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１１月１６日（水）、生活産業基礎の授業で「保育士出前講座」が実施されました。

　生活産業基礎という科目は、家庭科の専門科目の１つであり、衣食住、ヒューマンサービス（保育や看護、介護等）に関連する職業について感心を高め、必要な知識と技術の習得を目指しています。

「保育士出前講座」では、２名の保育士の先生方に来ていただき、保育士になるために、そして立派な社会人になるために、高校生である今、何をがんばっておけばよいかなどについて、お話を聞きました。中には厳しい言葉もありましたが、これから社会に出て行かなければならない生徒たちにとって、とても良い刺激になったのではないでしょうか。また、子どもたちとできる簡単なゲームや、読み聞かせなども実演していただき、楽しそうに参加する生徒の姿が見られました。

　今回の講座を通して、保育士を目指している生徒もそうでない生徒も、“社会人になること”に目を向け、今の自分、そしてこれからの自分についてしっかり考えることができたように思います。
　
　このような貴重な機会を与えてくださった２名の保育士の先生方、本当にありがとうございました。