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「土木の日」プロの技術を学ぶ!(農業土木科)

農業土木科の1年生が、土木のプロの技術を学びました!

例年は校外で土木・建設現場の視察・研修を行っていましたが、コロナ禍の影響もあり、本年度は熊本県建設業協会青年部の方々に来校していただき、校内での施工実習を行いました。

学校前庭の歩行者用通路に境界ブロックを敷設するのですが、土台部分に凹凸があると境界ブロックが綺麗に置けないため、土台部分の砂を綺麗に均していきます。青年部の方々に指導していただきながら生徒たちが挑戦しましたが、コツを掴むまでは苦戦している様子でした。境界ブロックの敷設では1本250kgもあるブロックを慎重に設置していきます。青年部の方々の、ミリ単位まで正確に敷設していく姿に「職人技」を見ることができました。

生徒にとっては、プロの施工を間近で見ることに加え、実際に教えてもらいながら自分たちでモノづくりを行うことを通じて、「技術者」について学ぶ良いきっかけとなったようです。