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塩性湿地ゴミ拾い

理科部が昨年から調査・研究をしている荒尾市市屋の塩性湿地でゴミ拾いをしました。

これほどたくさんのゴミは部員も初めて見ました。沖から流されてきたものだけではなく、不法投棄された物干し竿、ペットボトル、空き缶、発泡スチロール、その他いろいろなゴミがありました。

異臭が漂う中、3時間かけてゴミ袋20袋分のごみを集めました。

この場所は多くの絶滅危惧種の生き物がすみかとしている場所です。人も湿地に暮らす生き物も住みやすいふるさとを目指して、ゴミの分別と環境保全を啓発していくことも理科部の課題として見えてきました。