行事アルバム

高等部 作業WEEK

写真:10枚 更新:2020/08/18 学校サイト管理者

高等部では例年、6月に「校内・現場実習」を行っていましたが、今年度はコロナウイルスの影響で実施することができませんでした。しかし、働くことへの意識や力を身に付けるために、7月6日から2週間を「作業WEEK」として校内で終日作業に取り組みました。事前学習では、働くにあたっての心構えや「こんな時どうする?」と題して、働くときのマナーや困ったときの対処法などの学習を行いました。実際に作業が始まると、連日の終日作業に疲れが出たり、脚がだるくなったりする様子も見られましたが、それぞれに目標を持って取り組むことができました。最終日には一人一人のがんばりや課題をみんなの前で発表し、今後の作業・実習・生活に活かせるよう振り返りを行いました。

高等部 校内現場実習

写真:10枚 更新:2020/12/25 学校サイト管理者

高等部では、11月9日から20日までの約2週間に渡り校内・現場実習を行いました。1年生はファームランドのお菓子の箱折りや下巣畑農園の袋のシール貼り、阿蘇プラザホテルの箸入れなどの仕事を校内で行いました。2,3年生は小国郷内から阿蘇市、遠くは植木町や菊陽町など広い範囲で、仕事内容もスーパーの青果売り場やお弁当作りの補助、水耕栽培の農園の手伝いなど多岐に渡り、生徒一人一人に合わせた現場実習を行いました。実習を終えた生徒たちは現実的な課題を振り返りつつも、2週間やり遂げた達成感に満ちた表情をしていました。事後学習最終日には報告会を行い、みんなの前で今回のがんばりや課題を発表し、改めて自分の将来の生活を考える機会となりました。

高等部 生活単元学習「宿泊学習」

写真:8枚 更新:2021/07/27 学校サイト管理者

 高等部では、7月15日(木)~16日(金)の1泊2日で小国町の宿泊施設、木魂館に宿泊学習に行きました。当初は隣接する北里柴三郎記念館に見学に行く予定でしたが、雷雨のため行くことができませんでした。しかし、木魂館内の広い部屋でかるたやジェンガ等のゲームを楽しみました。また、ディスクゴルフの代わりに室内でボッチャ大会を開催しました。その後無事に雨も上がり、夕食と入浴を済ませ花火を楽しみました。夜は、疲れてぐっすり眠った人もいれば、楽しくてなかなか寝付けない人もいたようですが、2日目の朝は寝坊する人もおらず元気よくラジオ体操でスタートしました。朝食をお腹いっぱい食べ、木魂館の方の説明を聞きながらの木の駅視察と木を使った「バードコール」作りに挑戦しました。バードコールとは、穴を開けた木に大きいネジを挿し、捻ることで鳥の鳴き声のような音がする、という物です。それぞれノコギリに挑戦したり、ネジ挿しを頑張ったりと貴重な体験をすることができました。  予定変更が多くありましたが、全員元気に学校に帰ってくることができました。

高等部 総合的な探究の時間「進路の輪をひろげよう」

写真:7枚 更新:2022/09/12 学校サイト管理者

高等部では、総合的な探究の時間に「進路の輪をひろげよう」の学習に取り組み、将来の進路を考えています。今週は、障害福祉サービス事業所へのZoom施設見学に向けて、生徒たちで卒業後の進路先を調べ、事業所へのインタビューの準備を行っています。Zoom施設見学の依頼の電話では、緊張したり予想しない展開が待ち受けていたりする中、事前練習を活かして丁寧なあいさつ、依頼をすることができました。

高等部 総合的な探究の時間『進路の輪を広げよう』

写真:4枚 更新:2023/09/26 学校サイト管理者

高等部では、9月4日(月)~15日(金)で総合的な探究の時間『進路の輪を広げよう』の学習を行いました。コロナ禍から始まったこの学習も、今回で3回目となりました。障がい福祉サービスの種類やその特徴について学習したことをもとに、オンラインで障がい福祉サービス事業所を見学したり、質問を投げかけたりしながら、各事業所の様子について、より詳しく知ることができました。学習最終日には、各班でまとめたサービスの特徴や事業所の内容、また今後頑張りたいことなどの発表を行いました。オンライン見学会では、大津あゆみ園様(大津町)、阿蘇くんわの里様(阿蘇市)、サンシャインワークス様(合志市)に御協力いただきました。本当にありがとうございました。  オンライン施設見学では、スムーズに進むよう台本を用意したり、質問がより伝わりやすいようパネルを作ったりと各班が工夫をこらして臨みました。見学の最後には本校高等部についての紹介を行い、小国支援学校について知っていただく機会となりました。  発表会では、調べたものをスライドにまとめ、より見やすく分かりやすい資料になるよう文字の大きさやフォントの変更、イラストを添付するなど、ここでも各班の生徒同士で話し合い、工夫をしながらスライドを作成する様子が見られました。今後は、保護者へ向けて発信することで、卒業後の進路選択、決定に向けてイメージを膨らませるきっかけとなればと考えています。