「2学期がスタートしました。」
2学期は、7月に発生した地震により校舎や学校施設が被災し、さまざまな制限の中で教育活動を再開することとなりました。そうした状況下ではありましたが、関係する多くの方々のご尽力のおかげで、9月1日に無事に始業式を迎えることができホッとしております。
始業式の日、子どもたちは少し緊張した面持ちを見せつつも、元気な笑顔で登校してくれました。その笑顔に触れ、私たち教職員も大きな勇気と活力をもらい、自然と笑顔があふれる一日となりました。
始業式では、子どもたちへ次のような話をしました。
〇【先生たちは、皆さんの不安な気持ちに寄り添うということ】
地震や不自由な環境の中で、時に不安を感じたり集中できなかったりすることもあるかもしれないが、それは決して特別なことではなく自然な感情であること。どんな小さなことでも、いつでも遠慮なく先生たちに相談してほしいと伝えました。
〇【自分のペースで日常を大切にすること】
二学期のスタートにあたって、無理に大きな目標を立てる必要はなく、まずは一日一日、毎日の当たり前の日常、例えば、「友達や先生にあいさつをしたこと」「好きな本を読んだこと」「友達や先生と笑ったこと」等を大切にしながら、ゆっくりと自分のペースで学校生活を歩んでいこうと話しました。
話の最後に、子どもたちに笑顔になってもらいたいという気持ちで、手品を披露しました。少し緊張して手が震えてしまいましたが、子どもたちの笑顔を見ることができてよかったなあと思いました。
給食および寄宿舎の再開まで、大変ご不便をおかけしておりますが、制限がかかる中でも子供たちのために、職員一同、工夫を重ねながら教育活動の充実に向けて頑張っていきたいと思います。