カテゴリ:講演会
東京大学大学院教授「航空機の未来」講演会
12月19日(月)、東京大学大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻 鈴木真二教授より「航空機の未来~ドローンから国家ジェット旅客機MRJまで~」と題してご講演していただきました。
大学で航空機の研究をされる中で、1冊の本と出会い、人の命を担って飛ぶ飛行機が墜落することを知り、どうしたら飛行機の安全性を高められるか、そして国産ジェット機開発に携わり、「自分が作った未来に乗る」ことを夢に掲げ研究を続けていらっしゃいます。
近年実用化が進むドローン。しかし、ターゲット・ドローンは、1930年には始まっているとのこと。それぞれの時代や目的に合わせ開発されたドローン。ドローンへ期待が寄せられる一方で安全性の確保の課題もあります。生活を便利にするための活用の可能性について今後も研究が進められます。
また国産ジェット機の開発(航空機産業)は、今後ますます発展していくとのことです。『落ちない飛行機』の研究開発の話や未来の航空機のイメージ図も興味深いものでした。
鈴木教授は、「過去のことについては調べることで分かるが、次、何が起こるかは分からない。『今、学んでいるのは、未来を見通す力をつけるために学んでいる。』夢を持って、明日には現実になるかもしれないという希望を持って生活してほしい。」とメッセージを送られました。
生徒を代表して3年 庵本くんが「卒業後、人工知能について学びたいと思っている。人の役に立つような研究をしていきたい。」と謝辞を述べました。
鈴木教授は、テレビにもご出演されており、ドローンなどのロボットによる災害対策の実証実験のために牛深にいらっしゃいました。貴重な講演を聞く良い機会になったと思います。ご自身の夢に向かって研究を続けられる鈴木教授。生徒も今回の講演をそれぞれの未来に繋げてほしいと思います。





大学で航空機の研究をされる中で、1冊の本と出会い、人の命を担って飛ぶ飛行機が墜落することを知り、どうしたら飛行機の安全性を高められるか、そして国産ジェット機開発に携わり、「自分が作った未来に乗る」ことを夢に掲げ研究を続けていらっしゃいます。
近年実用化が進むドローン。しかし、ターゲット・ドローンは、1930年には始まっているとのこと。それぞれの時代や目的に合わせ開発されたドローン。ドローンへ期待が寄せられる一方で安全性の確保の課題もあります。生活を便利にするための活用の可能性について今後も研究が進められます。
また国産ジェット機の開発(航空機産業)は、今後ますます発展していくとのことです。『落ちない飛行機』の研究開発の話や未来の航空機のイメージ図も興味深いものでした。
鈴木教授は、「過去のことについては調べることで分かるが、次、何が起こるかは分からない。『今、学んでいるのは、未来を見通す力をつけるために学んでいる。』夢を持って、明日には現実になるかもしれないという希望を持って生活してほしい。」とメッセージを送られました。
生徒を代表して3年 庵本くんが「卒業後、人工知能について学びたいと思っている。人の役に立つような研究をしていきたい。」と謝辞を述べました。
鈴木教授は、テレビにもご出演されており、ドローンなどのロボットによる災害対策の実証実験のために牛深にいらっしゃいました。貴重な講演を聞く良い機会になったと思います。ご自身の夢に向かって研究を続けられる鈴木教授。生徒も今回の講演をそれぞれの未来に繋げてほしいと思います。