小国高校の一日

ノート・レポート 3つの”せい”について考える

 朝からあいにくの雨でしたが、5・6限目に熊本大学から産婦人科学教授の片渕秀隆先生をお迎えしての、講演会が行われました。

講演のタイトルは「産婦人科、子宮、妊娠、そしてがん、そんなの私達に関係ない?-自分が生きていることを奇蹟だと考えたことがありますか?-」性教育はともすると、生徒も大人でも真剣に考えること避けたいと思うテーマです。しかし、片渕先生のがん患者さんと真剣に向き合う姿から、今回の講演で、正しい認識をもつことがいかに大切か、それが将来の親になる自分につながることを、生徒達はしっかり学んでくれたと思います。 性は生へ、そして世へつながる、先生のその言葉はとても深く生徒に響いたと思いました。