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学校からのおしらせ
2020年10月の記事一覧
今、熊聾では・・・(その118)
熊聾では授業や各種研修会時にプロジェクター(投影機)を用いることがしばしばあります。聴覚に障がいのある児童生徒等に効率的・効果的に視覚情報を提供するうえで大変有効な機材であることは本校職員誰もが実感しているところです。
しかし、使い方次第ではマイナス面が出てくることもよくあることです。本校経験が浅い方のためにあえて伝えておきたいことですが、スクリーンを鮮明に映し出すために室内の電灯を消せばとても画面が見やすくなることは間違いありません。一方で、本校では手話を用いるのが通常となっていますので、部屋を暗くすると子供たちからは手話が読み取りづらくなります。
最近の機器は光源が強く、デイライト状態でもくっきり映せるようになってきていますので、部屋を暗くせずともくっきりと映し出せますし、或いはスライドの文字色や背景色などの色の工夫をすることで解決する場合も多々あります。
本校の先生方、今一度、授業等の場面を振り返ってみましょうか。
令和2年10月23日
熊本聾学校 校長 五瀬 浩
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管理責任者 校長 市原留美子
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