Web版公開授業

1年理数 数学(福原先生)(2021/6/18)

教室の掲示が整っていました。

前回までに学習した2次関数の式変形を生徒たちで行いました。

先生は個別に指導されていました。

グラフの特徴も丁寧に確認されていました。

本時のテーマである”場合分け”のために、福原先生手作りの放物線の模型の登場です。生徒たちも興味をもって、放物線の位置の変化を考えていました。

生徒たちは説明をよく聴きながら、板書をとっています。

先生の板書は文字がきれいで見やすいと生徒の声も聞きました。

場合分けを生徒の理解の様子を見ながら、丁寧に説明されていました。

どこで最小となるかしっかり生徒に確認させているところが印象的でした。

 

続いて、教科書の例題には載っていませんでしたが、さらに踏み込んで

最大値も考えてみようと生徒へ投げかけられました。それに対してすぐに生徒たちも反応があります。

お互いに話し合う時間では、生徒たちはジェスチャーや黒板の図を指しながら意欲的に意見を出し合いました。

放物線の模型はここでも理解を促すには大活躍でした。

場合分けのポイントを先生自らジェスチャーを交えて熱心に指導されていました。それにうなずく生徒たちもいます。

今日のテーマがちょうど黒板1面に収まり、本時の内容の演習になりました。

演習問題の解説の様子

最後は課題の自己採点をしてチャイムが鳴りました。