カテゴリ:食品系
【マリン校舎】(食品系)ビワ缶詰実習
5月15日(水)
天草の鬼池地区は、「びわ」の特産地として有名です。
そのため、本校は水産高校の時代から「びわ缶詰」の製造を行ってきました。
今、市販で「びわ缶詰」はなかなか見ることのできないレアな商品でとても希少です。
一般企業では種や実の内側にある薄皮をとるのが面倒なため製造されなくなっています。
生徒達が、一つ一つ丁寧に作った「びわ缶詰」をぜひご賞味ください!
製造方法について説明を聞いています | 青果にならないびわを安く譲っていただき加工します |
種や実の内側の薄皮を取り除きます | 薄皮の取り残しを取り除き缶に入るように実を切ります |
実を蒸してシロップを詰めていきます | 3か月ほど熟成させて販売をします!! |
【マリン校舎】(食品系)身の回りの微生物を観察しよう!
5月13日(月)
私達が日々生活するこの世の中には数多くの微生物がいます。
人の手には常在菌というたくさんの微生物がおり、空気中にも菌が存在しています。
そこで今回は、標準寒天培地を使って手の常在菌や空中落下菌を培養して観察しました。
培養した微生物は色や大きさも様々な微生物を観察することができました。
標準寒天培地の粉を計量しています | 蒸留水に標準寒天培地の粉を溶かします |
溶かした標準寒天培地を滅菌します | 培地で増殖した菌を観察中・・・ |
手や空気中にいる細菌です | 観察結果をレポートにまとめています |
【マリン校舎】(食品系)新商品開発に向けて・・・~グリーンカレー編①~
5月9日(木)
マリン校舎食品系の3年生は今年「グリーンカレー」の商品開発を始めようとしています。
本日は、その第一歩として市販のグリーンカレーペーストを使用してカレーを作り、試食を行いました。
生徒達からは「辛いけどクセになる」や「もう少しうまみがあったほうがいいな~」など様々な意見が出ており、自分たちが作っていく商品のイメージを膨らませていました。
今後の商品開発情報を楽しみにお待ちください!!
原材料を計量しています | カレーに入れる魚をさばいています |
ココナッツミルクを入れていきます | カレーを煮込んでいきます |
出来上がったカレーをつぎ分けていきます | 今日作ったグリーンカレーです |
【マリン校舎】(食品系)クリームパン・あんパン試作
5月8日(水)
マリン校舎食品系の卒業生には、製パン会社に就職した生徒も多くいます。
そこで、食品系では水産加工品以外にも食品全般について勉強し、職業学習も行っています。
本日は、クリームパンとあんパンの試作を通じて、発酵の原理や製造方法について学びました。
生徒達は、難しいと言いながらも真剣に取り組んでいました。
クリームパンとあんパンは上手にできたかな?
カスタードクリームを手作りしています | 一つ一つ丁寧にあんこやカスタードを包みます |
つやを出すために卵黄を塗っていきます | 某キャラクターも作られました! |
180℃のオーブンに入れます・・・ | 上手に焼きあがってくれたかな? |
【マリン校舎】(食品系)みなとオアシス富岡で販売を行いました!!
5月4日(土)
5/4(土)に富岡港周辺で行われたみなとオアシス富岡にて実習製品の販売を行いました!!
販売には、数多くのお客様が来てくださり販売は大盛況に終わりました!(^^)!
来てくださった皆様、ありがとうございました!
販売に向けて準備中… | 多数のお客様に製品をお買い上げいただきました!(^^)! |
販売に来てくださった皆様、 ありがとうございました!! |
【マリン校舎】(食品系)実習製品販売のお知らせ
5月2日(木)
苓北町のサイト【https://reihoku-kumamoto.jp/kiji0031608/】
5月4日(土)に富岡港一帯にて行われる「第6回 春の行楽 みなとオアシス富岡フェア」にて実習製品販売を行います。皆様ぜひ、いらっしゃってください!!
販売する実習製品の一覧 |
【マリン校舎】(食品系)みりん干し&ヒオウギ貝アヒージョ実習
5月1日(水)
マリン校舎食品系は、5月4日(土)(みどりの日)に富岡港で行われる「第6回春の行楽 みなとオアシス富岡フェア」に参加します。
そこで本日は、その時に販売する「サバのみりん干し」と「ヒオウギ貝のアヒージョ」の製造を行いました!!
今年のみりん干しは牛深産の大ぶりのサバを使用しており食べ応えは抜群です!(^^)!
また、苓北産のヒオウギ貝をふんだんに使った「ヒオウギ貝のアヒージョ」はプリプリ食感と香辛料のハーモニーはおいしいこと間違いなしです!(^^)!
普段あまり販売されない商品ですので、ぜひお買い求めください!!
さばき方を教えてもらっています! | 頑張って魚をさばいていきます!(^^)! |
調味液に魚を付け込んでいきます | 漬け込んだ魚にゴマをふりかけています |
今回作ったヒオウギ貝のアヒージョ (ヒオウギ貝のアヒージョの製造工程はInstagramで 動画を公開する予定ですのでお楽しみに!!) |
【マリン校舎】(食品系)サバ味噌煮缶詰実習
4月23日(火)・24日(水)
水産高校から苓洋高校そしてマリン校舎へと受け継がれてきた伝統の味「サバ味噌煮缶詰」の製造実習を行いました!
