令和3年度
東稜高校オープンスクール
本日(7/27)、東稜高校オープンスクールを実施ています。感染防止対策の観点から、密を避けるために、午前、午後の2回に分けて実施しています。他にも、消毒の徹底やマスクの着用、ディスタンシングの確保など感染対策を徹底して、行っています。
【第1部】
○進行(送部)
○生徒会長(森元君)の歓迎の言葉
○学校紹介(映像)
○国際コース紹介(代表生徒)
○理数コース紹介(代表生徒)
○部活動紹介(映像)
【第2部】
○中学校別・地区別に分かれての交流会
※東稜寮説明会を午後の部で行いました。
午前の部 森元生徒会長歓迎の言葉
午後の部 森元生徒会長歓迎の言葉
【吹奏楽部】熊本県吹奏楽コンクール(2021/7/24)
熊本県吹奏楽コンクールが県立劇場で行われ、吹奏楽部が出場しました。この日のために1,2,3年生が精いっぱい練習してきました。特に3年生は放課後課外等もあり、勉強との両立は大変だったでしょう。この大会で、3年生は引退となります。
【金賞を受賞しました!】
【演奏曲】
①《YELL MARCH》for Wind-Brass Ensemble(吹奏楽のための「エール・マーチ」)
②Ambition in the Crescent Moon(蒼き三日月の夜)
(本番での写真撮影は禁止されているため、リハーサルや本番後の写真を掲載しています。)
オープンスクール準備(2021/7/21)
東稜高校オープンスクールが7月27日(火)に行われます。三密を避けるために、中学校別に午前または午後のいずれかで分けて実施されます。
今日はその準備として、当日配付する資料の仕分け作業を行いました。有志生徒が数名手伝ってくれました。
なお、オープンスクールは、アーカイブ版(説明動画配信版)もご利用いただけます。アーカイブ版のお申込みはこちらです。
【3年生】進学講演会
【3年生】進学講演会(2021/7/21)
7月21日(水)体育館において、講師に北九州予備校、大山純治先生を迎えて、3年生向けの進路講演会が行われました。チューターとしてのこれまでの豊富な指導経験を基に、ユーモアを交えながら、示唆に富む熱いお話をいただきました。
「キラリ輝く☆ダイヤモンドをめざそう!」
①これまでの高校生活を振り返ってみよう
診断その1:あるあるチェック
第1問:起床時刻、就寝時刻を特に決めていない
第2問:朝ゴハンを食べずに学校へ行く日がある
第3問:学校の授業以外に勉強しない日がある
第4問:定期試験対策は基本一夜漬けだ
第5問:やり直しをしていないテストがある
※5つの中で1つでも該当する人は、「現役での合格は危ない」
診断その2:よく当たる不思議な箱 「大学入試は準備の競争」
②ゴールを設定しよう
模試の成績で大学を探す(選ぶ)のではなく、将来(10年後、20年後)を考えて大学を探そう
③スポーツ選手と芸能人と東大生
○勉強法をバージョンアップ
○脳ミソを味方にする(脳ミソの特徴を押さえる) 20分で42%忘れる、1時間後56%忘れる、1日後74%忘れる 1週間後77%忘れる1ヶ月後79%忘れる
④忘れちゃいけない4つのポイント
【椅子の座り方】 その1:イスに深く座る その2:背筋を伸ばす その3:足を整える その4:両手は机の上
⑤「さぁ、べんきょうを始めるぞ」でも、ちょっとその前に。
これからの大学入試は丸暗記・詰め込み→使いこなせる知識をどれだけ準備できるか
確固たる知識に裏付けられた「ひらめき」
⑥受験勉強の黄金サイクル
予習→授業→復習→復習→復習→覚え込み
得意科目は予習中心 不得意科目は復習中心
⑦最後に この講演を聞いて「大きく 変わろう」
学校中心で自学自習を やらされては伸びない。
自ら進んで、自分で学び習う。
①これまでの高校生活を振り返ってみよう
診断その1:あるあるチェック
第1問:起床時刻、就寝時刻を特に決めていない
第2問:朝ゴハンを食べずに学校へ行く日がある
第3問:学校の授業以外に勉強しない日がある
第4問:定期試験対策は基本一夜漬けだ
第5問:やり直しをしていないテストがある
※5つの中で1つでも該当する人は、「現役での合格は危ない」
「大学入試は準備の競争」
②ゴールを設定しよう
模試の成績で大学を探す(選ぶ)のではなく、将来(10年後、20年後)を考えて大学を探そう
④忘れちゃいけない4つのポイント
【椅子の座り方】 その1:イスに深く座る その2:背筋を伸ばす その3:足を整える その4:両手は机の上
○脳ミソを味方にする(脳ミソの特徴を押さえる) 20分で42%忘れる、1時間後56%忘れる、1日後74%忘れる 1週間後77%忘れる1ヶ月後79%忘れる
⑥受験勉強の黄金サイクル
予習→授業→復習→復習→復習→覚え込み
得意科目は予習中心 不得意科目は復習中心
⑦最後に この講演を聞いて「大きく 変わろう」
学校中心で自学自習を やらされては伸びない。
自ら進んで、自分で学び習う。
村枝君が謝辞を述べました
育友会第4回執行部会(2021/7/21)
育友会第4回執行部会(2021/7/21)
7月21日(水)育友会第4回執行部会が行われました。
○委員総会の振り返り
○熊本市高等学校PTA連合会第1回総会 書面決議すみ
生活指導連絡協議会10月22日(金)
第2回総会2月4日(菌)
○県高P連 進路対策委員会 7月31日(土)13:30 熊本市民会館
○全国高校PTA連合会 島根大会 8月25日(水)WEB配信
