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2020年4月の記事一覧

【中1】ストレッチでリフレッシュ

 附属中1年生のみなさん、こんにちは。

 1年副担任の西です。

 元気に自宅学習に励んでいることと思います。

 さて、自宅学習で、肩や首まわりのコリやだるさが気になってくる頃ではないでしょうか? 運動不足を少しでも解消したくても、急に激しい運動を始めたりするのは大変ですよね。
できることなら、場所を選ばず、短時間で、筋肉のコリやハリをほぐしたい。そんな思いに欠かせないアイテムが、どこのご家庭にもある“タオル”です。
今回は、学習時間の合間に簡単にできる「タオル体操」の方法をご紹介します! 立ったままでも、座ったままでも構いません。タオルを両手でしっかり握って、しばしのリフレッシュタイムとしましょう。

 

 Ⅰ 【肩甲骨リセット】

 ①両腕を伸ばして、タオルを真っすぐ上げる(頭の真上にタオルがくるように上げよう)

 ②頭の後ろを通すようにしてタオルを下ろす(矢印のように肩甲骨を寄せるイメージで)10回繰り返す。

  

 Ⅱ 【肩伸ばし】

 ①タオルの両端をしっかり持ち、頭の上に腕を伸ばす
 ②左右どちらかの腕を曲げて、もう一方の腕でタオルを引っ張る
 ③曲げた方の腕は頭の後ろの方へ
 ④左右交互に5〜10回繰り返す

  

 Ⅲ 【肩まわし】

 ①タオルの両端を持ち、両腕を降ろす
 ②腕を伸ばしたまま、ゆっくりと頭の上へ
 ③そのまま背中側までグルリと回す
 ④前から後ろ、後ろから前を5〜10回繰り返す

   

 Ⅳ 【ワキ伸ばし】

 ①タオルの両端をしっかり持ち、頭の上に腕を伸ばす
 ②背筋と両腕を伸ばしたまま、からだを左右どちらかに倒す
 ③倒した側の腕でタオルを引っ張り、気持ちいいと感じる位置で10秒間キープ
 ④左右交互に5〜10回繰り返す

  

 Ⅴ 【背中洗い】

 ①左右どちらかの手でタオルの端を持ち、頭の後ろから背中にたらす
 ②腰の後ろに回したもう一方の手で、タオルの端をつかむ
 ③背中を洗うような動作で上下に5〜10回動かす
 ④タオルを持つ手を入れ替えて繰り返す

  

 今回は5種類の基本的な動きを紹介しました。これに有酸素運動を組み合わせるとさらに効果的です。(ラジオ体操、ウォーキングや縄跳び等)正しい方法を守って毎日続ければ、肩や首のコリが改善され、からだ全体の柔軟性が高まり、血流も次第に良くなります。

ただし、むやみな動作や無理は禁物です。反動をつけずにゆっくりと、自分自身のコリの具合や可動域を確かめながら行なうことが大切です。このような簡単なトレーニングをするだけでも、運動不足解消につながります。体調に合わせて、休校期間の体力低下を防ぎましょう。

では、さっそくやってみよう!

 

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