電気科ブログ

九州電力『出前授業』電気科2年

 7月7日(火)の2・3限目に九州電力(株)様の協力により、出前授業をしていただきました。対象は電気科2年生の26名です。

 出前授業をしていただいたのは、九州電力(株)の広報グループの 立仙隆則 様と有馬彩華 様です。

 この出前授業は、授業を通して生徒達に「地球温暖化とエネルギー」に興味・関心を持つことを目的に、2コマ90分間の講話が本校の大会議室において行われました。

 生徒達は、各発電の方式、日本のエネルギー情勢、九州電力(株)のカーボンニュートラルの取組みについて学び日本が直面しているエネルギー問題、環境破壊について熱心に授業を受けていました。また、今年は、VRによる川内原子力発電所の見学もでき、生徒達にとって、大変、勉強になったと思います。

 電気科2年の前原想明君が『「各発電の仕組みや特徴」「日本のエネルギー情勢」「カーボンニュートラルの現状」等、たくさんのことを学ばせていただきました。また、この夏も、電力の「需要と供給」の点で電力不足が懸念されています。今回学んだ事を活かして、節電に努めていきます。』と謝辞を述べました。

講師の左から、有馬さんと立仙さん

個人ワークに取組む生徒達

個人ワークをまとめて班の発表(1)

個人ワークをまとめて班の発表(2)

VRを使って、川内原子力発電所の建屋の見学

VRを使って、川内原子力発電所の使用済み燃料保管プールの見学

謝辞を述べる前原君