インフォメーション

地元・荒尾について学びました。~平和と人権の集い~

8月3日(水)を登校日として、「平和と人権の集い」を実施しました。

今回は、「荒尾二造」について資料館館長の諸隈さん、市民の会事務局長の山野さんからのご講話いただき、特に戦中・戦後の荒尾高校や荒尾市について学びました。

荒尾高校は荒尾二造の本部棟などの跡地を利用して創設されたことや、現在、部室やトレーニングルームとして使用している通称「分析室」と道具倉庫として使用している「試料倉庫」が当時のままあることなど、貴重な資料(実物や当時の写真)をもとに教えていただきました。

私たちの学校内に戦争の遺構があることなど普段は意識しておらず、驚くことばかりだったのですが、この集いをよい機会とし、これからも生徒、職員ともに地元のことを学んでいきたいと思います。暑い中にもかかわらず、貴重なお話をありがとうございました!