林業のリーダーとして即戦力になれるように、2年環境工学科の8人が、小馬床演習林(須恵)で間伐実習を行いました。
球磨地域振興局農林部林務課職員と林研クラブ員の指導のもと、伐採木を各班(4人1組の2班編成)で30本程度選び、
チェーンソーによる伐採作業を体験しました。また、林業機械(グラップル・プロセッサ)を使用し搬出・集積を行いました。
実際に木材市場に勤務しておられる方に、木材の長さと太さによって市場の価格に違いがあることを教えていただきま
した。天候が心配されましたが、予定通りの研修を行うことができました。
フォレストワーカー(林業作業士)としての技術を、体験的に研修することが出来ました。