日誌

王冠 【生徒会ブログ】2年クラスマッチ

3月22日(火)に2年生のクラスマッチが行われました。感染症対策のためマスクをつけたままの実施となりましたが、体育委員会の生徒が企画から運営までを行い、生徒主体のクラスマッチを実現することができました。

 

『開会式』

 

開会式では学年主任である松田先生から激励の言葉を頂き、改めてコロナ禍で開催できたことに感謝し、クラスマッチがスタートしました。

 

『女子の部(バレーボール)』

 


女子の部では、強烈なサーブを繰り出す人が多く、一度サーブ権を獲得するとそこから連続得点をとるという状況が数多く見受けられました。それでも試合が接戦だったのは、高いレシーブ力を持つ人がチームに多く揃っていたからだと思います。また試合前にチーム全体で円陣を組み士気を高め、決勝戦では自チームだけでなくクラス全体で円陣を組んでいる光景に思わず笑みがこぼれるほどでした。負けてしまったチームからも「負けてしまったけど、自分達のベストを尽くすことができたし、何より楽しかった。」というコメントを貰うことができました。

 

『男子の部(バレーボール)』

 


男子の部では、バレー部顔負けのプレーをしていた人が多く、ほぼ3回で返していました。バレー部員ではない男子生徒たちがスパイクを打ったり、レシーブをしたりと素晴らしいプレーを見せてくれました。男子は特にお互いに声を掛けあい、誰もボールを追わないということがなく、ラリーが続く白熱した戦いの末に決着がついていました。優勝したチームの生徒からは「やっぱりクラスマッチは男と男のぶつかり合いですね。優勝したときは、もう、なんて言うんですかね。気持ち良しでした。」というセンスあるコメントを頂きました。

 

誰も怪我をすることなく無事にクラスマッチを終えることが出来ました。

協力して下さった先生方には感謝してもしきれません。

 

玉名高校全日制生徒会