徒然雑記帖

全校応援、お世話になりました。

 

いつも本校のHPにお越しいただきありがとうございます。

 

昨日は全校応援でした。炎天下、第4シードの有明高校との試合は、天候と同じく熱いものとなりました。

生徒の皆さんの気迫のこもった応援が選手の背中を押したのでしょう。白熱した息詰まる接戦を制して、2対0で勝利。校歌を高らかに歌うことができ、胸が高まりました。

そして・・・、胸をなで下ろしたこともあります。昨日の試合では全部で34人が熱中症の疑いで救急搬送されたそうですが、本校からは救急車に乗った生徒が一人もいなかったということです。体育や部活での日頃の身体の鍛え方が本物であることを証明したようなものです。三綱領にある「剛健」がしっかり身についていています!

「人吉球磨から甲子園に」の悲願達成のためには、あと2回勝ち続けなければなりません。引き続き応援をお願いします。

 

ただ、県高野連からは全校応援の自粛要請がありました。そこで、21日(土)の準決勝については、せっかく応援計画を立てていましたが、全校応援は急遽見合わせることにしました。

希望者が自主的に藤崎台球場に応援に行くことを妨げるものではありませんが、熱中症が心配されます。テレビ等を通しての応援でも「祈り」は通じるはずです。できましたらその方向での協力を宜しくお願いします。

 

最後に・・・。3日前の熊本高校と本校の試合は7回裏の時点で、8対1で7点差のコールドゲームで勝利しました。

そこで思ったのですが、右のスコアーボードにあるように、毎回1点ずつ得点して、7対0で7回コールドゲームになってしまうような試合が高校野球の公式戦で過去にあったことがあるのでしょうか?

 

スコアーボードに1が7つ並んだ様子ある意味壮観ですが、これは、17日(火)午後7時53分時点のアクセスカウンタ(右写真)からの連想です。

(一昨日の記事はこちらをクリック→総アクセス数1111111と7月17日と239

 

そんなゲームがあれば「どういう試合運びだったらそういうことが起こるのか・・・」と想像が広がり楽しかったです。

                        【校長】