今、熊聾では・・・(その40)
先週木曜日に九州北部に梅雨入り宣言が出されました。
さて、雨の日には特に図書室が賑わいを見せますが、密を避けるための取組として、本校図書室では入室者数制限と待機場所設置、一人当たり利用時間の短縮などで対応しています。
また、小学部各学年用に「雨の日文庫」を用意し、各学級で読んでもらえるよう、図書室の清田先生が工夫をしてくださっています。
休み時間の利用については、しばらくは今まで通りにはいきませんが、図書の貸出はこれまでと同じように出来ますので、多くの本に触れてもらいたいと思います。
熊聾図書室には絵本から専門書まで約2万冊の蔵書の他、新聞4紙と雑誌6誌を取り揃えてあります。保護者の方も大いにご利用ください。
(「学校図書館法」に基づくと正式には「図書館」ですが、本校内では「図書室」と呼称しています。)
令和2年6月16日
熊本聾学校 五瀬 浩