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干潟には生き物がいっぱい!

1年生の普通コースで荒尾干潟水鳥湿地センターに校外研修に行きました。

まず、センターの館内案内と荒尾干潟についての講義を受けました。

有明海には日本の干潟の40%があること、干潟は長距離を飛ぶ渡り鳥の貴重な休息地であることなどを学びました。

この日は潮が満ちていたため、水網とプランクトンネットを使って生き物採集に挑戦しました。

捕まえた生き物を透明水槽や顕微鏡で観察しました。

2センチメートルほどのクサフグの稚魚やシラタエビ、顕微鏡でやっと見えるサイズのミジンコやケイソウなど干潟には小さくてもたくさんの生き物がいることがわかりました。

荒尾干潟の豊かな生態系を楽しみながら学ぶことが出来ました。

地元荒尾の自然を守っていこうという気持ちになりました。