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2学期校外美化作業

午後から全校生徒で校外美化作業を行いました。

1年生は蔵満海岸、2・3年生は学校周辺のゴミ拾いを行いました。

小春日和の暖かい日差しの中、高校生でないと気づかないような溝や茂みの中まで一生懸命ゴミを拾ってくれました。

 

人目につきにくいようなところにビールの空き缶やタバゴのポイ捨てがたくさんありました。

地域がきれいになってすがすがしい気持ちもありますが、「どうしてポイ捨てするのか」と憤りも覚えました。

ゴミが川や側溝を流れて海に出て、海洋プラスチックがいつまでも分解されずに漂っているという環境問題がニュースでも大きく取り上げられています。

本校理科部は海洋プラスチックが小さくなったマイクロプラスチックについて研究を行っており、先日、有明海で初めてカニの消化管からマイクロプラスチックを検出しました。

みんなが意識を高く持ってポイ捨てをしない、ゴミを少なくする努力をしていくことが大事ですね。