5月を振り返って
5月もたくさんの教育活動や学校行事が実施されました。学校行事のたびに、子供たちが大きく成長していることに感動を覚えます。きっと、子供たちが事前学習に一生懸命取り組んだり、計画段階で主体的に関わっていたり、学校行事までのプロセスを子供たち自身や先生方が大切にしていることが、当日の成長の姿として表れているのだろうと感じています。
【5月1日 火災避難訓練と消防体験 ~地域とつながり、防災意識と実践力を高めました~】
宇城広域連合南消防署の消防士の方々のご指導のもと、火災避難訓練を実施しました。調理室から火災が発生したと想定し、避難する時の心構え「お・は・し・も」を守りながら、全員がグランドに避難することができました。真剣な表情での避難行動を見て、真剣な訓練こそが、「もしも」の時の落ち着いた行動につながると思いました。避難訓練後は消防体験があり、消防士の方が消火器の使い方や救出道具を説明される際は、子供たちは目をキラキラさせながら尊敬の眼差しで話を聴いたり、消火器体験を生き生きと行ったりする姿がありました。
【5月16日 松支わくわくフェスティバル ボッチャでつながるみんなの輪 ~学部交流とつながり~】
小学部・中学部・高等部の学部を超えてチームを作り、自分たちで考えたチーム名と目標を掲げ、ボッチャ大会が開催されました。昨年までは、運動会形式で、学部ごとに各種目に取り組む形で開催されていましたが、今年度は「学部を超えて交流しながら、全校生徒皆でつながっていきたい」という児童生徒の「思い」から、新しい形の体育的行事が実施されました。児童生徒と保護者の方・先生方が、協力しながら的に向かってボールを投げるボッチャは大いに盛り上がり、 体育館中が笑顔でいっぱいになりました。体育館にいるみんながつながり合った時間でした。参加くださった保護者の方々、旧職員の方々ありがとうございました。
【5月27日 児童生徒総会 ~自分たちの学校は自分たちで創る~】
児童生徒総会では、自分達の学校をより良くしようと主体的に提案・発表する姿に頼もしさを感じました。
月に1回の児童生徒集会の計画案は「全校みんなのアンケート」をもとに提案されました。誰か一部の人の意見でなく、『みんなが楽しくなるにはどうすればいいか』を全員で考えた計画であり、とても楽しそうな内容となっていました。ぜひ一人一人が主役になって成功させてほしいと思います。
また、児童生徒会の目標・各クラスの学級目標の紹介もありました。児童生徒会目標は、生徒会が準備した二つの目標から、全校生徒が選び決定しました。「イエーイ!ニコニコ笑顔でがんばるぞー!」です。各クラスの学級目標も素敵な目標が発表され、児童生徒会の目標という『大きな幹』に向かって、各クラスが学級目標という『素敵な花』を咲かせていく、そんなイメージを持ちました。
『自分たちの学校は、自分たちで創る。』という気持ちと行動を感じた児童生徒総会であり、改めて子供たちの限りない可能性を感じた瞬間でした。職員みんなでしっかりと応援していきたいと思います。
文責 菊川雅子