【図書委員会】令和6年度荒尾・玉名地区生徒図書委員研修会!!
令和6年7月17日(水)、令和6年度荒尾・玉名地区生徒図書委員研修会を開催しました。
今年度、開催校の岱志高校。場所は熊本県立図書館です。
(1)開会
図書委員長挨拶、各校自己紹介。司会のふたりも臨機応変に対応し、しっかり進行。
(2)研修1「こども本の森熊本」見学
今年4月に開館した「こども本の森熊本」。
館内の説明を受け、思い思いに過ごします。『懐かしい!』『コレ読んだ~!』の声が聞こえます。
岱志高校は昨年度、ここに寄贈される本の受取ボランティアに携わりました。
《下記ブログ参照》
https://sh.higo.ed.jp/taishi/blogs/blog_entries/view/80/61c79269f36c3c8ce9d61308039d6b9c?frame_id=141
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(3)研修2「熊本県立図書館」「くまもと文学・歴史館」見学
事前に寄せられた質問なども含め、職員の方から説明を受けます。
図書館内はじめ、閉架書庫見学もしました!貴重な本にも触れさせていただきました。
つづいて、くまもと文学・歴史館見学。 実は漫画も置いてあります。
(4)研修3 熊本県立図書館の電子図書館利用方法について
県内高校生、職員も利用ができる電子図書館について研修を受けました。
調べ学習への活用や読書の幅が広がるといいですね。
(5)閉会
各校から一言ずつ、研修会の感想を発表。最後に副委員長が閉会の挨拶をしました。
例年開催校の学校(図書館)が会場になることが多いのですが、今回は思いきって熊本市の熊本県立図書館をお借りして研修を行いました。
『普段入ることができない書庫に入ることができて良かった』
『熊本だけでこんなにも多くの作家がいるのだと知ることができ感慨深い気持ちになりました。』等の感想が寄せられました。
熊本県立図書館の職員の皆様、ありがとうございました!
今回学んだことを各学校へ持ち帰り、図書委員会活動の励みになればいいですね。
〈おとなは、だれも、はじめは子どもだった。(しかし、そのことを忘れずにいるおとなは、いくらもいない。)〉
(画像)熊本県立図書館ホームページより