小国高校の一日

「熊本版COREハイスクール夏合宿」に、小国高校の生徒が参加!【総合的な探究の時間】

地域と未来を創る 高校生の挑戦!
 

8月7日に開催された牛深高校主催で開催された「熊本版COREハイスクール夏合宿」に、小国高校の生徒が参加しました!

オンラインで牛深高校の生徒と交流し、それぞれの地域の課題について熱い議論を交わしました。

崇城大学の内藤豊先生の講話では、イノベーションを起こす人材に必要な資質として「熱意」「個性」「論理的思考」「つながり力」があることを学びました。

そこで生徒たちが注目したのは、小国町と牛深に共通する「空き家問題」と南小国町の代表的な観光名所「黒川温泉」。

「どうすれば地域を元気にできるだろう?」

生徒たちは、黒川温泉の周辺地域の改革や小国町の未来を見据えた空き家活用のアイデアを真剣に考えました。

 

「空き家を地域の人や学校が協力して活用できたら、もっと地域が明るく元気になるのではないかと思いました。」

「ビジョンがあってもありきたりなものであれば新たな価値観は創ることができないので今後は自分の強みを見つけていきたいなと思いました。」

 

この合宿で得た学びと出会いを胸に、生徒たちの探究活動はこれからが本番です。

子どもの可能性は無限大。

小国高校では、地域と深く関わる学びを通じて、将来社会で活躍できる力を育みます。