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1月8日(金)
3学期の始まりです。
とても寒い朝でした。第二体育館と剣道場の間から
氷柱が皆さんの登校を見守っていましたよ。
久しぶりの教室はあったかいかな。
上部は開放し感染予防に努めましょう。
もうすぐ表彰式, 始業式が始まります。
コロナ禍で様々な体験学習、研修の実施が困難であるなか、今年度の未来体験学習(関東研修)は世界トップレベルの睡眠研究者が集う国際統合睡眠医科学研究機構(IIIS)とオンラインで接続して実施をすることになりました。今年で8年目。宇土高校としての訪問は12回目です。
ガイダンス・IIIS概要説明
エントランスから研究施設の様子を臨場感あふれるムービーで紹介。1年SSコースの生徒61人は、IIISに実際に訪問したような気分に誘われます。
講義「睡眠の謎に挑む」柳沢正史機構長
生命科学最大のミステリー「睡眠・覚醒」の謎がひとつひとつ紐解かれていく話に引き込まれた生徒たち。
宇土高等学校卒業生 岡村さんとの対話
宇土中・高での学びが現在のIIISでの研究へどうつながったか、どうつなげたかが後輩へ届けられます。
「IIISの研究者と話してみよう!」
生徒からの30を超える質問に6人の研究者が1つ1つ丁寧に答えていただきました。
感覚的な質問でも、論理的に、研究成果にもとづいて説明する研究者の姿勢に圧倒されました。
「2年生による研究発表とディスカッション」
2年SSコースの生徒が睡眠に関する研究発表を行い、専門家からアドバイスをいただきました。
発表 1「日常生活が及ぼす睡眠への影響」
発表 2「午睡“ウトウトタイム”が及ぼすストレス マーカーを用いたストレス変化の関係性」
クロージング
「なぜ眠るのか?」「眠気の実体とは?」睡眠・覚醒の謎に挑む研究機関の熱い想いが、
距離を越えて宇土高校に届けられた貴重な一日。閉塞感漂うコロナ禍に一筋の光が差し込みました。
この1日で学んだ様々なことから生徒たちの今後のキャリアがどのように展開されるか楽しみです。
12月24日(木)
2学期の表彰式, 終業式, 各部連絡の様子です。
本県のcovid-19感染の状況から, 本日の表彰式, 終業式,
各部からの連絡はHRで実施となりました。
校長先生, 教務主任, 生徒指導部長より示唆に富んだ講話,
長期的な研究調査からみえるすぐにでも取り入れられる習慣,
地域の方々からの宇土校への願いなどを聞くことができました。
今後に活かしていきましょう。
みんなの協力で, 2学期を工夫して過ごすことができましたね。
このような状況の中でも皆さんの成長を感じられる宇土校でした。
今年は, 夏休みより長い休暇となる冬休み,
是非, 家庭の一員としての取り組みも行って,
家族にも皆さんの成長ぶりを見せてくださいね。
3学期の始業式は1月8日(金)を予定しています。
12月14日(月)
高校1学年は
月曜6限が「LOGIC」の時間です。
グループに分かれ,
取り組んでいます。
1月に研究をまとめます。
それぞれどんなことに興味をもち
明らかにしようとしているのでしょう。
コロナ禍の中,高校2年生の沖縄への修学旅行は残念ながら中止になってしまいました。
出発予定だった本日12月9日(水)と10日(木)の2日間,
沖縄修学旅行の代替企画として,
沖縄の現地で学ぶはずだった たくさんの内容の中から 一部を形を変えて抜き出し,
さまざまな体験型イベントとして行うことにしました。
初日の12月9日は 午前中にSDGsカードゲームを体験しました。
5つの星に分かれて経済と環境と社会のバランスが理想に近づくように皆で協力しあい,
午後は「ぬちぐすいスタディ」と名付けた12の学習テーマから自由に選んで映像教材を見たり,
ディスカッションを行って学びを深めていました。
ちなみに「ぬちぐすい」とは
沖縄の言葉で「命の薬」のことです。
この企画を通して,沖縄を典型的な例とする未来志向の平和学習を行い,
また,SDGsの観点から自然環境保護の大切さも学ぶ機会も設け,
これらの体験を通して
生徒たちが自ら進んで「平和」や「生命」の尊さを体感するとともに,
次代を生き抜く糧にして貰いたいという思いから,この企画の名前に付けたものです。