今、熊聾では・・・(その377)
熊聾の職員朝会での情報保障の方法が進化しています。
これまでは、職員室中央に聴覚障害のある先生方に集まってもらい、そこで手話通訳と字幕表示による情報提供をしていたのですが、GoogleMeatを用いることで、自席でパソコンを見ながら、手話通訳及び字幕による情報保障が可能となっています。
また、自宅待機をする職員が出た場合に、必要な情報がリアルタイムで届けられることも大きなメリットです。
コロナ禍にあることで一気に進歩した技術と言えますね。
令和4年2月2日
熊本聾学校 校長 五瀬 浩