“タイに行きタイ!南国フルーツについて学びタイ!地元を活性化させタイ!”
「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム【高校生コース】~第5期派遣留学生」に選ばれた農業工学科2年 本田りくと君が、6月8日(土)に東京の文部科学省で開催された「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム 高校生コース 第5期 派遣留学生壮行会」で研修生を代表し決意表明を行いました。本校から派遣生として選考されたのは初めてで、プロフェッショナル枠で研修に参加し、タイの農業や観光について学ぶことになっています。
地元の八代市日奈久町を活性化させるために、日奈久温泉の地熱を活用した南国フルーツを生産したいと考えていて、南国フルーツの栽培や観光地として発展するためのヒントを得るためにタイに短期留学をすることを決意したそうです。また、熊本地震を機に「日奈久断層」というワードが全国に知られるようになった地元日奈久の風評被害や地域の不安を吹き飛ばすような物を農業という観点から生み出したい。そして太陽のような地元産フルーツと観光で日奈久の町を明るくしたいと熱い想いを300人の研修生の前で発表しました。
午後からの研修では、300人の仲間とお互いの計画や想いをシェアし、互いに共感したり刺激を受けたり、励まし、学び会うことができたようです。最高の留学にするために、最高の準備・心構えをして、思いっきりチャレンジしてほしいと思います。
みなさんも、ぜひ応援よろしくお願いします!
(1枚目)壮行会での決意表明の様子
(2枚目)文部科学省 柴山昌彦大臣(中央)と握手する本田君(右から2人目)
(3枚目)午後の研修の様子