天草の牛深で獲れたサバを1匹1匹丁寧にさばき、マリン校舎秘伝のみそ調味液で味付けをしたサバ味噌煮缶詰はとても人気があり、販売をすればすぐに売り切れてしまう商品です!(^^)!
本日作ったサバ味噌煮缶詰は、3か月ほど熟成して秋ごろ販売予定です!
マリン祭文化部門で販売いたしますので楽しみにお待ちください!(^^)!
みそ調味液を作る様子 | |
製造工程について説明を受けています | なれた手つきでサバをさばいてます!(^^)! |
缶に調味液を入れていきます | 機械で缶に蓋をしていきます |
【マリン校舎】(食品系)育友会総会で販売を行いました!!
4月20日(土)
食品系の実習製品販売が今年度も始まりました!!
本日の育友会総会終了後、缶詰やてんぷらの実習製品を行いました。
保護者の方からは、「マリン校舎の製品を販売されるの待ってました!」とのお声をいただいて生徒達はうれしそうな顔をしていました!(^^)!
次の販売の予定は5/4(土)の「第6回春の行楽 みなとオアシス富岡フェア」で缶詰やてんぷらを販売する予定ですので皆様ぜひお買い物にいらっしゃってください!(^^)!
販売前に記念撮影!(^^)! | 本日販売した実習製品 |
製品販売の様子 |
【マリン校舎】(食品系)てんぷら(さつまあげ)実習~販売に向けて~
4月17日(水)
いよいよ今年度も、マリン校舎食品系の製造実習が始まりました!!
新年度1回目の実習は、人気No.1の製品である「てんぷら(さつまあげ)」の製造を行いました!
今回作った製品は、今週末に行われる育友会総会と5/4(土)に苓北町の富岡港で行われる「第6回春の行楽 みなとオアシス富岡フェア」というイベントで販売を行います!!
生徒一人一人が丁寧に愛情込めて作った製品です!(^^)!
ダシの風味香るプリプリとしたすり身にたっぷりの野菜が入った「てんぷら」はおいしいこと間違いなしです!!
ぜひお買い求めください!!
てんぷらの生地を練るのを真剣に見ています!(^^)! | すり身に野菜を入れていきます! |
てんぷらの成型方法を先生から聞いています | 150℃の油できつね色になるまで揚げます |
揚がったてんぷらを冷まして包装しています! |
【マリン校舎】(食品系)ウニクリームパイ試作実習
3月13日(水)
今、全国的に磯焼けが問題になっており、その要因の一つとしてウニが海藻類を食べてしまうことがあります。
そこで、このウニ類をとってきて畜養することで身をつけて出荷しようという動きが全国各地で広がっています。
天草でもその動きが行われており、ウニの畜養を行われている業者の方から試作の依頼を受けて、試作を行いました。
ウニのクリームをパイ生地で包み、焼き上げたウニクリームパイは非常においしく出来上がりましたが次は保存期間について考えるなどまだまだ課題はありますが、商品開発を行って販売にこぎつけたいと思います!!
ウニの身割から行いました!! |
割ったウニから身を取り出します |
ウニクリームを作る様子 | パイに包む具材を作っています |
パイをじっくりと焼いていきます | おいしそうに焼きあがりました!(^^)! |
【マリン校舎】(食品系)クレープづくりにチャレンジ!!
3月12日(火)
本校には、以前カフェの経営をされていた先生がいらっしゃいます。
そのカフェで人気商品だった、クレープ生地の作り方、焼き方について本日は教えて頂きました!(^^)!
クレープの生地の焼き方を覚えたことで、次年度は小麦粉をそば粉に変えてガレットにしたり、地域で水揚げされても利用されない雑魚を加工してお惣菜クレープにして販売するなど様々なことに活かしていきたいと思います!!
販売される日を楽しみにお待ちください!!
クレープの中に入れるフルーツを切っています | 生地を作って… |
クレープ用の鉄板で生地を焼いていきます!(^^)! | 出来上がったクレープをもってみんなで記念撮影!(^^)! |
【マリン校舎】(食品系)新商品開発実施中…
2月21日(水)
食品系の実習製品に新たなレパートリーが増えるかもしれません!(^^)!
その名も「ブリの薬膳豆乳スープ(仮名)」です!!
天草では、2~3月には旬を過ぎたブリが安値で取引されます。それを何とか使えないかと考案中です。
また、天草大王のガラでダシをとった鶏がらスープと薬膳でアンチエイジングや美肌効果のある「ナツメ」や脂質代謝を改善する効能がある「クコの実」など様々な漢方を組み合わせて体に良い新商品開発を行っています!!
出来上がる日を楽しみにお待ちください!(^^)!
