1ヶ月が経ちました
熊本地震発生から先週末で1ヶ月が経ちましたが、未だ油断を許さないような毎日が続いております。
大きな被害こそ免れた小国高校ですが、生徒の心には少なからず影響を与えているように思えます。
震災後の2年2組の学級日誌には、ほぼ毎日と言っていいほど「地震」というワードが登場しています。しかし、全てが悲観した内容ではなく、中にはボランティアに対する自分の思いが書かれていることもあり、日々報道で目にする熊本各地の状況を生徒なりに受け止め考えているのだと思います。
来週には震災後初めての防災避難訓練が実施されますが、より一層緊張感を持って訓練に臨んでくれることを期待しています。
文責:石松