つなぐ・つながる・つくりだす
2021年4月の記事一覧
今、熊聾では・・・(その219)
昨年度末、旧寄宿舎跡地に新たな運動場が整備されたことで、広い運動場が2カ所となりました。
これまでも本校と熊本はばたき高等支援学校間では、互いの学習活動を保障しながら施設設備を共有してきましたが、今後も事前に時間割の調整をしながら教育活動を行っていきます。
また、運動場が2カ所になったことから、その呼び方も「第1グラウンド(トラック及び芝のフィールドがある側)」「第2グラウンド(旧寄宿舎跡地)」として、区別するようにします。
皆さんにもその呼び名に早く馴染んでいただければと思います。
令和3年4月15日
熊本聾学校 校長 五瀬 浩
今、熊聾では・・・(その218)
教職員の聴覚障がい教育の専門性向上を図るため、毎年、各分掌部の企画による研修会を開いています。早速、聴覚支援センター部の年間研修計画が出され、主に本校赴任1年目の先生方を対象にした「新任者オリエンテーション」が近々開始されます。研修の講師は本校経験5年以上の職員が担当することになります。講師役を担うことで、その先生方も学びなおしが必要となりますね。頑張ってほしいと思います。
ちなみに、聴覚支援センター部の企画では以下のような内容が取り上げられています。
① 聴覚障がいについて(聴覚障がい疑似体験)
② 聴力測定について(オーディオグラムの見方等)
③ 乳幼児教育相談について
④ 補聴器、人工内耳について(補聴器装用体験を含む)
⑤ 情報保障機器体験、視覚的支援について
⑥ 授業について
⑦ 自立活動について
⑧ 進路について
⑨ 福祉について
⑩ ろう者の話に学ぶ
令和3年4月14日
熊本聾学校 校長 五瀬 浩
今、熊聾では・・・(その217)
春休み期間中の風が強かった日のことです。
中高等部棟と共同教育センター棟の間にある桜の木が、強風で倒れてしまいました。業者の方に見てもらったところ、倒れた幹にも倒れなかった樹木の中にも菌が入っており、今後倒木の危険性があるということで、翌日には伐採することとしました。
近々、桜の苗3本が届くと思いますので、何処かに植栽する予定です。
令和3年4月13日
熊本聾学校 校長 五瀬 浩
今、熊聾では・・・(その216)
昨年度の対外的な競技会等で入賞した子供たちの活躍を看板にして、正門横のフェンスに設置しました。
昨年はコロナの影響により、例年に比べると特にスポーツ関係イベントの多くが中止になったこともあって、前年度の看板と比べると入賞者数は減っていますが、中身は堂々たる結果でした。
正門付近を通られるときには、是非目を向けていただきたいと思います。
ですが、くれぐれも脇見運転はなさらないでください。
令和3年4月12日
熊本聾学校 校長 五瀬 浩
今、熊聾では・・・(その215)
本日、令和3年度の入学式を挙行します。
本年度は、幼稚部7人、小学部9人、中学部7人、高等部本科5人、専攻科2人、計30人の幼児児童生徒が入学し、全校在籍者数89人でのスタートとなります。(全クラス数は前年度比2学級増の25学級となり、教職員数は現時点で87人です。)
入学する子供たちは晴れの門出に喜びや希望を抱きながらも、緊張しつつ今日の日を迎えたのではないでしょうか。
熊本聾学校教職員一同、心から入学児生の入学を心よりお祝い申し上げます。
令和3年4月9日
熊本聾学校 校長 五瀬 浩
管理責任者 校長 市原留美子