ブリの半身 | 大きなブリの身をさばいていきます |
さばいたブリの身をミンチにしていきます | すり鉢にミンチを入れ調味料と具材を混ぜ合わせます |
ダシをとった大王のガラ | スープに入れる具材 |
袋詰めを行った試作品 |
【マリン校舎】(食品系)チヌプロジェクト⑨~振り返り会~
2月19日(月)
食品系では今年1年間、熊本県立大学・八代市と連携して八代海で養殖しているアサリを食べてしまうチヌを食べて利活用しようと「チヌプロジェクト」に取り組んできました。
そして今日は、熊本県立大学の田尻 准教授にお越しいただいて今年度の振り返りおよび次年度に向けた意見交換などを行いました。
生徒達は、今年1年間取り組んできたことを振り返り、来年度やりたいことについて積極的に意見を出して非常に盛り上がりました。
次年度も今年と同様に「チヌプロジェクト」に取り組んでいきますので活動報告を楽しみにお待ちください!!
チヌプロジェクトで取り組んだことを教えて頂きました | 1年間で取り組んだことを振り返っています! |
1年間の振り返りと次年度やりたいことをみんなに発表しました! | |
最後に記念撮影しました!! |
【マリン校舎】(食品系)バレンタインに向けて・・・
2月7日(水)
日本では、1958年にデパートが女性から男性へチョコレートを贈るスタイルを提唱したことが日本でのバレンタインデーが始まりました。そこから1960年代に入ると新聞や雑誌などで取り上げられるようになり、日本の文化として根付いていき、今では友達や家族などにもお菓子を渡す文化に変化していきました。
本日の食品系実習ではでは、家族や友人と共に食べる「生ガトーショコラ」の試作を行いました。冷やして食べれば、しっとりとした口触りで、少し温めて食べると滑らかな舌触りでとてもおいしく出来上がりました!!
出来上がった「生ガトーショコラ」は家族や友人などと共に、おいしく食べてもらいたいです!(^^)!
先生から説明を聞いています | バターとチョコレートを溶かしていきます |
チョコレートとバターを溶かし砂糖を入れて混ぜます | 先生に混ぜ方のコツを教えてもらっています |
出来上がった生地を型に流し込んでいきます | 180℃に熱したオーブンで焼いていきます |
綺麗に焼きあがりました!(^^)! | 紙袋に入れてそれぞれお持ち帰りしました!(^^)! |
【マリン校舎】(食品系)おさかな祭りで販売を行いました!
2月4日(日)
昨日、本渡地方卸売市場周辺で行われた「天草おさかな祭りwith農林水産祭」にて食品系の実習製品販売を行いました。
天候が心配されましたが午後からは晴れ間も見え、多数の来場者があり製品も多く購入していただきました。
生徒達も、地域のお客様から「この前テレビの出てるの見たよ!頑張ってるね!」など声掛けをいただいて、自分たちが取り組んだきて来たことに自信をつけた様子でした。
昨日販売した製品たち | みんなで記念撮影をしました! |
多くのお客様に製品を購入していただきました! |
【マリン校舎】(食品系)真鯛のアクアパッツァ&ヒオウギ貝のアヒージョ
1月30日(火)
食品系では、2月4日(日)に本渡港で行われる「おさかな祭り」にて販売を行います。
そこに向けて、「真鯛のアクアパッツァ」と「ヒオウギ貝のアヒージョ」の製造を行いました!
「アクアパッツァ」は一昨年度の生徒達が研究を初めて、今の生徒達が完成させた新製品になります。数量に限りがありますので見かけた際にはお早めにご購入してご賞味ください!
アクアパッツァとアヒージョに入れる具材を切っています
具材を計量しています
入れる具材
販売を行う製品です!ぜひお買い求めください!!
【マリン校舎】(食品系)3年生最後の総合実習
1月17日(水)
3年生最後の総合実習では、毎年自分で決めた料理を作る「自由課題調理実習」を行っています。
今年度は、2、3年生合同で調理実習を行い、ギョーザや豚汁、アップルパイなど様々な料理を作り上げました!(^^)!
調理中は、各自工夫をこらしおいしくなるように一生懸命取り組んでいました!
最後には、出来上がった料理をみんなでおいしくいただきました!どれもおいしくできており実習は大成功でした!(^^)!
野菜などの処理を行っています
ギョーザの皮でアンを包み込んでいます
包みあがったギョーザ
大きな鍋で豚汁を作っています!!
一口サイズのアップルパイを焼いています!
完成した様々な料理たち
【マリン校舎】(食品系)丸ごと小みかん缶詰試作
1月11日(木)
苓北町特産品には「袋掛けみかん」というものがあります。「袋掛けみかん」は完熟みかんの中でも特に糖度の高いみかんだけを選んで1個1個丁寧に袋をかけた苓北の名産品です。
しかし、すべてのみかんが袋掛けみかんになるわけではなく摘果される小ぶりのみかんがあり、それは廃棄されるか安い値で取引されているのが事実です。そのみかんを使った新商品開発の一環でみかんの皮と薄皮を剥いて丸ごと缶詰に詰めた「丸ごと小みかん缶詰」の試作を行いました。
これで試食や保管試験を行い、来年度の商品化を目指したいと思います!!
小みかんの外皮を剥いていきます
薬品で薄皮を剥いた後残った繊維や筋を取っていきます
処理後の小みかん
処理した小みかんを缶に詰めています
【マリン校舎】(食品系)デコレーションケーキを作りました!!