○文化祭 9月10日(金) 一般観覧は無し 広報委員のみ来校 ライブ配信予定
○育友会報 7月20日(火)発行済み
夏課外(前期)開始(2021/7/21)
夏課外(前期)開始(2021/7/21)
7月21日(水)夏課外がスタートしました。3年生は8月6日(金)まで、2年生・1年生は7月30日(金)まで行われます。
パソコン室の引っ越し・改修
パソコン室2のPC45台が今年度リース期間満了のため、返却されます。それに伴い、パソコン教室の拠点を奥のパソコン室1に移設します。20日(火)の大掃除の時間にパソコン室掃除担当生徒と1年生情報係でPC機器や机椅子を廊下に出し、準備を進めました。
7月16日(金)放課後の様子
7月21日(水)朝の様子
緒方先生が床下のLANケーブルを抜いてくれています。
LANケーブルとは、インターネットにつなぐためのケーブルのことです。生徒たちがケーブルにもつれないように、パソコン室では床下に収納してあります。
ケーブル自体は使えるので、パソコン室1やその他の部屋で使用予定です。
花吉校長先生を偲んで
花吉校長先生を偲んで
本校の初代校長の花吉洋一校長先生が、令和3年7月17日(土)に御逝去されました。92歳でした。
花吉先生は、昭和4年(1929年)にお生まれになり、16歳の時に戦争が終わりました。
少年時代は、戦争と重なり、大変な食糧難の中を過ごされました。また、小学校2年生で、両親を亡くされ、学問で身を立て、教師の道を志し、高校教師となられました。
教員としての最後の勤務が、東稜高校の創立で、数人のスタッフで、7ヘクタールの校地の整理、校舎の新築、教育内容、制服、生徒募集など、本校の形を作ることにご尽力されました。
大きな人間を育てるには、広々とした空間で大きな器で育てることが大事との信念で、広大な敷地を確保され、50Mプールを整備、特徴ある校訓、校章、校歌の制定、県内で唯一だった国際コースの設置など、画期的な発想で学校をつくられました。
花吉校長先生の信念は、戦後日本の復興する姿から、自らを律し、自らを興す、志を立て、精力を一点に集中する、それが人間の大事な真諦であるという思いで、校訓となって表れています。
また、校歌も思いを込めたものです。校歌が出来ていない当初は、長渕剛の「乾杯」を校歌として歌っていたと、先輩は語っています。
7月19日、同窓会の後藤会長、東稜寮の寮長の奥園さんと、葬儀に参列しました。東稜高校第1期生(船田、安成、齊藤さんら)をはじめ、卒業生、同窓会の方からも弔電が発信されました。
棺(ひつぎ)の中の花吉先生のお顔は穏やかで、東稜高校の校訓と校歌を書いたボードが花吉先生の胸におかれました。
花吉校長先生の情熱と精神は、校訓、校歌、校章の中に表現されており、先輩方から皆さんそして、後輩達に脈々と受け継がれていきます。
ここに、花吉先生をお偲びし、謹んで、先生のご冥福をお祈りいたします。
【7月20日終業式の前に、全校生徒に放送にて】
職員研修(観点別評価)
本日14:20から大会議室において、観点別評価についての研修会が行われました。教務主任の藤原先生から講義がありました。
救急救命法講習会
7月20日13時から、体育館で救急救命法の講習会を行いました。先生方と体育系部活動の部長と副部長マネジャー約100人が参加して行いました。東消防署託麻出張所の方々を講師のお迎えして、心肺蘇生法、AEDの使用法などについて、研修を行いました。会の最後に、バスケットボール部主将の木崎君が謝辞を述べて、閉会となりました。内容の濃い、より実践的な研修となりました。お忙しい中貴重な時間を割いて、このような素晴らしい研修の機会を与えていただきました託麻出張所の方々に、心より感謝申し上げます。
「救急車は熊本市内に何台あると思いますか?」という問い
答えは・・・25台です。意外と少ないのです。
また、熊本市は年間3万6千件の出動があり、21.1人に1人が救急車を利用していることになります。熱中症の場合、本人の意思で水を飲めなかったり、会話が成り立たない場合は救急車を呼んでいいと判断するようにとのこと。
令和2年度実績として、救急車が到着するまでに7分52秒かかっています。全国の平均は8分30秒。熊本県は比較的早い方ですが、その間に心肺蘇生法が必要な場合があります。
1分遅れるごとに蘇生率が10%下がります。心肺蘇生法を行わなければ、救急車到着までに80%の確率で助からないことになります。
まずは自分の脈拍の確認を行い、また倒れている人が息をしているかの確認を行いました。
日頃から脈拍の確認は行っていないとできません。首で脈を取れるよう練習をしておきましょう。
6班のグループに分かれ、心肺蘇生法・AEDの使い方について学びます。
同じリズムで心臓マッサージを続ける必要があります。複数人が居る場合は、交代しながら行いましょう。
心肺蘇生を行う人・AEDを準備して取り扱う人・交代する人…と役割を決め、活動を行いました。
生徒たちもしっかりと心臓マッサージを実践しています。
AEDは機械の指示通りに行うと大丈夫です。パッドは心臓に対して対角線を結ぶように貼り付けます。
AEDは電気ショックで一旦心臓を止める役割があります。そして、元々備わっている心臓の働きを思い出させるとのこと。
胸の動きを見ています。倒れている人に向かって、「大丈夫ですか?」と声をかけて反応を見ます。
謝辞を述べるバスケットボール部主将木崎君