(7)地域への農産物及び技術の新規導入と普及を目指した研究実践

キラキラ 平成30年度光合成細菌継続研究

 平成30年度も『光合成細菌の農業生産への活用』をテーマに、崇城大学と共同研究を行います。
 研究対象生徒は、「総合農業科1年生」、対象科目は「農業と環境」です。
【H30研究設定の改善】
 ①光合成細菌処理濃度:×100⇒×1000~2000へ変更
 ②処理回数:週1回程度⇒週2~3回程度へ変更
 ③試験区:処理区(光合成細菌処理区)と無処理区を設定
 現在、1年生が自家培養した光合成細菌をもとに、春夏農作物(スイカ・カボチャ・ピーマン・ナス・トウモロコシ)への試験投与を行っています。

総合農業科1年生自家培養の光合成細菌(H30/5/14培養)

春夏農作物へ試験投与

希釈倍率の溶液を作成して土壌処理を行います