12月20日(水)
毎年恒例、生徒達がクリスマス用のデコレーションケーキを作る時期がやってまいりました!
就職先で製パン業や製菓業で仕事をする生徒達もいることから、お菓子やパンを作り、製造方法を知ることで職業教育を行うという面もあります。
以前、自分たちが焼いたスポンジケーキに生クリームやフルーツ、お菓子などをデコレーションして各々個性豊かなケーキが出来上がっていました!!
出来上がったケーキは、持ち帰りをして家族や友人とおいしく食べてくれることでしょう!(^^)!
デコレーション風景①
デコレーション風景②
デコレーション風景③
完成品①
完成品②
【マリン校舎】(食品系)LOCAL FISH CANグランプリが「広報れいほく」に掲載されました
地元広報誌「広報れいほく」(令和5年11月号 Vol.719)の「輝きたる苓北人 Vol.7」に、LOCAL FISH CANグランプリに出場した3名のインタビューが掲載されました。ぜひ、ご覧ください。
※クリックすると、「広報れいほく」のページにジャンプします。
※関連記事
【マリン校舎】(食品系)チヌプロジェクト③~あんかけ試作編~
【マリン校舎】(食品系)チヌプロジョクト④~熊本県立大学来校~
【マリン校舎】(食品系)チヌプロジェクト⑤~缶詰製造&ラベル作成~
【マリン校舎】(食品系)チヌプロジェクト⑥~アレンジレシピ考案~
【マリン校舎】(食品系)お魚料理教室
12月13日(水)
本日は、株式会社 まるいストアーから 川井 様、そして船舶料理士の 中本 様を講師にお招きして「お魚料理教室」を行いました。
お魚料理教室では、天草で獲られる魚介類を知り、さばき方や調理法などついて学びました。
生徒達は、サザエや大きなマダイを初めてさばいて刺身にしたり、魚のあら汁や煮つけの調理のポイントなどを聞いてお魚調理について知識を深めて、最後には出来上がった料理をおいしく食べて大満足のようでした。
最後に生徒は「魚をさばくのがなれておらず戸惑うことがありましたが、丁寧にご指導いただいてできるようになりました。就職後もこの経験を活かし頑張ります。」と感謝の言葉を述べました。
【お魚料理教室の様子】
講師のあいさつ
講師の先生に習いながらマダイをさばいています
サザエをさばいています
タイのあらを湯通ししています
煮つけの調理を行っています
自分でさばいた刺し盛りと共に!(^^)!
みんなで豪華なお昼ご飯を食べました!!
【マリン校舎】(食品系)こっぱ(干し芋)作り【郷土の食文化】
12月12日(火)
天草は昔、土地が痩せており主食である「米」が作りにくい土地でした。
そこで、痩せた土地でもよく育つ「サツマイモ(天草弁:からいも)」は天草の食を支えてきたもので、”からいも”を使った郷土料理が数多くあります。
その中から今回は、こっぱ餅(サツマイモを練りこんだ餅)づくりを行うためにその原材料である、こっぱ(干し芋)づくりに挑戦しました。
作り方は、そんなに難しいものではないため、簡単にできてかつ非常食となるこっぱづくりに生徒たちは非常に興味深そうでした。
【こっぱづくりの工程】
サツマイモの皮を剥きます
サツマイモを5mm幅に切ります
切ったサツマイモを2~3分程度茹でます
1週間程度、乾燥させます
【マリン校舎】(食品系)ぶり中華まん試作
12月7日(木)
本校は毎年、ファームチョイス株式会社 様からブリをご提供いただいて料理やレトルト食品などのレシピ開発を行っています。
その一環で、本日はブリ中華まんの試作を行いました!
脂がのったブリを中華風に味付けし、ふわふわの生地で包んだ中華まんは絶品でした!(^^)!
おいしかったのでもしかしたら商品化されるかも…
手慣れた手つきでブリをさばいています
生地をしっかりとこねていきます
切ったブリに味をつけていきます
具材を生地で包んでいます
蒸してふわふわのブリ中華まんが出来上がりました!(^^)!
めしあがれ!(^^)!
【マリン校舎】(食品系)お魚カレー講習会
11月29日(水)
天草市中央新町にある「リトルスパイス」の店長 鳥羽瀬 様にご来校いただいて「お魚カレー講習会」を行いました。
今年で、4回目となる「お魚カレー講習会」はスリランカカレーの作り方を中心に、スパイスの使い方や食材に適したスパイスについて教えていただきました。
生徒達は「スパイスの種類がたくさんあって、それぞれに特徴があって面白い!」と声を上げていました。
また、出来上がったスリランカカレーを食べた際には「少し辛いけど、この辛さが癖になります」と感想を述べていました。
この経験を通じて、新商品開発に活かしてもらいたいと思います。
★お魚カレー講習会の様子
調理方法について教えていただいています
一緒に食材の処理を行っています
数多くのスパイスや材料を使用しました!!
香辛料を炒める際の注意点なども伺いました
豆とほうれん草のカレーを作っていただきました!
