船高日記

船高「授業のUD化」チャレンジデー【地歴公民】の様子

船高「授業のUD化」チャレンジデー、地歴公民は小牧先生による日本史の研究授業でした。地租改正の目的について、実際に地券を手にとって読み取るという学習活動を展開しました。黒板には本時の目標や授業の流れが示され、プレゼンテーション・ソフトも用いて学習のポイントも視覚化されていました。地券の内容を読み取る作業はペアワークで、互いに相談したり、教え合いながら意欲的に取り組む姿が見られました。
分科会(授業研究会)では、目標や流れの提示だけでなく、UD化の視点に沿った教材の提示や発問や応答の工夫が見られ、生徒が見通しを持って取り組んでいた、等小牧先生の丁寧な授業づくりを評価する意見が多く出されました。
県立教育センター指導主事・簗先生、御船町総合教育アドバイザー・吉見先生からも授業のUD化と「主体的・対話的で深い学び」の追究、教師に授業に対する姿勢、授業展開や評価の工夫等について指導・助言をいただきました。