自ら「動く」のか「動かされる」のかでは意味合いが変わってきます。

その動きの変化に生徒は気づくことができるのでしょうか。

  

  

「どう声掛けしたら、自ら動き出すのか?」グループワークを通して、生徒は「声掛け」についてたくさん意見を出してくれました。答えは一つではありません。

10月の介護実習では、この学びを生かしてくださいにっこり