(辛いカレーと食べるようにマイルドな味に仕上がっています)
食品系で商品化を目指す「チヌカレー」のルー(どこかで販売予定)
(様々なアドバイスをいただいておいしく出来上がりました!)
豆とほうれん草のカレーとチヌカレーの2種類をいただきました!!
【マリン校舎】(食品系)チヌのあんかけ缶詰を作りました!!
11月15日(水)
本日食品系では、全国ネットのテレビでも取り上げられた「チヌのあんかけ(商品名:チヌのあんちゃん)」の製造を行いました!!
八代市でアサリ養殖を行う際に食害をおこし厄介者となっている「チヌ」をおいしく食べて、価値あるものにしようと生徒たちが頑張って研究して生まれた商品です!!
厄介者である「チヌ」と熊本県産の具材を天草特産の天草大王の鶏がらでとったダシで作ったあんかけは絶品です!!
ぜひ一度ご賞味ください!(^^)!
★チヌあんかけの製造工程
様々な野菜と天草大王の鶏がらでとったスープは絶品です! |
チヌを処理しています… |
作業中の一コマ!(^^)! |
チヌの唐揚げはこだわりの2度揚げを行っています!(^^)! |
一つ一つ丁寧に製品を作っています!! |
【マリン校舎】(食品系)パウンドケーキ試作実習
11月1日(水)
カボチャやカブをくりぬいて作る「ジャック・オー・ランタン」を飾ったり、子どもたちが魔女やお化けに仮装して近くの家々を訪れてお菓子をもらったりするハロウィンの時期に合わせて、食品系では「パウンドケーキ」を作りました。
パウンドケーキは、バターや小麦粉、卵の材料をそれぞれ1ポンド(約450g)使ったことからきており、とてもシンプルなケーキです。
生徒達は材料を混ぜ合わせて型に流し込み焼き上げたところ、みんなうまく膨らみきれいに焼きあがっていました!(^^)!
今日出来上がったものは友達や家族とおいしく食べてもらいたいです。
材料を混ぜ合わせていきます
ケーキ型に生地を流し込んでいきます
きれいに焼きあがりました!!
みんな上手に焼きあがりました!!
【マリン校舎】(食品系)実習製品の販売を行いました!!
10月28日(土)&29日(日)
マリン校舎食品系では、28日(土)にイオン天草店、29日(日)に富岡城お城祭りで実習製品の販売を行いました!
両日ともに多数のお客様に製品をご購入いただいて、即完売となりました。ありがとうございました。
今年もあと何度か実習製品の販売を行いますので食品系の製品を見かけた際にはぜひご購入をよろしくお願いいたします。
【28日(土)の販売風景】
【29日(日)の販売風景】
【マリン校舎】(食品系)チーズかまぼこ製造実習
10月18日(水)
マリン祭文化部門に向けての製品づくりもいよいよラストです。
今回は、人気商品の一つである「チーズかまぼこ」の製造を行いました。
ぷりぷりのすり身の中にチーズの風味が香る一品はおやつやおつまみに最適です!!
また、今回から内容量が大幅に多くなり大満足いただけること間違いなしです!(^^)!
ぜひ、マリン祭文化部門の時にお買い求めください!!
チーズ入りのすり身を練ります
機械でケーシングにすり身を入れていきます
完成品です!!(今年度から内容量が多くなりました!)
【マリン校舎】(食品系)盆だご試作実習
10月17日(火)
天草下島にはお盆の13日に丸い葉っぱ(サルトリイバラ)にお饅頭を乗せた「迎えだご(盆だご)」を作り、ご先祖様をお迎えするという文化があります。
その盆だご作りを魚食文化の時間で3年生の食品系の生徒たちがチャレンジしました。
生徒たちは見たことはあるが作ったことがないということで興味ありげに今回の試作を行いました。
あんこも生地も自分たちで作ったので味は格別なものでした!(^^)!
小豆を一晩水につけ一時間ほど煮込みます
小豆に同量の砂糖と少し塩を入れて煮詰めていきます
生地をこねています
丸めたあんこを生地で包んで葉っぱの上にのせます
20分蒸したら完成です!!
【マリン校舎】(食品系)チヌプロジェクト⑧~LOCAL FISH CANグランプリ~
10月7日~8日
食品系では今年度、チヌプロジェクトで商品開発に取り組み「チヌのあんかけ缶詰(商品名:チヌのあんちゃん)」を完成させました。
その取り組みについて、東京都渋谷区の「Fスタジオ」で行われた「LOCAL FISH CANグランプリ」で発表を行いました。
結果は、「缶カツ賞」と「地域盛り上げ賞」をいただき、これまで駆除されていたチヌを加工して価値ある商品にできていると認めていただきました。引き続きチヌプロジェクトの取り組みも行っていきますので、今後の活動にもご期待ください!!
【マリン校舎】(食品系)天ぷら(さつまあげ)実習
10月4日(水)
マリン祭文化部門の販売に向けて、製品づくりもいよいよ大詰めです。
マリン校舎人気の「天ぷら(さつまあげ)」の製造を行いました。
噛めば味わい深く、プリプリとした食感の天ぷらは、そのまま食べてもよし、おでんなどに入れてもよしです。
ぜひ、マリン祭文化部門の日にお買い求めください!!
