リンクが以下の新サイトに移動している可能性があります。
https://uto-sh.com/ をURLに貼り付けるなどして検索してください。
リンクが以下の新サイトに移動している可能性があります。
https://uto-sh.com/ をURLに貼り付けるなどして検索してください。
コロナ禍で様々な体験学習、研修の実施が困難であるなか、今年度の未来体験学習(関東研修)は世界トップレベルの睡眠研究者が集う国際統合睡眠医科学研究機構(IIIS)とオンラインで接続して実施をすることになりました。今年で8年目。宇土高校としての訪問は12回目です。
ガイダンス・IIIS概要説明
エントランスから研究施設の様子を臨場感あふれるムービーで紹介。1年SSコースの生徒61人は、IIISに実際に訪問したような気分に誘われます。
講義「睡眠の謎に挑む」柳沢正史機構長
生命科学最大のミステリー「睡眠・覚醒」の謎がひとつひとつ紐解かれていく話に引き込まれた生徒たち。
宇土高等学校卒業生 岡村さんとの対話
宇土中・高での学びが現在のIIISでの研究へどうつながったか、どうつなげたかが後輩へ届けられます。
「IIISの研究者と話してみよう!」
生徒からの30を超える質問に6人の研究者が1つ1つ丁寧に答えていただきました。
感覚的な質問でも、論理的に、研究成果にもとづいて説明する研究者の姿勢に圧倒されました。
「2年生による研究発表とディスカッション」
2年SSコースの生徒が睡眠に関する研究発表を行い、専門家からアドバイスをいただきました。
発表 1「日常生活が及ぼす睡眠への影響」
発表 2「午睡“ウトウトタイム”が及ぼすストレス マーカーを用いたストレス変化の関係性」
クロージング
「なぜ眠るのか?」「眠気の実体とは?」睡眠・覚醒の謎に挑む研究機関の熱い想いが、
距離を越えて宇土高校に届けられた貴重な一日。閉塞感漂うコロナ禍に一筋の光が差し込みました。
この1日で学んだ様々なことから生徒たちの今後のキャリアがどのように展開されるか楽しみです。