(9)食の6次産業化を担う人材の育成

2016年11月の記事一覧

食品科学科SPH6次産業化研修

11月16日(水)6限目、1年生を対象に下記の講話がありました。
6次産業化研修 「6次産業化について」(講話)
講師に、株式会社 夢ファームあしきた プロダクトマネージャーで、
元JAあしきた代表理事組合長、現在JAあしきた理事、6次産業化プランナー
もされている、高峰 博美氏に講話をしていただきました。

JAあしきた組合長時代 「6次産業化」は、“JA事業そのものだ”という
テーマを掲げ、甘夏キッスやデコポンゼリー等、多くの商品開発に携わった
経験をもとに6次産業化と日本の農業についてお話しをしていただきました。

生徒全員に名刺をいただきました!
(名刺をもらうのも初めての生徒もいます)

【生徒の感想】
○加工と販売は生産があってこそできるのだから、農家が減っていったら
 加工も販売もできないので、生産の大切さがすごく分かる講話でした。
○6次産業化をすることで、農家のみなさんや地域の人々だけでなく、
 自分達にも利益があることを知り、SPHの取り組みに対する興味が
 強くなり、もっと勉強したいと思いました。
○6次産業化を成功させる前にやるべきことで、“心構え”が大切だと
 わかりました。