出来上がったすり身の柔らかさを見ています
すり身を小判型に成形していきます
150℃の油できつね色になるまで揚げます!(^^)!
出来立ての天ぷらは先生方に販売を行いました!!
【マリン校舎】(食品系)チヌプロジェクト⑦~天草ケーブル取材編~
10月3日(火)
今週末に行われる「LOCAL FISH CAN グランプリ」で発表することについて天草ケーブルネットワークが取材に来られました。
取材では、明日の実習で使用する野菜処理の様子や全国発表に向けた意気込みなどについて聞かれて生徒たちはハキハキと答えていました。
本日取材された内容は今週放送予定ですのでお楽しみに!!
作業の様子を撮影中…
取材内容を確認中…
取材中…
最後に意気込みを元気よく述べました!!
【マリン校舎】(食品系)チヌプロジェクト⑥~アレンジレシピ考案~
9月29日(金)
先日、製造を行った「チヌのあんかけ缶詰」を使ったアレンジレシピを生徒が考案しました。
本校の実習製品かけたり、あんかけ焼きそばにしたりなど様々なレシピが出来上がりました。
それで一番人気の高かったレシピを今度行われる「LOCAL FISH CAN グランプリ」で披露する予定ですのでお楽しみに!!
試作した料理を盛り付け中…
試作した料理の一例
【マリン校舎】(食品系)チヌプロジェクト⑤~缶詰製造&ラベル作成~
9月14日(木)
食品系では、チヌプロジェクトの一貫で「 LOCAL FISH CAN グランプリ」というものに参加しています。
それで、見事予選を勝ち抜いて10月7日・8日の2日間、東京でプレゼンテーションを行う予定です。
そこで本日は、 LOCAL FISH CAN グランプリで販売するチヌのあんかけ缶詰の製造を行いました。
天草大王の鶏がらでダシをとり、アサリのダシとブレンドして味を調えたあんかけに、野菜と揚げたチヌを入れた缶はとても美味です!!
地域で邪魔者扱いされている「チヌ」を熊本の様々な食材とかけ合わせて、新商品づくりを行っている「チヌプロジェクト」の今後の取り組みにご期待ください!!
大王のガラを大きな鍋で煮込んでダシをとります
缶詰製造の様子が取材されました!!
(放送予定日:10/24(火)午後8:57~9:00(KAB))
たっぷりの野菜とカリッと揚げたチヌを缶に詰めます
9月22日(金)
出来上がったチヌあんかけ缶詰は、「チヌのあんちゃん」という商品名で販売する予定です。
その缶詰にまく、ラベルのデザインを生徒たちが行いました。かわいいイラストや凝った文字などたくさん工夫をした作品をぜひご覧ください!!
頑張ってラベルを作成中・・・
イラストも描きました!(^^)!
出来上がった缶詰
ラベルを4つ組み合わせると海のイラストになります
【マリン校舎】(食品系)タコ燻製&アオサ佃煮
9月13日(水)
食品系は、マリン祭文化部門の実習製品販売に向けて頑張っています!
本日は、タコ燻製とアオサの佃煮を製造しました。
タコ燻製は、天草産の大ぶりのタコをしょうゆベースのたれに漬けこんで、桜チップで燻煙を行います。プリプリとした食感の中に桜の風味がたまらない一品となっています。
アオサの佃煮は、天草産のアオサと天草の鬼池にある「池崎しょうゆ醸造元」のしょうゆを使い、地産地消にこだわっています。甘じょっぱく煮詰めた佃煮はご飯との相性抜群です!!
この2つの商品は、本校実習製品でもあまり製造しない「幻の一品」となっています!
見かけた際には、ぜひお買い求めください!(^^)!
【★タコ燻製★】
大きなタコを洗い、処理しています
処理したタコを大きな鍋で茹でていきます
たれに漬けこんだタコを乾燥機に入れるために並べてます
【★アオサ佃煮★】
アオサを水洗いします
舌触りが滑らかになるように刻んでいます
刻んだアオサを大きな鍋で煮詰めていきます
煮詰めたアオサを袋詰めしていきます
【マリン校舎】(食品系)バイオリアクター実験
9月11日(月)
本日、2年食品系はバイオリアクターの実験を行いました。
バイオリアクターは、人工いくらの製造を行うときに使う技術で、今回はカプセルの中にドライイーストを入れてアルコール発酵するか観察を行います。
さて、発酵するかどうかお楽しみに!!
試薬を計量します
試薬を水に溶かしています
アルギン酸ナトリウムにドライイーストを混ぜ、乳酸カルシウムに落としていきます
うまく球状にできたかな?!(^^)!
【マリン校舎】(食品系)タコ飯製造実習
9月6日(水)
本日食品系の実習では、天草の大ぶりのタコをふんだんに使用したタコ飯の製造を行いました。
だし醤油で甘辛く煮たタコを、ごぼうやにんじんなどの具材たっぷりのご飯に混ぜ込んだタコ飯はおいしいこと間違いなしです。
マリン祭文化部門で販売する予定ですので是非お買い求めください!!
