会議・研修 第3回 八代農業塾

 八代農業塾第3回研修「病害虫と農薬の利用」について、熊本県県南広域本部 農林水産部から講師を招き、2コマの研修が行われた。病害虫についての説明、効果的な農薬の使用法など説明の後、実物を見たり、八代地域に栽培されている品目の「トマト」「アスパラ」等について説明があった。塾生からも質問が多くあり、「バンペイユのカイガラムシを予防的な防除方法はあるのか」。「除草剤と消毒の」散布の機器を変えるのは資金的に困難(コストがかかる)で、どれだけ洗えば良いか、他の方法はないかなど活発な意見交換が行われた。GAPの推奨と適切な管理・使用方法で効果的で失敗しないようにと付け加えられた。

 

 

 次回は年明けの 1月16日(土)14:00から「スマート農業」について、「土壌肥料」について研修が行われます。農業も新時代を迎えICTやAI、スマートフォンを利用した栽培管理などの導入が盛んに行われるようになります。見学もできます。八農の太江田まで連絡してください。