学年別連絡

1学年(附属中)

【中1】皆さん、元気ですか?(鹿子木より)

1年A組担任の鹿子木です。

私の最近の発見は「自分が花粉症である。」ということです。鼻づまりが2週間以上続いていて、なかなか風邪が治らないなと思っていましたが、もしや花粉症ではと思い始めました。ネットで調べてみて、確信を得ました。

 さて、私には2人の子どもがいて、休校・登園自粛のために在宅勤務が増えています。(出勤をしている先生方、ご負担をかけており、すいません。)

【在宅勤務でこれまでやっていたこと】
① 「数学Ⅲ」の指導を想定した板書計画の作成
高3で教える「数学Ⅲ」は数学のあらゆる分野の融合となっています。計算、グラフ、図形など全ての考え方を総動員します。ゴールが明確であれば、6年間の指導を逆算して行えます。先日も玉附のブログに「易しい難問」と題して、今年の東大入試の問題を紹介しました。ちなみに板書計画と並行して、この2週間で大学入試問題を200問以上は解きました。

② 生徒理解につながる本を読み、内容をノートにまとめる
今日、読んだ本『励ましの言葉かけ』(岩﨑由純 著)からの私の心に残った文を1つ紹介します。

ティーチャーは先人。上にいて引き上げる、導いていく人です。「おいで、こっちだよ。」「これは駄目だよ。」と教えながら導いていきます。

それに対して、コーチングは自分で考えるという部分が入ってきます。なんでもかんでも教えられるのではなくて、自分自身で模索するのをコーチングといいます。ティーチングで教わった技術や知識を踏まえた上で、もっと良くするにはどうすればよいのか自ら考え、工夫し、進歩・成長していくのがコーチングです。コーチとは、後ろから背中を押してあげる人というイメージです。

コーチは「俺を超えていけ」と言える。もっと高い山に登るためにはどのルートを通るのか、君の特徴を生かしてどうするのか。「さあ、行け」と後ろから押すのがコーチです。現役の生徒・選手たちはみんな、目の前にいる指導者を超えていくのです。

【これからやっていくこと】

①道徳の指導法

②小学校の算数の指導法
 

この期間を有意義に過ごし、少しでもレベルアップして君たちに早く還元できる日を楽しみにしています。

 

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