始めに野菜の皮むきを行います
皮を剥いた野菜は機械で細切りにします
タコは大きな窯で茹でます
処理した具材をカットして炊き上げました
炊き上げたご飯に味をつけたタコを混ぜ込みます
ご飯を計量して袋に詰めていきます!
【マリン校舎】(食品系)チヌプロジョクト④~熊本県立大学来校~
8月31日(木)
本日、本校に熊本県立大学の先生と学生さんがいらっしゃって食品系の生徒たちと交流を行いました。
今年度、食品系と熊本県立大学、八代市が連携して行っているチヌプロジェクトの一貫で、本日は熊本県立大学の生徒さんが考案したレシピを元に、合同で製品づくりを行いました!
作り上げた製品は、みんなで試食し、次の改善に向けて意見交換を行いました。
今後もより良い、製品ができるように努力していきますのでご期待ください!!
県立大学の生徒さんとあいさつを交わしました!
ともに製品づくりに取り組みました!!
製品の見た目や味について意見交換を行いました。
【マリン校舎】(食品系)サバみりん干し実習
8月30日(水)
いよいよ2学期が始まり、食品系ではマリン祭文化部門の実習製品販売に向けて製品をどんどん製造していきます!!
第一弾の本日は、天草の牛深で獲れたサバをしょうゆやみりんなどを調合した本校秘伝のたれに漬け込み、乾燥させるサバみりん干しの製造を行いました。
サバみりん干しは、缶詰などとは異なりあまり日持ちしないため、マリン祭文化部門や地域のイベントなどしか販売しないレアな商品となっています。皆様、ぜひ見かけた際にはお買い求めいただき、召し上がってください!(^^)!
サバを生徒たちが1匹1匹丁寧に3枚おろしにしました!
大きなたるに調味液を入れサバを漬け込みます
漬け込んだサバにゴマをふりかけ、機械で乾燥させます
【マリン校舎】(食品系)HAPPY PARTY REIHOKUマルシェで販売をしました!!
8月6日(日)
食品系の生徒達は、6日に苓北町の志岐集会所で実習製品販売を行いました。
猛暑の中ではありましたが、多数のお客様がいらっしゃり、実習製品を購入して頂きました(^∇^)
コロナのまん延防止対策が終わり、今年から多くのイベントでマリン校舎食品系の製品を販売する予定です。
生徒達が一生懸命作り上げ、笑顔で接客を行ないます。見かけた際には、ぜひ実習製品のご購入を宜しくお願いいたします!!
笑顔でピース(^^)v
一生懸命接客を行いました(^∇^)
青空の下、みんなで記念撮影(^∇^)
【マリン校舎】(食品系)冷やし中華を作りました!!
令和5年7月19日(水)
食品系では自分達で製麺を行ない「冷やし中華」の試作を行ないました。
本校からは、進路先にインスタント麺やカップ麺の製造を行なう製麺工場に就職する生徒もおり、実習を通じた職業教育を行なうと共に多種多様な食品を製造することで食品全般について学習を行ないます。
出来上がった冷やし中華を食べた生徒は「麺にコシがあって美味しい!!」と述べており、冷やし中華の試作は大成功でした(^∇^)。
具材を盛り付けたら完成です!!
【マリン校舎】(食品系)ツナカレーパン試作実習
令和5年7月12日(水)
先週食品系の実習で製造した「ツナカレー」を使用したカレーパンの試作を行ないました。
パンミキサーを使用して作り上げたパンの生地にカレーを包み、揚げて完成です。
完成したカレーパンは、サクサクもちもちで生徒達は「おいしい!!」と声を上げていました。
生徒の中には製パン会社に就職を目指す生徒もおり、実習を通じた職業教育も行ないます。
生徒がパンミキサーを操作しました!!
練り上がった生地を発酵させます
発酵した生地を所定の重さに分けて丸めて、ベンチタイムをとります
カレーに小麦粉を混ぜ、カレー餡にとろみをつけます
生地をのばしていきます
カレー餡を生地で包んでいきます
こんがりきつね色になるまで揚げたら完成です!!
【マリン校舎】(食品系)ツナカレー製造実習
令和5年7月5日(水)
食品系では、キハダマグロが原料の「ツナ」を使用したツナカレーを製造しました。
カレールーは、玉ねぎが飴色になるまで炒め、ワインやケチャップなどで味を調えたこだわりの一品で具材の野菜やツナと相まってとても美味です!!
今日出来上がった「ツナカレー」はマリン祭で販売予定ですので、ぜひお買い求めください!!
カレールーに入れる玉ねぎを薄くスライスします!
玉ねぎを炒め、ワイン等の隠し味を入れ味を調えます!
野菜を1cm角の大きさに切りそろえます
野菜を大鍋で炒め、カレー粉などで味付けします
各具材やカレールーをはかり、レトルトパウチに入れます!
出来上がったツナカレーです!!ぜひお買い求めください!!
【マリン校舎】(食品製造)鯛バーガーを作ろう!!
