日誌

呉洧騰さんが来校されました

 令和4年、金栗四三翁がマラソンの指導のため台湾を訪問していた新資料が発見されました。それを契機に、玉名市が台湾とのスポーツ交流を進める中、1月21日(日)に開催された金栗四三ゆかりの地を走りながら巡る「金栗四三マラニック」に、台湾の呉洧騰さんがゲストランナーとして参加されました。

 呉さんは台湾の市民ランナーでインフルエンサーとしても活躍中で、マラニックの翌日、本校に設置されている金栗四三翁の銅像を見学するため本校を訪問されました。

 呉さんは、かつて日本に2年間滞在されていたため日本語がとても堪能で、これまでフルマラソンを100回以上走破されており、プロランナーの川内優輝選手ととても仲が良いとのことでした。

 玉名高校・玉名高校附属中学校の生徒たちには、金栗先輩がつないでくださったこの「ご縁」を大切に、「体力・気力・努力」の精神を受け継ぎ、さらに広い世界へと活躍の場を広げていってくれることを願っています。