介護職員初任者研修修了式

1年間(合計130時間)介護職員初任者研修を終え、その修了式がありました。

2年福祉家庭科の生徒全員が無事に受講を終え、修了書を受け取りました合格

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以下、代表生徒のあいさつ文です。

「私は、介護職員初任者研修を受けて、相手のことを尊重して尊厳を守る介護を行うことや、その人らしく生活できるように支援していくことが大切だと知りました。そして、最初は身体的にも精神的にも大変な仕事だというイメージがあり介助のコツも分かりませんでした。しかし、動かすときにはボディメカニクスを利用することで利用者、介助者の両方に身体的負担が少ない介助を行うことができ、介護での自立は、介護を受けていても自己選択、自己決定ができることを言い、少し違うことを学びました。

また、視覚障害者や高齢者の体験などを通してどんな風に感じているのか、どこから声をかけるといいのかということの理解が深まったと思います。一人一人の価値観や考え方を否定することなく、ポジティブに捉えることを意識したいです。

私は、将来介護職に就きたいと思っています。だから、今まで習ったことを忘れず相手の気持ちを考えて行動し介護してくれて良かったと思って貰えるような介護職員になりたいと思います。」

八農「家庭科」では介護職員初任者研修を受けることができます。

高校生の時にこの資格を取得できる学校は数少なく、とても貴重です。

将来、この研修で学んだ福祉に対する理解は、必ずどこかの場面で生かされることでしょう。

皆さん、よく頑張りました!!資格取得、おめでとうございます!!お祝い