令和5年6月22日(木)
1年栽培・食品コースの生徒達は、自分たちでパン生地を成形しバターロールパンの製造を行ないました。
出来上がったパンに3年海洋航海コースの生徒達が実習で釣り上げた鯛を贅沢にフライにして挟んで「鯛バーガー」として食べました。生徒達は、笑顔で「美味しい!!」と声を上げておりとても満足した様子でした。
この「鯛バーガー」製造を通じて、イースト菌の発酵の原理や学校周辺の海域に生息する魚について学ぶことが出来ました。
パンの製造方法および実習で使用する「鯛」についての説明を聞いています。
1次発酵させたパン生地を成形しています。
焼き上がったパン!!
中にはこんな個性豊かなパンも・・・
出来上がった鯛バーガーと記念撮影(^∇^)
【マリン校舎】(食品系)天草土産の新定番!! きびなご味付缶詰
令和5年6月7日(水)
【関連記事 【マリン校舎】(食品系)秘伝のたれを作ります!!←よろしければ先にお読みください!】
6月に旬を迎えるキビナゴを堪能し尽くす一品「キビナゴ味付缶詰」の製造を行なう時期がやってきました!!
5年前に「牛深漁協青壮年部」様から「旬を迎えて美味しいキビナゴだが、市場価格が安いため美味しくてお土産などになる商品を開発してもらえないか?」と依頼を受けて開発した商品です。
甘塩っぱい醤油ベースの調味液と朝どれキビナゴをふんだんに使用した缶詰は、本校の商品人気NO.1です。
生徒達が丁寧に”まごころ”込めて1つ1つ丁寧に作りました!
「キビナゴ味付缶詰」是非ともご賞味あれ!!
【キビナゴ味付缶詰の実習風景】
天草の牛深でその日の朝に獲れた新鮮なキビナゴを使用しています!!
生徒達が1つ1つ丁寧に缶詰に詰めました
昨日作った調味液を入れて蓋をします
115℃で殺菌することで賞味期限が3年になります!
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今年はラベルが新しくなる予定です!新デザインをお楽しみに!!!
【マリン校舎】(食品系)秘伝のたれを作ります!!
令和5年6月6日(火)
7(木)は、マリン校舎の人気商品である「きびなご味付缶詰」の製造を行います。
缶詰製造を前に、6(火)、調味液作りを行いました。水産高校時代から受け継がれてきている醤油味の調味液は、甘塩っぱい味付けでご飯のお供に最適な一品です。
明日は、製造風景をお伝えします。お楽しみに!!
【調味液の製造工程】
先生から調味液作りの説明を聞きました
秘伝の調味液には大量の玉ねぎを使います!!
玉ねぎの甘さを引き出す為にペースト状にします!
最後に大きな鍋に材料を入れて、煮込んで完成です!!
【マリン校舎】(水産海洋基礎)塩サバづくりに挑戦!!
令和5年5月30日(火)
1年「水産海洋基礎」の実習で、塩サバづくりにチャレンジしました!
初めて魚をさばく生徒もおり、戸惑いながらも作業を行っていました。
自分で作った塩サバを食べた生徒は、「おいしい!!」と声をあげており今回の実習は大成功でした( ´艸`)
次は、みりん干しや塩干し、缶詰など魚をさばく機会も多くあるのでどんどんとスキルアップしていってもらいたいです。
先生に魚のさばき方を教えてもらっています!!
三枚おろしにチャレンジ!!
さばいたサバは食塩水につけて味をつけます
フライパンに油をひいてしっかりと焼いていきます
最後はみんなでおいしくいただきました!!
【マリン校舎】(食品系)天草の郷土料理作りにチャレンジ!!
令和5年5月30日(火)
3年生食品系「魚食文化」の授業で、天草の旧本渡市や栖本町に伝わる郷土料理「押し包丁」作りにチャレンジしました!
天草地方は、平野が少なく米がなかなかとれなかったため、麦やサツマイモが多く栽培され「押し包丁」や「せんだご汁」等の郷土料理が生まれました。歴史的背景や「押し包丁」の作り方を学び、自分たちの生まれ育った天草について理解を深めることができました。
【押し包丁の作り方】
先生から天草の歴史について教えてもらっています
小麦粉に少量の塩と水を入れ混ぜ合わせます
スープに入れる野菜を切っています
昆布とかつお節で出汁をとったスープに、野菜を入れて味を調えます
最後に押し包丁を入れて完成です!!
【マリン校舎】(食品系)今では幻の味!?~びわ缶詰製造実習~
令和5年5月17日(水)
食品系の実習では、天草の”鬼池”地区で収穫されたびわを使用した、びわ缶詰の製造を行ないました!!
びわ缶詰は、酸化して変色しやすかったり、中の種や薄皮を取るのが面倒なことから、だんだんと市販で見かけることがなくなってきた珍品です。
本校では、水産高校時代から天草で獲れるびわを使用した缶詰を製造しており、地域の方々からも愛される商品となっています。手間がかかり製造数も少ないことから、見かけた際にはぜひお買い求めください。
【びわ缶詰の作り方】
お湯にびわをつけて、皮を剥きやすくします。
専用の治具を使って、種や中の薄皮を取り除きます。
薄皮の取り残しなどがないか1つ1つ確認します。
缶にびわを規定量入れ、シロップを入れます。
最後に缶内部の空気を抜き、蓋をして殺菌し完成です!!